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からかい上手の高木さん|本編は全20巻。スピンオフは全23巻で、そちらのほうが長い

からかい上手の高木さん アイキャッチ

※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。

からかい上手の高木さんは本編が全20巻です。ところがスピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」は全23巻。本編より3巻多い。そして「からかい」シリーズが完結したのは本編の最終回(2023年10月12日)ではなく、2024年10月11日にスピンオフ2作が同時発売された日でした。「(元)高木さん」最終23巻と「からかい上手(?)の西片さん」全1巻。コミックナタリーは「累計1200万部を突破した「からかい」シリーズはこれにて完結」と伝えています。読む順番が3列に分かれます。

📘 この記事でわかること

  • 本編とスピンオフの巻数
  • シリーズが完結した日
  • 連載が始まった場所
  • スピンオフ2作の関係
  • 最終20巻の特別版
  • 完結記念のPVが2種あった

📈 数字で見るからかい上手の高木さん

全20巻
本編「からかい上手の高木さん」の巻数
全23巻
スピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」の巻数
1200万部
「からかい」シリーズの累計発行部数(完結時点)
272P
最終20巻の特別版に付いた卒業アルバムのページ数(オールカラー)

全部読むには何が必要か

🔑 3列あります

  1. 本編「からかい上手の高木さん」全20巻。山本崇一朗。最終回は2023年10月12日発売のゲッサン11月号。
  2. 「からかい上手の(元)高木さん」全23巻。マンガは稲葉光史。お母さんになった“元”高木さんと娘のちーのホームコメディ。
  3. 「からかい上手(?)の西片さん」全1巻。同じく稲葉光史。「(元)高木さん」から7年後が舞台。

「(元)高木さん」最終23巻と「西片さん」全1巻は2024年10月11日に同時発売され、そこでシリーズが完結しました。

「からかい上手の高木さん」の基本情報

からかい上手の高木さん 公式サイトのキービジュアル
からかい上手の高木さん 公式サイトより(出典:shogakukan-comic.jp)
項目内容
作品名からかい上手の高木さん
作者山本崇一朗
掲載誌ゲッサン(小学館)
シリーズ開始2013年7月号。ゲッサンの小冊子でスタート
内容思わせぶりな女子中学生の高木さんに翻弄される男子・西片くんの受難を描いた青春コメディ
最終回2023年10月12日発売のゲッサン11月号
連載期間約10年
巻数全20巻
最終20巻の発売2024年1月
最終20巻の特別版272Pオールカラーの卒業アルバム付き(コミックナタリーの関連記事見出しより)
スピンオフ1からかい上手の(元)高木さん(全23巻)/マンガ 稲葉光史
スピンオフ2からかい上手(?)の西片さん(全1巻)/マンガ 稲葉光史
スピンオフ2作の同時発売2024年10月11日(小学館)
シリーズ累計1200万部
実写ドラマTBSで2024年4月2日より放送。主演は月島琉衣・黒川想矢/監督 今泉力哉/小豆島が舞台(小学館)
作者の新作マネマネにちにち(ゲッサン連載。野球部マネージャー3人の日常)

本編とスピンオフの巻数を並べる

巻数だけ並べると、本編が一番長いわけではありません。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年1月12日および2024年10月11日に報じた内容です。
作品巻数マンガ担当
からかい上手の高木さん(本編)全20巻山本崇一朗
からかい上手の(元)高木さん全23巻稲葉光史
からかい上手(?)の西片さん全1巻稲葉光史
合計44巻—

スピンオフが本編より3巻多い。「(元)高木さん」が全23巻、本編が全20巻です。

スピンオフ2作は同じ人が描いています。稲葉光史さん。山本崇一朗さんは本編の作者で、スピンオフは原作者の立場です。

3作を合わせると44巻。「からかい上手の高木さん」というタイトルだけを追うと20巻で止まります。

シリーズが完結した日

本編の最終回とシリーズの完結は、別の日です。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年10月11日に報じた内容と、同記事および2023年10月12日の記事に並ぶ関連記事の見出し・掲載日です。
日付できごと
2013年7月号ゲッサンの小冊子でシリーズがスタート
2023年8月12日「残り2話で最終回」と報じられる
2023年10月12日本編が最終回(ゲッサン11月号)。約10年の連載に幕
2023年12月号ゲッサンでスピンオフ「からかい上手(?)の西片さん」が始動
2024年1月12日本編の最終20巻が発売。特別版に272Pオールカラーの卒業アルバムが付く
2024年4月2日実写ドラマ TBSで放送開始
2024年7月12日山本崇一朗のゲッサン新連載「マネマネにちにち」が発表される
2024年10月11日「(元)高木さん」最終23巻と「西片さん」全1巻を同時発売。シリーズ完結
2025年3月12日「マネマネにちにち」1巻発売

本編の最終回(2023年10月12日)からシリーズ完結(2024年10月11日)まで、ちょうど約1年あります。

注目したいのは順序です。本編が終わった翌月にスピンオフの新連載が始まっています。ゲッサン12月号で「西片さん」が始動しました。

そして最終20巻が出たのは本編最終回の3か月後(2024年1月)。単行本が雑誌に追いつく形です。

作者の山本崇一朗さんは、シリーズ完結の前にすでに次の連載を始めていました。「マネマネにちにち」の発表は2024年7月12日です。

スピンオフ2作の中身と関係

2作は続いています。片方だけ読むと時間軸が飛びます。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2024年10月11日に掲載した内容です。
作品内容
からかい上手の(元)高木さんお母さんになった“元”高木さんと娘のちーの日常を綴ったホームコメディ
(元)高木さん 最終23巻全18エピソードを収録。描き下ろしのおまけイラストも掲載
からかい上手(?)の西片さん「(元)高木さん」から7年後が舞台
西片さんの導入中学生になった西片ちーの隣の席になったのは、どこか見覚えがある男の子で……
巻数「(元)高木さん」全23巻/「西片さん」全1巻
発売ともに2024年10月11日(小学館)

時間軸が3段になっています。本編は中学生の高木さんと西片くん。「(元)高木さん」は母になった高木さんと娘のちー。「西片さん」はその7年後で、ちーが中学生です。

娘の名前が「ちー」で、中学生になったときの表記が「西片ちー」。本編の西片くんの子ということになります。

「どこか見覚えがある男の子」という書き方です。本編を読んでいる人向けの導入になっています。

「(元)高木さん」最終23巻は全18エピソードを収録。短編の積み上げで23巻という長さになっています。

連載が始まった場所と完結記念のPV

始まり方と終わり方に、どちらも変わったところがあります。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2023年10月12日に報じた内容です。
項目内容
シリーズ開始2013年7月号にゲッサンの小冊子でスタート
最終回2023年10月12日発売のゲッサン11月号
完結記念PV その1メモリアルPV(2人の関係性にフォーカス)
完結記念PV その2「おうえん上手の高木です」PV
PV2の出演お笑い芸人のジョイマン・高木晋哉が西片の恋を応援する内容
同号のそのほか瀬戸ミクモの新連載「兎と鷹の巣」が開幕
翌号ゲッサン12月号でスピンオフ「からかい上手(?)の西片さん」が始動
TVアニメ『からかい上手の高木さん』PV第1弾(TOHO animation チャンネル)

本誌ではなく「小冊子」から始まっています。2013年7月号のゲッサンに付いた小冊子です。そこから約10年の連載になりました。

完結記念のPVは2種。1本は作品のメモリアルPVですが、もう1本はお笑い芸人が出てくるPVです。

ジョイマン・高木晋哉さんが「おうえん上手の高木です」として西片の恋を応援する内容。芸人の名字が「高木」であることを使った企画になっています。

コミックナタリーによれば、この時点で単行本の完結20巻は2024年1月に発売予定と告知されていました。

ここから先は筆者の見方です

❓ まだ分かっていないこと(以下は推測です)
ここから先は公表情報からの筆者の解釈です。関係者の説明ではありません。

スピンオフが本編より長くなった理由

本編が全20巻、スピンオフ「(元)高木さん」が全23巻。マンガは稲葉光史さんです。

筆者の見方では、題材の性質が違うからだと思います。本編は中学生の2人が近づいていく話なので、結ばれると終わります。終わりが構造的に決まっています。

一方「(元)高木さん」は結婚後の家族の日常です。最終23巻が全18エピソードという構成を見ても、短編の積み上げで続けられる形になっています。終わりを自分で決める必要がある。ここは筆者の読みです。

本編の最終回で終わらせなかったこと

本編の最終回は2023年10月12日。その翌月のゲッサン12月号で、もう新しいスピンオフ「西片さん」が始まっています。

筆者の見方では、シリーズを止めない設計が先にあったのだと思います。本編が終わる前からスピンオフ「(元)高木さん」が走っていて、本編が終わった月に3作目が始まる。

そして完結の発表は2作を同時発売した日でした。1作ずつ終わらせず、同じ日に区切っています。累計1200万部というシリーズの締め方として、そこに合わせたのではないか。ここは筆者の推測です。

どこから読むか

ここは筆者の判断になります。

本編全20巻から。2013年から2023年までの約10年で20巻なので、年2冊ほどのペースでした。最終20巻の特別版には272Pオールカラーの卒業アルバムが付きます。読み終えたあとの付録という位置です。

次に「(元)高木さん」全23巻。本編の結末を知った状態で読む前提の作品です。母になった高木さんと娘のちーの話なので、本編を飛ばすと関係が分かりません。

最後に「西片さん」全1巻。「(元)高木さん」から7年後で、「どこか見覚えがある男の子」という導入です。23巻を読んでいないと引っかかりません。1巻だけなので、シリーズの締めとして置かれた本だと考えると収まりがいいです。

実写ドラマ(2024年4月2日からTBSで放送、監督 今泉力哉さん、小豆島が舞台)もあります。原作と実写のどちらから入るかは好みでよさそうです。

どこで読める?

本編「からかい上手の高木さん」はゲッサン(小学館)で2013年7月号から2023年10月12日発売の11月号まで連載され、単行本は全20巻です。最終20巻は2024年1月発売、特別版に272Pオールカラーの卒業アルバムが付きました。

スピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」は全23巻、「からかい上手(?)の西片さん」は全1巻。いずれもマンガは稲葉光史さんで、2024年10月11日に同時発売されました。

実写ドラマは2024年4月2日よりTBSで放送。監督は今泉力哉さん、主演は月島琉衣さんと黒川想矢さんです。

作者の山本崇一朗さんはゲッサンで「マネマネにちにち」を連載しています。配信・取扱状況は時期によって変わるため確認してください。

よくある質問

からかい上手の高木さんは何巻?

本編は全20巻です。最終20巻は2024年1月に発売されました。

スピンオフは何巻ある?

「からかい上手の(元)高木さん」が全23巻、「からかい上手(?)の西片さん」が全1巻です。本編より「(元)高木さん」のほうが3巻長いことになります。

シリーズはいつ完結した?

2024年10月11日です。「(元)高木さん」最終23巻と「西片さん」全1巻が同時発売され、コミックナタリーは「累計1200万部を突破した「からかい」シリーズはこれにて完結」と伝えています。

本編の最終回はいつ?

2023年10月12日発売のゲッサン11月号です。約10年の連載でした。

読む順番は?

本編全20巻 →「(元)高木さん」全23巻 →「西片さん」全1巻です。時間軸が中学生 → 母と娘 → その7年後と進みます。

スピンオフは誰が描いている?

稲葉光史さんです。2作とも同じ人が手がけています。原作は山本崇一朗さんです。

連載はどこで始まった?

ゲッサン(小学館)の2013年7月号に付いた小冊子でスタートしました。

最終20巻の特別版とは?

272Pオールカラーの卒業アルバムが付いた版です。

実写ドラマはある?

あります。2024年4月2日よりTBSで放送され、主演は月島琉衣さんと黒川想矢さん、監督は今泉力哉さん。小豆島が舞台です。

作者の新作は?

ゲッサンで連載中の「マネマネにちにち」です。野球部マネージャー3人の日常を描く作品で、1巻は2025年3月12日発売です。

まとめ

『からかい上手の高木さん』は本編が全20巻ですが、スピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」は全23巻あり、本編より3巻長いです。そしてシリーズが完結したのは本編の最終回(2023年10月12日発売のゲッサン11月号)ではなく、2024年10月11日にスピンオフ2作が同時発売された日でした。「(元)高木さん」最終23巻と「からかい上手(?)の西片さん」全1巻です。コミックナタリーは「累計1200万部を突破した「からかい」シリーズはこれにて完結」と報じています。時間軸は3段で、本編が中学生の高木さんと西片くん、「(元)高木さん」が母になった高木さんと娘のちー、「西片さん」がその7年後で中学生になったちーの話です。シリーズは2013年7月号のゲッサンに付いた小冊子から始まり、約10年続きました。本編の最終20巻(2024年1月)の特別版には272Pオールカラーの卒業アルバムが付いています。

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出典

本文・画像とも出典を明記したうえで、必要な範囲だけを引用しています。画像は公式に公開されたものです。©山本崇一朗/小学館

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