※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。
負けヒロインが多すぎる!の舞台は、作者・雨森たきびさんが育った豊橋です。そしてアニメ化にあたって、作者側がスタッフのロケハンに同行していました。キャラクター原案のいみぎむるさんのコメントです。「雨森先生・担当編集さんと一緒に、アニメスタッフさんの豊橋ロケハンに同行させていただいたりしてワイワイと作っております」。原作者、イラストレーター、担当編集の3人が現地に行っています。
📘 この記事でわかること
- 作者側がロケハンに同行したこと
- 舞台が作者の地元であること
- 第12話が誰の原案か
- 第12話のサブタイトル
- 2期がどこで発表されたか
- キャストと役どころ
📈 数字で見る負けヒロインが多すぎる!
作者はアニメにどう関わったのか
🔑 ロケハン同行と、第12話の原案
- アニメスタッフの豊橋ロケハンに同行。雨森たきびさん、いみぎむるさん、担当編集の3人です。
- 第12話の原案を担当。この回はアニメオリジナルエピソードで、原案が雨森たきびさんです。
- 第12話のサブタイトルは「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」。
第12話は2024年9月28日より順次放送されました。第1期は全12話です。
作者とイラストレーターが語ったこと
『負けヒロインが多すぎる!』は小学館ガガガ文庫から刊行されている雨森たきびさんのライトノベルです。コミックナタリーは「ラブコメにおいて主人公に選ばれなかった“負けヒロイン”たちが繰り広げる青春ストーリー」と紹介しています。
2023年12月14日、TVアニメ化が発表されたときに2人からコメントが出ました。どちらも豊橋に触れています。
「自分の育った豊橋の街で、登場人物たちが活躍するのが」
原作者の雨森たきびさんのコメントです。舞台が自分の地元であることを書いています。
「大変なことになってきました。マケインこと負けヒロインが多すぎる! ついにアニメ化です。自分の育った豊橋の街で、登場人物たちが活躍するのが今から楽しみで仕方ありません。これも、いままで応援してくださった皆様、かかわってくださったすべての皆様のおかげです! いっぱいフラれていっぱい泣いて、それでも輝くマケインたちの青春をアニメで一緒に楽しみましょう!」
「自分の育った豊橋の街で」。舞台が架空の街ではなく、作者の出身地であることが明言されています。
「いっぱいフラれていっぱい泣いて、それでも輝くマケインたち」。作品の軸を作者自身がこう表現しています。
「大変なことになってきました」で始まるコメントです。驚きから入る書き出しになっています。
「アニメスタッフさんの豊橋ロケハンに同行させていただいたりして」
キャラクター原案のいみぎむるさんのコメントです。制作への関わり方が具体的に書かれています。
「負けヒロインが多すぎる!アニメ化おめでとうございます&ありがとうございます。いや~ついに発表することができて嬉しいです。雨森先生・担当編集さんと一緒に、アニメスタッフさんの豊橋ロケハンに同行させていただいたりしてワイワイと作っております(この時の爆笑ハプニングをいつかどこかで話せたらなぁと思っています笑)。というわけで、ぜひ続報をお楽しみに!」
「雨森先生・担当編集さんと一緒に」。3人で行ったことになります。原作者、イラストレーター、担当編集。
ロケハンはアニメスタッフが背景や雰囲気を確かめるための現地取材です。そこに原作側が付いていったという報告になります。
「この時の爆笑ハプニングをいつかどこかで話せたらなぁと思っています笑」。何があったかは書かれていません。
舞台が作者の地元なので、案内できる立場の人が同行した形になります。ただし同行の目的は説明されていません。
「負けヒロインが多すぎる」の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 負けヒロインが多すぎる!(略称:マケイン) |
| 原作 | 雨森たきび(小学館ガガガ文庫) |
| キャラクター原案 | いみぎむる |
| 舞台 | 豊橋。作者が育った街 |
| 主人公 | 温水和彦(存在感のない男子高校生) |
| 負けヒロイン | 八奈見杏菜(食いしん坊な幼なじみ系)、焼塩檸檬(元気いっぱいのスポーツ系)、小鞠知花(人見知りの小動物系) |
| 学校名 | ツワブキ高校 |
| TVアニメ第1期 | 2024年7月から放送/全12話 |
| 第12話 | 原作者・雨森たきび原案のアニメオリジナルエピソード |
| 第2期の制作決定 | 2025年4月6日、東京・FOSTERホールのイベントで発表 |
| コミカライズ | いたち・雨森たきび・いみぎむる「負けヒロインが多すぎる!@comic」/1巻は2022年10月12日発売(小学館) |
| 画集 | 初の画集が発売。雨森たきびといみぎむるの初対談も収録 |
| 温水和彦 | 梅田修一朗 |
| 八奈見杏菜 | 遠野ひかる |
第12話はアニメオリジナル
第1期の最終話にあたる第12話について、放送前に公表されたことです。
コミックナタリーに掲載された内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送 | 2024年9月28日より順次 |
| 位置 | アニメオリジナルエピソード |
| 原案 | 原作者の雨森たきび |
| サブタイトル | 「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」 |
| 第11話の内容 | 小鞠が自身の失恋に気持ちの整理を付け、主人公・温水和彦が文芸部の部長となることが決まる |
| 第11話後のビジュアル | 文芸部の部室で窓際に立ちこちらに眼差しを送る小鞠。奥に月之木古都と玉木慎太郎らしき姿も |
原作にないエピソードを、原作者が原案として作っているという形です。アニメ側の創作でも、原作者不在でもありません。
サブタイトルが「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」。主人公の一人称で、しかも「最終話」という言葉が入っています。
この作品は「主人公に選ばれなかった“負けヒロイン”たち」を描くものです。そのタイトルの構えを、最終話のサブタイトルで主人公自身に向けていることになります。
第2期の発表
第1期の放送終了(2024年9月)から約6か月後、2025年4月6日に発表されました。
コミックナタリーに掲載された内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年4月6日 |
| 発表の場 | 東京・FOSTERホール |
| イベント名 | 「『負けヒロインが多すぎる!』ツワブキ高校文芸部課外活動」 |
| 公開されたもの | 第2期制作決定動画 |
| 詳細 | 「第2期の詳細は続報を待とう」とされた |
| 見逃し配信 | 2025年4月13日まで。配信チケットは楽天チケットで販売 |
| 第1期の配信 | 全12話が各配信プラットフォームで配信中 |
イベント名に作中の学校名と部活名が入っています。「ツワブキ高校文芸部課外活動」。主人公が第11話で部長になる文芸部です。
第1期の放送(2024年7月〜9月)から約6か月後の発表です。
発表は動画の形で解禁されました。会場に来た人が先に見る形ですが、見逃し配信も1週間用意されています。
キャストと役どころ
主要4人の役と、そのほかの出演者です。
コミックナタリーに掲載された出演者情報です。
| 役 | キャスト | 役の説明 |
|---|---|---|
| 温水和彦 | 梅田修一朗 | 存在感のない男子高校生。主人公 |
| 八奈見杏菜 | 遠野ひかる | 食いしん坊な幼なじみ系ヒロイン |
| 焼塩檸檬 | 若山詩音 | 元気いっぱいのスポーツ系ヒロイン |
| 小鞠知花 | 寺澤百花 | 人見知りの小動物系ヒロイン |
| 小抜小夜 | 斎藤千和 | 2024年7月21日に発表 |
| そのほかの出演 | 田中美海、種﨑敦美、小林裕介 | — |
| 追加発表 | 七海ひろき、諸星すみれ | 第8話EDのノンクレジット映像公開時に出演を発表 |
ヒロイン3人に系統の説明が付いています。幼なじみ系、スポーツ系、小動物系。ラブコメのヒロインの型がそのまま並べられています。
主人公の説明は「存在感のない男子高校生」。ヒロイン側に型があり、主人公側に型がないという組み方です。
七海ひろきさんと諸星すみれさんの出演は、第8話EDのノンクレジット映像公開と同時に発表されました。話が進んでから明かされたキャストです。
原作と関連書籍
小説のほかに漫画版と画集があります。
コミックナタリーに掲載された内容です。
| 区分 | 担当 | 詳細 |
|---|---|---|
| 小説(原作) | 雨森たきび | 小学館ガガガ文庫 |
| キャラクター原案 | いみぎむる | アニメ化記念ビジュアルも描き下ろし |
| コミカライズ | いたち・雨森たきび・いみぎむる | 「負けヒロインが多すぎる!@comic」/1巻は2022年10月12日発売(小学館) |
| 画集 | — | 初の画集。雨森たきびといみぎむるの初対談を収録 |
| 店舗企画 | — | 原作小説とコミカライズ版の両方を購入するとクリアしおりがもらえる企画を実施 |
コミカライズのクレジットは3人。いたちさん、雨森たきびさん、いみぎむるさん。作画がいたちさんです。
初の画集には雨森たきびさんといみぎむるさんの初対談が収録されました。長く組んでいる2人の対談が、画集で初めて実現した形です。
「原作小説&コミカライズ版GETでクリアしおりもらえる」という店舗企画も行われました。両方を買わせる形の特典です。
ここから先は筆者の見方です
ここから先は公表情報からの筆者の解釈です。関係者の説明ではありません。
ロケハン同行が意味すること
アニメスタッフの豊橋ロケハンに、原作者・イラストレーター・担当編集の3人が同行しました。
筆者の見方では、舞台が実在の街だから成立した同行だと思います。架空の街なら現地に行く必要がありません。作者が育った街なので、案内できる人がいる。
そして同行したのが作者1人ではなく3人。原作側のチームがまとまって動いていることになります。いみぎむるさんが「ワイワイと作っております」と書いた通りです。ただし同行の目的や成果は説明されていません。ここは推測です。
「負けヒロイン」という枠の使い方
作品名が「負けヒロインが多すぎる!」で、ヒロイン3人には「幼なじみ系」「スポーツ系」「小動物系」という型が付いています。
筆者の見方では、ラブコメの型を先に置いて、そこから外れた側を主役にする構造です。型があるからこそ「選ばれなかった」が成立します。
第12話のサブタイトル「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」は、その視点を主人公自身に向けたもの。原案が原作者であることを踏まえると、作品の構えを自分で確認する回だったと読めます。ここは筆者の解釈です。
どこから入るか
ここは筆者の判断になります。
アニメ第1期の全12話からが入りやすいと思います。2期の制作が決まっているので、続きがあります。
ただし第12話がアニメオリジナルです。原作を読む人は、この回が小説にないことを知っておくといいでしょう。原案は原作者なので、外部の創作ではありません。
原作小説は小学館ガガガ文庫。漫画版「負けヒロインが多すぎる!@comic」は作画がいたちさんで、1巻が2022年10月12日発売です。3つとも別の入口になります。
どこで読める?
TVアニメ第1期は2024年7月から放送され、全12話が各配信プラットフォームで配信されています。配信先は時期によって変わるため確認してください。
第2期の制作が2025年4月6日に発表されました。詳細は公式発表を確認してください。
原作小説は小学館ガガガ文庫から刊行されています。
コミカライズ「負けヒロインが多すぎる!@comic」は小学館刊で、1巻は2022年10月12日発売です。
よくある質問
舞台はどこ?
豊橋です。原作者の雨森たきびさんが育った街で、本人が「自分の育った豊橋の街で、登場人物たちが活躍するのが今から楽しみで仕方ありません」とコメントしています。
作者はアニメ制作に関わった?
はい。キャラクター原案のいみぎむるさんが「雨森先生・担当編集さんと一緒に、アニメスタッフさんの豊橋ロケハンに同行させていただいた」と明かしています。
第12話は原作にある?
ありません。アニメオリジナルエピソードで、原案は原作者の雨森たきびさんです。サブタイトルは「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」です。
第1期は何話?
全12話です。2024年7月から放送されました。
2期は決まっている?
はい。2025年4月6日、東京・FOSTERホールで行われたイベント「『負けヒロインが多すぎる!』ツワブキ高校文芸部課外活動」で制作決定が発表されました。
ヒロインは誰?
八奈見杏菜(食いしん坊な幼なじみ系)、焼塩檸檬(元気いっぱいのスポーツ系)、小鞠知花(人見知りの小動物系)です。主人公は存在感のない男子高校生・温水和彦です。
声優は?
温水和彦役が梅田修一朗さん、八奈見杏菜役が遠野ひかるさん、焼塩檸檬役が若山詩音さん、小鞠知花役が寺澤百花さんです。
漫画版はある?
あります。「負けヒロインが多すぎる!@comic」で、いたちさん・雨森たきびさん・いみぎむるさんのクレジット。1巻は2022年10月12日発売です。
まとめ
『負けヒロインが多すぎる!』の舞台は、作者・雨森たきびさんが育った豊橋です。アニメ化にあたって、作者側がスタッフのロケハンに同行していました。キャラクター原案のいみぎむるさんが「雨森先生・担当編集さんと一緒に、アニメスタッフさんの豊橋ロケハンに同行させていただいたりしてワイワイと作っております」とコメントしています。原作者、イラストレーター、担当編集の3人です。雨森さん自身も「自分の育った豊橋の街で、登場人物たちが活躍するのが今から楽しみで仕方ありません」と書きました。TVアニメ第1期は2024年7月から全12話。最終話にあたる第12話はアニメオリジナルエピソードで、原案は雨森さんが担当し、サブタイトルは「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」です。第2期の制作決定は2025年4月6日、東京・FOSTERホールのイベントで発表されました。
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出典
- コミックナタリー 雨森たきび「負けヒロインが多すぎる!」2024年にTVアニメ化、記念ビジュアル&PVも(2023年12月14日)
- コミックナタリー「負けヒロインが多すぎる!」小鞠知花が視線を送る、11話のその後描いた新ビジュアル(2024年9月22日)
- コミックナタリー アニメ「負けヒロインが多すぎる!」2期の制作が決定、本日実施のイベントで発表(2025年4月6日)
引用元は末尾の出典欄に記載しました。引用は必要な範囲にとどめ、作品の画像は使用していません。©雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
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