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SLAM DUNK 読む順番ガイド|新書版31巻・完全版24巻・新装再編版20巻のどれを買う?

SLAM DUNK 読む順 1990年代の体育館をイメージしたイラスト

『SLAM DUNK』の「SLAM DUNK 読む順番」で最初に引っかかるのは、順番そのものではなくどの版を買うかです。この作品には、もとの新書版が全31巻、完全版が全24巻、新装再編版が全20巻と、3つの版があります。中身は同じ全276話ですが、冊数が違うので「全何巻?」の答えが人によって変わるのです。この記事では3つの版の違いを整理したうえで、集英社の発売日データをもとに全31巻の刊行データをまとめ、連載が山王工業戦で終わった経緯まで確認します。

📋 この記事でわかること

  • SLAM DUNKの3つの版(新書版31巻・完全版24巻・新装再編版20巻)の違い
  • 読む順番は1巻から順でよく、話数はどの版も全276話であること
  • 全31巻の発売日一覧と、前の巻からの間隔(集英社の書誌データ)
  • 連載が山王工業戦で終わり「第一部完」となった経緯
  • アニメ・劇場版・THE FIRST SLAM DUNKの基本データ

📈 数字で見るSLAM DUNK

全31巻
1991年2月8日〜1996年10月3日
約69日
1巻あたりの刊行間隔
全276話
週刊少年ジャンプ 1990年42号〜1996年27号
1億8500万部
世界累計発行部数(2024年10月時点)

結論:どの版を買って、どう読む?

✅ 迷ったらこの3つ

  1. 中身はどの版も同じ全276話。新書版31巻、完全版24巻、新装再編版20巻の違いは、1冊に入る話数と判型・装丁です。
  2. 安く手広く読むなら新書版(全31巻)。いちばん流通量が多く、中古も手に入りやすい版です。
  3. 大きな判型で読みたいなら完全版(全24巻)。集英社の一連の完全版コミックスの先駆けになった版です。

どの版でも読む順番は1巻から順番どおりです。話の順序が変わることはありません。

作品の基本情報

項目内容
作品名SLAM DUNK
作者井上 雄彦
掲載誌週刊少年ジャンプ(集英社)
レーベルジャンプコミックス
連載期間1990年10月1日(1990年42号)〜1996年6月17日(1996年27号)
巻数既刊31巻(1996年10月3日時点)
1巻の発売日1991年2月8日
最新31巻の発売日1996年10月3日
連載状況完結(「第一部完」として終了)
版の種類新書版 全31巻/完全版 全24巻/新装再編版 全20巻
アニメTVアニメ 全101話(1993年10月16日〜1996年3月23日・東映動画/テレビ朝日系列)
劇場版1994〜1995年に4作。2022年12月3日に『THE FIRST SLAM DUNK』(井上雄彦 監督・脚本)

3つの版はどう違う?

SLAM DUNKが「全31巻」とも「全24巻」とも「全20巻」とも言われるのは、版が3つあるからです。連載されたのは週刊少年ジャンプ1990年42号から1996年27号までの全276話で、これはどの版でも変わりません。分け方だけが違います。

冊数が減るほど1冊あたりの話数は増えます。新書版が31冊で276話なので1冊あたり約9話、完全版は24冊で約11.5話、新装再編版は20冊で約13.8話という計算です。

🧭 新書版の節目

新書版(全31巻)の書影です(出典:集英社)。

SLAM DUNK 1巻 書影(出典:集英社)
1巻
1991年2月8日
SLAM DUNK 11巻 書影(出典:集英社)
11巻
連載中盤
SLAM DUNK 23巻 書影(出典:集英社)
23巻
初版250万部の時期
SLAM DUNK 31巻 書影(出典:集英社)
31巻
最終巻
編収録巻どんな話か(ネタバレなし)アニメ
新書版全31巻1991年2月8日〜1996年10月3日に刊行された、もとの単行本。1冊あたり約9話いちばん流通量が多い
完全版全24巻判型を大きくした版。集英社の完全版コミックスの先駆けとなった。1冊あたり約11.5話読みごたえ重視
新装再編版全20巻もっとも冊数が少ない再編版。1冊あたり約13.8話冊数を抑えたい人向け

どの版を選んでも、読む順番は1巻から最終巻まで順番どおりです。話の並びが変わることはありません。

アニメと劇場版

テレビアニメは東映動画制作で、テレビ朝日系列で1993年10月16日から1996年3月23日まで全101話が放送されました。劇場版は1994年から1995年にかけて4作、そして2022年に新作映画が公開されています。

アニメ放送・公開話数原作の範囲続きは
TVアニメ1993年10月16日〜1996年3月23日全101話原作の序盤から—
劇場版(4作)1994年〜1995年—各エピソードを描いた短編—
THE FIRST SLAM DUNK2022年12月3日公開—原作者の井上雄彦さんが監督・脚本—

『THE FIRST SLAM DUNK』は、2021年1月7日に井上雄彦さんのX(旧Twitter)と東映アニメーションから制作が発表され、2022年12月3日に公開されました。原作者自身が監督と脚本を務めています。

テレビアニメの放送が終わったのは1996年3月23日で、原作の連載完結(1996年6月17日)より前です。つまりテレビアニメは原作の最後までは描いていません。

全31巻(新書版)の刊行データ(発売日・この巻の書き出し)

SLAM DUNKの単行本は、1巻(1991年2月8日)から最終31巻(1996年10月3日)まで約5.7年。1冊あたりの間隔は平均で約69日(約2.3か月)でした。

間隔がいちばん空いたのは122日(1巻→2巻)、いちばん短かったのは28日(3巻→4巻)です(同日発売を除く)。

巻発売日前の巻からこの巻の書き出し(集英社の内容紹介より)
1巻1991年2月8日—中学3年間で50人の女の子にふられた桜木花道
2巻1991年6月10日122日晴れて桜木花道はバスケ部員となった
3巻1991年7月10日30日バスケットマン・桜木花道
4巻1991年8月7日28日県下ベスト4の強豪・陵南との練習試合が始まった
5巻1991年10月9日63日一進一退の攻防を続ける陵南戦に、自称秘密兵器・桜木花道が投入…
6巻1991年12月3日55日陵南との試合も大詰めとなり、残り1分で4点差と迫った湘北
7巻1992年3月10日98日湘北バスケ部の問題児・宮城リョータが帰ってきた
8巻1992年6月10日92日宮城リョータへの仕返しのため、三井寿が不良仲間と共にバスケ部…
9巻1992年9月4日86日三井寿が意地とプライドを捨て、バスケがしたい、ただそれだけの…
10巻1992年12月2日89日スタンドが観客で埋まる大会5日目、湘北高は第2シード・翔陽高…
11巻1993年2月4日64日県大会を勝ち進む湘北に立ちはだかった大きな壁
12巻1993年4月2日57日決勝リーグに進出した湘北は、王者・海南大付属への挑戦権を手に…
13巻1993年6月4日63日海南大付属の知将・高頭に「素人」の弱点を見破られてしまった桜…
14巻1993年8月4日61日足の怪我を押して主将・赤木が戻り、勢いにのる湘北高校
15巻1993年10月4日61日海南大付属戦、残り2分
16巻1993年12月2日59日海南戦での痛恨のパスミスのけじめとして、坊主となった桜木花道
17巻1994年2月4日64日安西監督が倒れた…
18巻1994年4月4日59日全国出場の最後の椅子を懸けた、湘北の戦いが始まった
19巻1994年7月4日91日陵南戦26対32で前半終了
20巻1994年9月2日60日インターハイ出場の切符をめぐる陵南戦、7点のリードで残り8分…
21巻1994年11月4日63日ついに残り2分となった陵南戦
22巻1994年12月26日52日全国大会へ向け、気合いの入った練習に励む湘北高
23巻1995年3月3日67日全国大会用、シュート2万本の特訓をやり遂げた桜木花道
24巻1995年6月2日91日大阪の強豪・豊玉高戦は後半へ突入
25巻1995年9月4日94日日本高校バスケ界の頂点に君臨する、秋田代表・山王工業
26巻1995年12月1日88日桜木花道とリョータの奇襲のアウリープが成功し、三井の3連続3…
27巻1996年2月2日63日インターハイ2回戦、王者・山王工業戦
28巻1996年4月4日62日後半が始まり山王の怒濤の攻撃に為すすべのない湘北
29巻1996年6月4日61日リバウンド王・桜木花道
30巻1996年8月2日59日王者・山王工業との戦いは、残り3分を切った
31巻1996年10月3日62日選手生命に関わるかもしれない、背中の怪我をおし、桜木花道がコ…

1巻(1991年2月8日)から31巻(1996年10月3日)まで約5.6年。1冊あたり平均で約69日、およそ2か月に1冊という当時としても速いペースでした。

いちばん空いたのは1巻→2巻の122日、いちばん短いのは3巻→4巻の28日。序盤は間隔が安定していませんが、その後は2か月前後で落ち着いています。

21巻から23巻の初版発行部数250万部は、当時としての最高記録でした。

【ネタバレ】連載はなぜ「第一部完」で終わったのか

⚠️ ここから先は『SLAM DUNK』の連載終了の形に触れます。未読の方はご注意ください。

インターハイの途中で終わっている

本作の連載は、インターハイのトーナメント戦の途中で終わっています。山王工業戦の最中に、その後の対戦相手として名朋工業高校・愛和学院高校・大栄学園高校が登場しますが、それらの試合は描かれないまま完結しました。

本誌の最終ページには「第一部完」と書かれており、ジャンプ・コミックスの紹介でも既刊扱いとされています。単行本の最終回最終ページには「第一部完」の言葉がなく、かわりに作者のあとがきが載っています。

作者は山王戦を終点と決めていた

井上雄彦さんは連載終了について、「インターハイの組み合わせを作った時点で山王戦が最後と決めていた」「トーナメント表を出したからには決勝まで行くっていう決まった道はもう進みたくない」「山王戦より面白い試合は描けないと思っていた」と語っています。

つまり途中で打ち切られたのではなく、いちばん高い場所で終える設計だったということです。

どこで読める?

紙のコミックスはジャンプ・コミックス(集英社)から新書版全31巻が発売されているほか、完全版全24巻・新装再編版全20巻もあります。

電子版は集英社の「ゼブラック」や主要な電子書店で配信されています。

よくある質問

SLAM DUNKは全何巻?

版によって違います。新書版が全31巻、完全版が全24巻、新装再編版が全20巻です。話数はどれも全276話で同じです。

どの版を買えばいい?

流通量が多く手に入れやすいのは新書版(全31巻)です。判型を大きくした完全版(全24巻)、冊数を抑えた新装再編版(全20巻)もあります。

読む順番は?

どの版でも1巻から順番どおりです。話の並びが変わることはありません。

連載はいつ終わった?

「週刊少年ジャンプ」1996年27号(1996年6月17日)です。インターハイの途中、山王工業戦で「第一部完」として終わっています。

アニメは原作の最後まで描いた?

描いていません。テレビアニメ全101話の放送は1996年3月23日に終わっており、原作の完結(同年6月17日)より前です。

THE FIRST SLAM DUNKはいつ公開?

2022年12月3日です。原作者の井上雄彦さんが監督・脚本を務めました。

まとめ

SLAM DUNK 読む順番は、どの版でも1巻から順番どおりです。迷うのは冊数のほうで、新書版が全31巻、完全版が全24巻、新装再編版が全20巻。中身はどれも全276話で同じです。新書版は1991年2月8日から1996年10月3日まで、平均約69日で刊行されました。連載はインターハイの山王工業戦で「第一部完」として終わっています。

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出典

書影は作品紹介を目的として集英社の公式サイトから引用しています。画像の権利はすべて権利者に帰属します。©井上雄彦/集英社

※ アイキャッチ画像はGemini AIで生成したイメージ画像です

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