※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。
『冴えない彼女の育てかた』のメインヒロイン・加藤恵は、「キャラが立っていない」「普通にかわいい」という設定を背負った少女です。ではその「普通」はどうやって作られたのか。原作イラストを手がけた深崎暮人さんの答えは、身も蓋もないほど明快でした。「最初に詩羽と英梨々を作ったあとに、消去法でできたキャラクター」。この記事では、コミックナタリーの約1万字のインタビューから、この作品が絵の側でどう設計されていたのかを整理します。
📘 この記事でわかること
- 加藤恵がどう作られたのか
- 5人のヒロインに共通するデザインの方針
- 制服がシンプルな理由
- 各ヒロインの象徴アイテムと役割
- 作者が絵柄を変えたきっかけ
- 劇場版で「本当のおしまい」と明言されたこと
📈 数字で見る冴えない彼女の育てかた
加藤恵はどう作られたのか
🔑 先に2人を作り、残ったところに置いた
- 先に霞ヶ丘詩羽と澤村・スペンサー・英梨々が作られた。黒髪ロングと金髪ツインテール。記号がはっきりした2人です。
- 加藤恵はそのあとに「消去法」でできた。深崎暮人さん本人がそう説明しています。「普通」が特性なので、記号が使えません。
- 狙いは「真ん中に立たせたときにすっぽりハマる子」。リアルのアイドルグループを参考に、センターに収まる髪形や見た目を研究した結果だと語っています。
「普通」だから手を抜いたのではなく、「普通」を成立させるために別の設計が必要だった、という話です。
イラストレーターが語ったこと
『冴えない彼女の育てかた』は、原作者の丸戸史明さんが自身の携わってきた美少女ゲーム制作を題材に、クリエイターの生き様にまで踏み込んで描いた学園ラブコメです。原作イラストは深崎暮人さん。
2018年、大阪での個展開催を前にコミックナタリーが深崎さんに取材しています。5人のヒロインの描き方から、イラストレーターとしての方針まで語られた内容から引きます。
「消去法でできたキャラクター」
加藤恵について問われた場面です。答えは率直でした。
「恵は最初に詩羽と英梨々を作ったあとに、消去法でできたキャラクターです。「普通」というのが恵の特性ですが、かわいくしなきゃ売れないので(笑)、「普通にかわいい」っていうのが加藤のコンセプトですね。」
続けて深崎さんは「真ん中に立たせたときにすっぽりハマる子にしたかった」と説明しています。2次元コンテンツで女性グループを作る際はリアルのアイドルグループを参考にしているそうで、センターに収まる髪形や見た目を研究した結果が恵になった、と。
面白いのはこの先です。深崎さんは「恵は、ほかのキャラクターの服を着せても違和感が出ない造形」だと語っています。美智留のタンクトップとショートパンツを恵に着せても違和感はほぼ出ない。逆に恵の服を美智留や詩羽に着せるとあまり似合わない。
つまり恵の「普通」は、ほかの4人を全部受け止められる形として設計されていることになります。記号がないのではなく、記号を持たないことが機能になっている。
制服は、アニメ化が決まる前から簡単に描かれていた
舞台となる豊ヶ崎学園の制服について聞かれた場面です。ここが本記事でいちばん驚いた部分でした。
「制服については作品がスタートした当初、特にアニメ化の予定もなかった段階から、いずれメディアミックスされたときのことを考えてデザインしておこうと思って。なので極力シンプルで、情報量が増えないデザインにしましたね。」
理由も語られています。「やっぱり制服が柄物だと、アニメーターさんはすごく大変だと思うので」。さらに「シンボリックというか、複雑にしないほうが観る方も覚えやすい」とも。
アニメ化の話がない段階で、アニメーターの作業量を先回りして考えている。ライトノベルのイラスト担当という立場を超えた判断です。
深崎さんはこの考え方を「デザインとかイラストって、盛るのは簡単なんですけど、削るほうが数倍大変で」という言葉でまとめています。Appleの製品を例に挙げ、世間的にもデザインはシンプルで洗練された方向へ進んでいると述べたうえでの発言です。
「真っ黒く塗りつぶしたときにもシルエットで区別がつく」
5人のヒロインを描くうえで共通してこだわっている部分を問われた場面です。答えは髪の毛でした。
「「キャラクターは、真っ黒く塗りつぶしたときにもシルエットで区別がつくようなデザインを目指しましょう」と教わったことが、未だに自分の中に残っていて。」
専門学校で習ったことだそうです。そのうえで深崎さんは、「冴えカノ」のようなファンタジーでもSFでもない日常ものの作品だと、装飾に頼ることができないと説明しています。衣装も着せ替えが多い。だから髪形が重要になる、と。
この方針は各ヒロインの作りにそのまま出ています。英梨々は金髪なので補色の緑をイメージカラーにし、私服で描くときもジャージを腰に巻かせて印象づけた。詩羽には象徴アイテムとして白いヘアバンドを差し色に入れた。
深崎さんは初音ミクを「奇跡のキャラクターデザイン」と呼んでいます。大きなツインテールのおかげで初心者でも見栄えのいい絵が描ける、というのがヒットの要因のひとつだという見方です。キャラクター主体のコンテンツでは背景なしのピン絵を求められることが多く、キャラだけで画面を埋められないほうが大変だ、とも語っています。
劇場版で「本当のおしまい。」と明言された
インタビューの最後、劇場版『Fine』に向けたコメントを求められた場面です。ここで踏み込んだ発言が出ます。
「しっかり明言しておきたいのが……「冴えカノ」というコンテンツの展開は、この劇場版で本当に最後になります。本当の「おしまい。」です。」
深崎さんは続けて「少なくとも深崎自身は、『冴えカノ』に関しては筆を置く準備をさせてください、と関係各所には伝えてます」と話しています。理由はネガティブなものではない、とも明記されています。
「ラノベ原作から始まってメディアミックス、特に映像としても終着できるコンテンツってとても恵まれてるし、幸せなことだと思うんです」「終わるからこそ味が深まるコンテンツってあるじゃないですか、卒業の余韻というか」——そう語り、「だからこそゴールをしっかり作って駆け抜ける。これがラストランです」と締めています。
ただし完全に閉じるとは言っていません。「だらだら引き伸ばした続編は望みませんが、卒業しても何年か後に同窓会的に集まれたらいいな、とは思ってます」という言葉が残されています。
冴えない彼女の育てかたの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 冴えない彼女の育てかた(略称:冴えカノ) |
| 原作 | 丸戸史明(ファンタジア文庫/KADOKAWA) |
| 原作イラスト・キャラクター原案 | 深崎暮人 |
| 題材 | 原作者の丸戸史明が自身の携わってきた美少女ゲーム制作を題材に、クリエイターの生き様にまで踏み込んだ学園ラブコメ |
| 舞台 | 豊ヶ崎学園。ただし高校の話でありながら学校での描写はほとんどない |
| メインヒロイン | 加藤恵。倫也のクラスメイトで、ごく普通の女の子。存在感が極端に薄い |
| 劇場版 | 『冴えない彼女の育てかた Fine』2019年秋公開。シリーズ完結作 |
| 劇場版のスタッフ | 総監督:亀井幹太/監督:柴田彰久/脚本:丸戸史明/キャラクターデザイン:高瀬智章 |
| 劇場版の制作 | CloverWorks(配給:アニプレックス) |
| 個展 | 「冴えない彼女の育てかた 深崎暮人展」東京(2018年3月)と大阪(2018年12月20日〜25日、大阪城ホール内城見ホール) |
| 深崎暮人 | 北海道出身のイラストレーター。フィギュア用のオリジナルキャラクターデザインやプロデュースも手がける |
5人のヒロインと、その設計
イメージカラー、イメージフラワー、そして深崎さんが語ったデザイン上のポイントを並べます。
コミックナタリーのインタビューで深崎暮人が語った内容と、記事に掲載されたキャラクター紹介から整理しました。
| キャラクター | 色・花 | デザイン上のポイント(本人談) |
|---|---|---|
| 加藤恵(CV:安野希世乃) | ピンク/桜 | 詩羽と英梨々のあとに消去法でできた。「普通にかわいい」がコンセプト。真ん中に立たせたときにすっぽりハマる子。ほかのキャラの服を着せても違和感が出ない造形 |
| 澤村・スペンサー・英梨々(CV:大西沙織) | 緑/百合 | 髪色が金なので補色の緑をイメージカラーに。覚えてもらうため私服でもジャージを腰に巻かせて印象づけた。イギリス人とのハーフという設定から英国のスクール感を出した服装 |
| 霞ヶ丘詩羽(CV:茅野愛衣) | 赤/ガーベラ | 黒ストッキングという設定を軸に構成。お姉さんキャラなのでスカートを長めに。完全な黒は使わず、象徴アイテムとして白いヘアバンドを差し色に入れた |
| 氷堂美智留(CV:矢作紗友里) | 紫/桔梗 | 原作でへそ出しタンクトップにショートパンツという明確な指定があり、冬でもその格好。記号性が出て認知しやすい。ボーイッシュになりすぎないよう注意。5人で一番背が高い設定 |
| 波島出海(CV:赤﨑千夏) | 水色/勿忘草 | アニメ2期終盤までは中学生なので、明確に幼く見せるため中学生が着ていそうな服装に。イメージフラワーの勿忘草は、出番が少ないので「私を忘れないで」という花言葉から |
ほぼ全員に「覚えてもらうための記号」が用意されています。英梨々のジャージ、詩羽の白いヘアバンド、美智留のへそ出しタンクトップ。そして恵にはそれがない。5人並べたときの構造がはっきりします。
深崎さんは色についても具体的に語っています。完全な黒は使わない——特に印刷物では目立ってしまい、印刷するのも大変だから、というのが理由です。詩羽の黒髪と黒ストッキングも、塗っている色が違います。
私服の参考についても明かされています。よく見るのはバーバリーなどハイブランドの子供服。子供服はシルエットがしっかりしていて2次元のキャラクターに落とし込みやすいから、と。逆に女性誌はあまり見ないそうで、理由は「そのときのトレンドを反映させすぎると、すぐに古くなってしまう」から。
「冴えカノ」は高校の話なのに学校の描写がほとんどなく、私服を描く機会が多い作品です。作中の時間も春夏秋冬と移り変わるため、夏服・冬服それぞれが必要になる。結果として服装のバリエーションが増えていった、と説明されています。
絵柄はアニメ化をきっかけに変えられた
1巻のころと現在で絵柄が大きく変わっている点についても、深崎さん本人が経緯を語っています。
同じインタビューで語られた内容です。
| 項目 | 語られた内容 |
|---|---|
| 変えたきっかけ | 「明確に変えたのは『冴えカノ』のアニメ化がきっかけです」 |
| 理由1 | キャラクターデザインの高瀬智章の絵が「今後のトレンドになりうる絵柄だな」と感じたこと |
| 理由2 | 原作とアニメとの距離を縮めたいという思いがあったこと |
| 以前の絵柄 | 描き始めたころは美少女ゲーム全盛期で、もっと目が大きかった。それだと表現できない顔の角度や表情があった |
| 判断 | 長く仕事をやっていくにはどこかで見切りをつけないといけないと考えた。昔からのファンを裏切る面はあるが、今の絵が好きだという若い人も増えている実感があり、間違った判断ではないとしている |
| 彩色の変化 | 色で情報量を増やそうと、反射光や差し色を多用した派手な色遣いに |
| 参考にしたもの | 劇場版のティザービジュアルはInstagramのようなフィルターの色味を意識。坂道系グループのMVも参考にした |
| 目標としてきた表現 | 岩井俊二監督のような空気感。特に映画『四月物語』の構図と色に影響を受けている |
アニメのキャラクターデザイナーの絵に、原作イラストレーターのほうが寄せたという話です。ふつうは逆向きに語られることが多い関係で、これは珍しい証言だと思います。
深崎さんはアニメへの関わり方についても説明しています。作中に登場するマンガやイラスト、グッズや特典用イラスト、Blu-ray / DVDのコメンタリー出演、さらにアニメの広告デザインや宣伝、グッズの商品化までアニプレックスと相談しながら進めている、と。
その理由として挙げているのが「そうしないと生き残れないと思うんですよね」という言葉です。「絵が上手いだけだと今の時代商業的、特にIPに関わるうえで成功に繋げるのは難しい」という認識が語られています。
劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」の座組み
シリーズ完結作となった劇場版の布陣です。
コミックナタリーに掲載されたスタッフ・キャスト表です。
| 役職・役 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 丸戸史明(ファンタジア文庫/KADOKAWA) |
| キャラクター原案 | 深崎暮人 |
| 総監督 | 亀井幹太 |
| 監督 | 柴田彰久 |
| 脚本 | 丸戸史明 |
| キャラクターデザイン | 高瀬智章 |
| 制作 | CloverWorks |
| 配給 | アニプレックス |
| 安芸倫也 | 松岡禎丞 |
| 加藤恵 | 安野希世乃 |
| 澤村・スペンサー・英梨々 | 大西沙織 |
| 霞ヶ丘詩羽 | 茅野愛衣 |
| 氷堂美智留 | 矢作紗友里 |
| 波島出海 | 赤﨑千夏 |
| 波島伊織 | 柿原徹也 |
脚本を原作者の丸戸史明さんが自分で書いています。完結作を原作者本人の脚本で作る座組みで、深崎さんの「本当のおしまい」という発言とあわせると、意図的に終着点として組まれたことが分かります。
総監督と監督が並んで立てられている点も目を引きます。亀井幹太さんが総監督、柴田彰久さんが監督。TVシリーズからの継続と、劇場版としての現場の両方を支える構えに見えます。
ここから先は筆者の見方です
ここから先は出典の内容をもとにした筆者の解釈です。本人や公式の説明ではありません。
「消去法」という言葉をどう受け取るか
加藤恵は消去法でできた——この言い方だけを取り出すと、手を抜いて作られたように聞こえます。しかしインタビュー全体を読むと、逆だと思います。
記号を使わずにキャラクターを立てるほうが難しいのです。深崎さんは同じ取材で、描いていて一番難しいのは恵だと答えています。「どうしても恵ばっかり描くことになる」「表情もあまり変化がつけられないし、派手に動かすこともできない」と。
つまり消去法で位置が決まったあと、そこを埋める作業のほうが大変だった。これは筆者の読み方ですが、インタビューの記述と矛盾しないはずです。
この作品はなぜ「深読み」を誘うのか
取材では、個展に来たファンが静止画からドラマを受け取っていたことが話題になっています。深崎さんは「そういう描き方をしていますよね」と応じ、具体例を挙げました。
原作の1巻と同じ構図で、成長しきったキャラクターたちを最終巻で見せる——そうした仕掛けをかなりやった、と語っています。「一見すると単なる萌えラブコメだと思われるかもしれませんが、楽しみ方は奥深い仕様になっているはずです」とも。
筆者としては、ここが本作をもう一度読み返す価値のある部分だと思います。1巻と最終巻を並べて構図を見る。それだけで読み方が変わるはずです。ただしどの場面が対応しているかは、読者自身が探すものでしょう。
「同窓会」はあるのか
深崎さんは劇場版で「本当のおしまい」としながら、「卒業しても何年か後に同窓会的に集まれたらいいな、とは思ってます」とも語っています。この取材は2018年で、劇場版公開は2019年秋でした。
筆者の見方では、この言い方は完全な終幕宣言ではありません。「だらだら引き伸ばした続編は望みません」という条件つきです。つまり形の違う企画なら否定していない。
ただしこれは2018年時点の発言です。その後どうなったかは公式発表を確認してください。この節は筆者の解釈にすぎません。
どこで読める?
原作小説は富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)から刊行されています。
TVアニメは第1期(2015年)と第2期(2017年)、そして劇場版『冴えない彼女の育てかた Fine』(2019年秋公開)があります。配信先は時期によって変わるため、視聴前に確認してください。
本記事で引用したインタビューはコミックナタリーで全3ページが公開されています。全文は出典リンクから読めます。
よくある質問
加藤恵はどうやって作られた?
深崎暮人さんによると「最初に詩羽と英梨々を作ったあとに、消去法でできたキャラクター」です。「普通にかわいい」がコンセプトで、真ん中に立たせたときにすっぽりハマる子を狙ったと語っています。
なぜ制服がシンプルなの?
アニメ化の予定もなかった段階から、メディアミックスされたときのことを考えて情報量の少ないデザインにしたためです。制服が柄物だとアニメーターの負担が大きいから、と説明されています。
キャラクターデザインで一番こだわっているのは?
髪の毛です。「真っ黒く塗りつぶしたときにもシルエットで区別がつくようなデザイン」を目指すという、専門学校で習った考え方が元になっています。
ヒロインは何人?
5人です。加藤恵、澤村・スペンサー・英梨々、霞ヶ丘詩羽、氷堂美智留、波島出海。それぞれにイメージカラーとイメージフラワーが設定されています。
劇場版はシリーズの完結作?
はい。深崎暮人さんは取材で「『冴えカノ』というコンテンツの展開は、この劇場版で本当に最後になります。本当の『おしまい。』です」と明言しています。
劇場版の脚本は誰?
原作者の丸戸史明さんです。総監督は亀井幹太さん、監督は柴田彰久さん、制作はCloverWorksです。
絵柄が変わったのはなぜ?
アニメ化がきっかけです。キャラクターデザインの高瀬智章さんの絵が今後のトレンドになりうると感じたこと、原作とアニメの距離を縮めたい思いがあったことが理由として語られています。
まとめ
『冴えない彼女の育てかた』のメインヒロイン・加藤恵は、原作イラストを手がけた深崎暮人さんによれば「最初に詩羽と英梨々を作ったあとに、消去法でできたキャラクター」でした。「普通にかわいい」がコンセプトで、真ん中に立たせたときにすっぽりハマる子を狙い、リアルのアイドルグループを参考にセンターに収まる髪形や見た目を研究した結果だといいます。深崎さんはほかにも、舞台となる豊ヶ崎学園の制服を「アニメ化の予定もなかった段階から、いずれメディアミックスされたときのことを考えて」極力シンプルにしたこと、その理由が制服が柄物だとアニメーターの負担が大きいからだったことを明かしています。デザインの方針は「真っ黒く塗りつぶしたときにもシルエットで区別がつく」こと。英梨々のジャージ、詩羽の白いヘアバンドといった象徴アイテムもそのためです。そして2019年秋公開の劇場版『Fine』について、深崎さんは「本当の『おしまい。』です」と明言しました。
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出典
- コミックナタリー「冴えない彼女の育てかた」特集 原作イラスト・深崎暮人インタビュー(1ページ目/取材・文 柳川春香)
- 同上(2ページ目・ヒロイン5人のデザイン解説)
- 同上(3ページ目・絵柄の変化と劇場版について)
出典を示したうえで、必要な範囲だけを引用しています。本記事に画像は掲載していません。©丸戸史明・深崎暮人/KADOKAWA
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