OZXLOG好きの、その先へ。
v0.7.34

ハイキュー!!|劇場版と同日に出たムックには、実在のプロ選手と歴代アシスタント3人が載っている

ハイキュー!! アイキャッチ

※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。

劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦が公開された2024年2月16日、同じ日にムック「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」が発売されました。中身がキャラクター本だけではありません。実在のプロ選手・西田有志さん(パナソニックパンサーズ)へのインタビュー、「古舘春一取材風景」、歴代アシスタント3人による職場のルポマンガ、そして初代担当編集を含む座談会。作品の外側を記録した本です。同日には小説版も出ています。

📘 この記事でわかること

  • ムックに入っている取材企画
  • 同日発売だった小説版
  • 小説を書いた人
  • 劇場版の興行収入と日数
  • 入場者特典の中身
  • 劇場版のスタッフ

📈 数字で見る劇場版ハイキュー!!

100億円
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦の興行収入
75日
100億円に到達までの公開日数(2024年4月30日まで)
699万人
同期間の観客動員数
1万2000字
コミックナタリーが報じた古舘春一インタビューの文字数

劇場版公開日に何が出たか

🔑 ムックと小説が同日発売

  1. 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦。2024年2月16日公開。
  2. ムック「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」(集英社)。同日発売。取材企画が複数入っています。
  3. 小説「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」。同日発売。誉司アンリさんが執筆しました。

ムックの付録は2枚組ステッカーと両面ポスター。小説のカバー裏には古舘春一さんの「描きおろしラクガキ」がプリントされています。

劇場版ハイキュー!!の基本情報

ハイキュー!! 公式サイトのキービジュアル
ハイキュー!! 公式サイトより(出典:haikyu.jp)
項目内容
作品名劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
原作「ハイキュー!!」古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督・脚本満仲勧
アニメーション制作Production I.G
配給東宝
公開日2024年2月16日
扱う試合TVアニメ第4期で放送された稲荷崎高校戦の後に続く、烏野高校と音駒高校の戦い(通称“ゴミ捨て場の決戦”)
興行収入100億円(2024年4月30日までの公開75日間)
観客動員数699万人(同期間)
同日発売のムックハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY(集英社)
同日発売の小説劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦/執筆 誉司アンリ
プロデューサー松下慶子
初代担当編集本田佑行
100億円記念東京・新宿駅の大型LEDサイネージ「新宿ウォール456」で1週間限定・約3分の映像を放映

ムックに入っている取材企画

「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」の中身のうち、作品の外側を扱う企画を抜き出します。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年2月16日に掲載した収録内容です。
企画内容
西田有志インタビューバレーボールチーム・パナソニックパンサーズに所属する選手へのインタビュー
古舘春一取材風景古舘春一の取材写真とともに「ハイキュー!!」の舞台を振り返る企画
歴代アシスタントのルポマンガ青木裕、泉博士、小倉遼太朗による「ハイキュー!!」職場に関するルポマンガ
座談会監督 満仲勧、プロデューサー 松下慶子、初代担当編集 本田佑行による座談会
声優対談日向翔陽役の村瀬歩と孤爪研磨役の梶裕貴による対談
劇場版特集劇場版の原画を掲載
付録2枚組ステッカー、両面ポスター

実在のプロ選手が載っています。パナソニックパンサーズの西田有志さん。架空のバレーボール作品のムックに、現役選手のインタビューが入っています。

「古舘春一取材風景」は取材写真を使った企画です。作者が実際にどこへ行って何を見たかを写真で示す形になります。

歴代アシスタント3人のルポマンガ。青木裕さん、泉博士さん、小倉遼太朗さん。テーマは「職場」です。作品の内容ではなく仕事場の話です。

座談会には初代担当編集の本田佑行さんが入っています。監督・プロデューサー・初代編集という組み合わせで、連載の最初から映画までを通せる並びです。

ムックのキャラクター側の企画

取材企画のほかに、作品内のキャラクターを扱う企画も入っています。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年2月16日に掲載した収録内容です。
企画対象
インタビュー日向翔陽、影山飛雄
Q&A集烏野高校の面々
インタビュー孤爪研磨、黒尾鉄朗、及川徹
Q&A集音駒高校の面々
描き下ろしマンガ宮島京平「ハイキュー部!!」、レツ「れっつ!ハイキュー!?」の新作
書き下ろし小説星希代子「ハイキュー!!ショーセツバン!!」の新作

キャラクターへの「インタビュー」という形式です。架空の人物に質問する体裁で作られています。

烏野と音駒の両方にQ&A集があります。劇場版が烏野対音駒なので、両チーム分そろえた構成です。

スピンオフ2本(「ハイキュー部!!」「れっつ!ハイキュー!?」)と小説シリーズ(「ハイキュー!!ショーセツバン!!」)の新作が書き下ろしで入っています。既存の再録ではありません。

小説版のほう

同じ日に小説も出ています。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年2月16日に掲載した内容です。
項目内容
書名劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
執筆誉司アンリ
発売2024年2月16日(集英社)
内容TVアニメ「ハイキュー!!」第4期で放送された稲荷崎高校戦の後に続く、烏野高校と音駒高校の戦い(通称“ゴミ捨て場の決戦”)のノベライズ
カバー裏古舘春一の「描きおろしラクガキ」がプリントされている

ノベライズです。映画の内容を小説にしたもので、執筆は誉司アンリさん。原作者ではありません。

カバー裏に古舘春一さんの「描きおろしラクガキ」。カバーを外さないと見えない位置です。

内容の位置づけが明確に書かれています。TVアニメ第4期の稲荷崎高校戦の「後に続く」戦い。アニメを第4期まで観ている人向けの続きです。

興行収入100億円の内訳

公開から約2か月半での数字です。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年5月1日に報じた内容です。
項目数字
公開日2024年2月16日
集計の締め2024年4月30日
公開日数75日
観客動員数699万人
興行収入100億円
記念企画東京・新宿駅の大型LEDサイネージ「新宿ウォール456」で1週間限定・約3分の映像を放映
Web展開屋外広告をWeb用に再構成した動画「特大ヒット記念屋外広告」を公開

75日で699万人。1日あたり約9万3000人という計算になります。

記念企画の場所が新宿駅の屋外サイネージでした。約3分の映像を1週間限定で流しています。

そしてその屋外広告をWeb用に再構成して公開しています。現地で見られなかった人に向けた二次利用です。

入場者特典が7弾まであった

劇場では特典が段階的に配られました。原作に直接つながるものも含まれます。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーの記事見出しから確認できる内容です。
弾内容時期
第2弾音駒高校最後の集合写真2024年3月5日に告知
第3弾烏野×音駒の小冊子(ネタバレありの座談会を収録)2024年3月16日に告知
第4弾古舘春一描き下ろしのビジュアルボード3種2024年3月26日に告知
第5弾単行本37巻の掛替カバー(宴を終えた音駒高校メンバー)2024年4月16日に告知
第6弾烏野&音駒の「選手名鑑風ブロマイド」2024年5月3日配布開始
第7弾(最終)「ハイキュー!!33.5巻 もう一回!」(第1弾の小冊子とカバー違い)2024年5月18日配布開始

第5弾は単行本37巻の掛替カバーでした。映画の特典が原作の単行本に付け替えられる形です。持っている本の見た目が変わります。

第3弾は「ネタバレありの座談会」を収録した小冊子。映画を観た人しか読めない前提の内容です。

第4弾は古舘春一さんの描き下ろし3種。作者が特典のために新しく描いています。

最後の第7弾「ハイキュー!!33.5巻 もう一回!」(5月18日〜)まで、約3か月で7弾という配布ペースでした(アニメ!アニメ!)。

劇場版のスタッフとキャスト

公表されている座組です。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年5月1日に掲載した作品情報です。
役割担当
原作「ハイキュー!!」古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督・脚本満仲勧
アニメーション制作Production I.G
配給東宝
キャスト村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、江川央生、梶裕貴、中村悠一、立花慎之介、石井マーク ほか
JUMP MV /『ハイキュー!!』×『PHOENIX』| BURNOUT SYNDROMES(ジャンプチャンネル)

監督と脚本が同じ満仲勧さんです。ムックの座談会にも参加しています。

制作はProduction I.G、配給は東宝。TVアニメから続く体制です。

公表キャストは18名+「ほか」。烏野と音駒の両校分が並ぶため人数が多くなっています。

ここから先は筆者の見方です

❓ まだ分かっていないこと(以下は推測です)
ここから先は公表情報からの筆者の解釈です。関係者の説明ではありません。

なぜ実在の選手が載ったのか

ムックには、パナソニックパンサーズの西田有志さんへのインタビューと「古舘春一取材風景」が入っています。

筆者の見方では、この作品が取材で成り立っていることを示す構成だと思います。架空の高校の試合を描く作品で、実在の選手と作者の取材写真を同じ本に置く。

そしてアシスタント3人の「職場」ルポと初代担当編集の座談会も入ります。4つとも、作品の中ではなく作品を作った場所の話です。映画公開日に出す本として、物語の外側を記録する側に寄せたのではないか。ここは筆者の読みです。

特典に単行本のカバーを入れたこと

入場者特典の第5弾は「単行本37巻の掛替カバー」でした。映画館で配るものが、家にある本に付けるカバーです。

筆者の見方では、映画を原作の棚につなげる特典だと思います。ポスターやブロマイドは飾るか保管するかですが、掛替カバーは本棚の見た目を変えます。

しかも絵柄は「宴を終えた音駒高校メンバー」。試合の後です。映画を観た人が持っている37巻の表紙が、観たあとの絵に変わる。ここは筆者の整理です。

どこから入るか

ここは筆者の判断になります。

劇場版はTVアニメ第4期の後です。小説版の説明にも「第4期で放送された稲荷崎高校戦の後に続く」と書かれています。第4期まで観てから映画に入るのが前提の作りです。

ムックは映画を観たあとが合いそうです。劇場版の原画や、村瀬歩さんと梶裕貴さんの対談が入っているので、観る前だと内容に触れてしまう可能性があります。取材企画やアシスタントのルポは観る前でも読めます。

小説版はノベライズなので、映画の代わりにも、観たあとの復習にもなります。カバー裏の「描きおろしラクガキ」はカバーを外さないと見えません。

制作の話に興味があるなら、コミックナタリーは古舘春一さんの1万2000字インタビューが載った特集も報じています。そのほか原画展(高3になった日向らの描き下ろしを公開)や、劇場版総集編4作品のBS12での4週連続放送もありました。

どこで読める?

劇場版「ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は2024年2月16日公開。監督・脚本は満仲勧さん、アニメーション制作はProduction I.G、配給は東宝です。

ムック「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」は2024年2月16日発売(集英社)。付録は2枚組ステッカーと両面ポスターです。

小説「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」も同日発売(集英社)。執筆は誉司アンリさんです。

原作「ハイキュー!!」は古舘春一さんによる作品で、集英社ジャンプ コミックスから刊行されています。配信・取扱状況は時期によって変わるため確認してください。

よくある質問

劇場版ハイキュー!!の興行収入は?

100億円です。2024年4月30日までの公開75日間で、観客動員数699万人、興行収入100億円を記録しました。

劇場版と同じ日に何が出た?

ムック「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」と小説「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が、公開日と同じ2024年2月16日に発売されました。

ムックに実在の選手が載っているの?

載っています。バレーボールチーム・パナソニックパンサーズ所属の西田有志選手へのインタビューが収録されています。

ムックのほかの取材企画は?

古舘春一さんの取材写真で舞台を振り返る「古舘春一取材風景」、歴代アシスタント(青木裕・泉博士・小倉遼太朗)による職場のルポマンガ、監督 満仲勧さん・プロデューサー 松下慶子さん・初代担当編集 本田佑行さんの座談会です。

小説版は誰が書いた?

誉司アンリさんです。カバー裏には古舘春一さんの「描きおろしラクガキ」がプリントされています。

劇場版はどの試合?

TVアニメ第4期で放送された稲荷崎高校戦の後に続く、烏野高校と音駒高校の戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”です。

入場者特典は何があった?

第2弾が音駒高校最後の集合写真、第3弾が烏野×音駒の小冊子(ネタバレありの座談会収録)、第4弾が古舘春一描き下ろしのビジュアルボード3種、第5弾が単行本37巻の掛替カバー、第6弾が選手名鑑風ブロマイド、最後の第7弾が「ハイキュー!!33.5巻 もう一回!」(第1弾の小冊子とカバー違い)です。

劇場版のスタッフは?

監督・脚本が満仲勧さん、アニメーション制作がProduction I.G、配給が東宝です。

ムックは映画を観る前に読める?

劇場版の原画や声優対談が入っているため、観たあとのほうが安全です。取材企画やアシスタントのルポは観る前でも読めます。

まとめ

劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が公開された2024年2月16日、同じ日にムック「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」が発売されました。中身がキャラクター本だけではありません。バレーボールチーム・パナソニックパンサーズ所属の西田有志選手へのインタビュー、古舘春一さんの取材写真で舞台を振り返る「古舘春一取材風景」、歴代アシスタント3人(青木裕・泉博士・小倉遼太朗)による職場のルポマンガ、そして監督・プロデューサー・初代担当編集による座談会。4つとも作品の外側を記録した企画です。同日には誉司アンリさん執筆の小説版も発売され、カバー裏に古舘さんの「描きおろしラクガキ」が入っています。劇場版は2024年4月30日までの公開75日間で観客動員数699万人、興行収入100億円を記録。入場者特典は第7弾まで配られ、第5弾は単行本37巻の掛替カバーでした。監督・脚本は満仲勧さん、制作はProduction I.G、配給は東宝です。

あわせて読みたい

出典

本記事の画像は公式サイト・公式YouTubeが公開したものを、出典を示して引用しています。文章の引用も必要な範囲にとどめました。©2024「ハイキュー‼」製作委員会 ©古舘春一/集英社

📣 この記事どうでした?ワンタップで教えてください

🔥 今週よく読まれた記事

読み込み中…