OZXLOG好きの、その先へ。
v0.7.34

キングダム 考察|主人公は最初「政」だった。信は引き立て役だった

キングダム 80巻 発売日 2026年8月19日

※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。

キングダムの考察として、いちばん意外な事実から始めます。この作品の主人公は、最初は信ではありませんでした。作者の原泰久さんはこう述べています——「もともとは政を主人公としか考えてなくて、信は引き立て役みたいな感じで、あまり重要には考えていませんでした」。しかも信の顔については「だから信の顔は、最初あまり華がないんですよ」とも。この記事では、連載10周年時のインタビューをもとに、この作品がどう形になったのかを出典つきで整理します。

📘 この記事でわかること

  • 主人公が政から信に変わった決め手
  • 井上雄彦の助言でアンケート順位が跳ね上がった話
  • 史実をどこまで守り、どこから自由に描いているか
  • サラリーマン経験が作品に入っているという証言
  • 春秋戦国時代を選んだ理由
  • 連載20周年の現在地

📈 数字で見るキングダム

20周年
週刊ヤングジャンプ2006年9号から連載開始。2026年で20年
80巻
最新80巻は2026年8月19日発売。20周年記念ムックと同時刊行
4巻
井上雄彦の助言を受けて作画の方針が変わった巻
5巻分
「2、3巻で終わると思ってた」成蟜編が実際にかかった巻数

なぜ信が主人公になったのか

🔑 作者が語った経緯

  1. もともとは政が主人公だった。連載前に描いた読み切りは政と信の子供時代の話で、信は引き立て役でした。
  2. 担当編集の一言が決め手になった。「担当さんに『信が主人公でも大丈夫ですよ』と言われたのが決め手でしたね」。
  3. 理由は「戦場を描きたい」から。「戦場を描きたいのに、政が主人公だとどうしても王宮の話が中心になってしまうので。信を主人公にすれば、歩兵の前線から描けるな、と」。

以下の引用は、連載10周年(2016年1月28日・既刊41巻時点)に公開されたコミックナタリーの原泰久インタビューからです。約1万4000字のうち、前半2ページからの引用です。

キングダムの作者が語ったこと

『キングダム』は2006年に週刊ヤングジャンプで始まりました。作者の原泰久さんは佐賀県出身で、大学卒業後はプログラマーとして就職し、27歳で辞めて漫画に戻った人です。

以下は連載10周年時点、既刊41巻のときの発言です。当時すでに「後半戦のスタートラインにやっと立った」と述べていました。

「信の顔は、最初あまり華がないんですよ」

連載前、この作品の前身となる読み切りは政と信の子供時代を描いたものでした。その段階での位置づけが語られています。

「もともとは政を主人公としか考えてなくて、信は引き立て役みたいな感じで、あまり重要には考えていませんでした」
— 原泰久(作者)(出典:コミックナタリー 原泰久「キングダム」インタビュー(2016年1月28日・連載10周年) 2ページ目)

主人公を替えた理由は明確です。「戦場を描きたいのに、政が主人公だとどうしても王宮の話が中心になってしまうので。信を主人公にすれば、歩兵の前線から描けるな、と。だから信の顔は、最初あまり華がないんですよ」。

原さんは「僕の作品は読み切りでもなんでも、基本はこっちのタイプの顔が主人公ですね。羌瘣だったり貂だったり政だったり」とも述べています。作者の“主人公顔”の系統に、信は入っていなかったということになります。

井上雄彦の「とにかく信の目だよ」

原さんは井上雄彦さんのアシスタントを務めていました。そこで受けた指摘が、作品の転換点になります。

「井上先生に言われるまでは、僕の中では信の顔なんてまったく問題になってなかったんですよ。話をどう面白くするか、ネームばかりにエネルギーを使ってて。「ストーリーはもういいから、とにかく信の目だよ」と言われたから「えっ!?」と驚きました」
— 原泰久(作者)(出典:コミックナタリー 原泰久「キングダム」インタビュー(2016年1月28日・連載10周年) 2ページ目)

その後どう変わったかも具体的です。「それまでは完成原稿を『できた!』ってボンボン送ってたんですけど、終わった原稿も『ちょっと待て』って見直して、もう1回丁寧に仕上げるようになりました。変わったのは4巻くらいですかね」。

そして結果が出ます。「それまではほぼアンケート最下位みたいなこともあって、さすがに掲載順が最後になったときは『あ、ヤバい』と思ったんですけど、井上先生のアドバイスを受けて実践してからは、アンケートもグッと跳ね上がりました」。

「羌瘣が女なのも『史記に男とは書いてないよね』というスタンス」

この作品は『史記』の記述がそのまま作中に出てきます。史実との線引きについて、原さんは明確な基準を述べています。

「記載があるものをねじ曲げることはしないように、できるだけ気を付けてます。ただ史実に記載がないものは、「そうだったかもしれないよね」という感じで自由に描いていて。羌瘣が女なのも「『史記』に男とは書いてないよね」というスタンスです」
— 原泰久(作者)(出典:コミックナタリー 原泰久「キングダム」インタビュー(2016年1月28日・連載10周年) 2ページ目)

『史記』の使い方についてもこう語ります。「残っている文献がもう本当に少なくて、年表の1行とかしかないから、すごく貴重なアイテムなんです。『この戦争けっこうハチャメチャだな』って描いていても、ラストに『○○死す』とか『○○勝利す』というように原文を載せれば重みが出てくるので、そこを骨子に物語を作ってますね」。

「『史記ではこうだけど、こういう展開にしたらもっと面白いのに』って思いつくことはない?」と問われると「基本はないですね。『史記』ありきで考えています」と答えています。

服装や町並みは「設定を間借りしている」

一方で、文化・風俗については途中で方針を変えたと明かします。

「僕は中国の歴史そのものを描きたいわけじゃないですから。ある種、設定を間借りしているというか」
— 原泰久(作者)(出典:コミックナタリー 原泰久「キングダム」インタビュー(2016年1月28日・連載10周年) 2ページ目)

最初は文官の冠の形まで調べていたそうですが、「専門家も人によって言うことがバラバラで『〜と言われている』という感じで、曖昧なんですね。なのでもう、そこにこだわる必要もないのかな、と。調べるといろいろ縛りが増えて窮屈になってきて」。

そして本音が出ます。「あくまで僕が描きたいのは戦う人間のドラマで、『完全なる歴史ものを読んでる』って思われちゃうと、僕の中で読み手との距離が遠くなるんですよ。そして僕も入っていけなくなってしまう」。ちなみに「中国映画の『三国志』とか『レッドクリフ』とか見ても割とあり得ない格好してるんで、『こんくらいやっていいのか』って思いました(笑)」とも。

「サラリーマン経験がなかったら、キングダムは絶対に描けてない」

原さんは大学4年でちばてつや賞の準大賞を受け、読み切りを描いたものの連載に届かず、プログラマーとして就職しました。27歳で辞めています。

「ただ会社には失礼な話なんですけど、最初から「いつか辞める」と思ってはいました。仕事が忙しくなって、マンガが描けなくなって……中途半端じゃダメだって気付いたのが27歳のとき。ちゃんと描くために、辞めることを決意しました。でも当時のサラリーマン経験がなかったら、「キングダム」は絶対に描けてないと思います」
— 原泰久(作者)(出典:コミックナタリー 原泰久「キングダム」インタビュー(2016年1月28日・連載10周年))

何が作品に入ったのかも語っています。「会社員のおじさんたちってみんな、面白いんですよ。熱いけど怠ける人もいるし、ケンカしたり飲みが大好きだったり。外からはみんな一緒に見えるけど、いろんな人がいて、必死でやるときはやる。それがカッコいいなと」。

そして「だから実感として、泥臭く汗をかく大人がしっかり描けてるんじゃないかと思いますね」。この作品の将軍たちが妙に上司らしいのは、そこから来ているようです。

「10年くらいで終わるだろうとは思ってました」

連載10周年の時点で、原さんは「後半戦のスタートラインにやっと立った」と述べています。当初の見込みを問われた答えがこれです。

「初連載だったので「1年続くかしら」って親は言ってましたけど、僕は「いや、これは10年かかるよ」って最初から思ってました。でもいざ始めてみたら、2、3巻で終わると思ってた成蟜編が5巻も掛かっちゃったので、「あれ?」と(笑)」
— 原泰久(作者)(出典:コミックナタリー 原泰久「キングダム」インタビュー(2016年1月28日・連載10周年))

「だいたい想定の倍くらい掛かってしまうということですね(笑)」と受けられています。最初の1編ですでに倍かかっていたという自己申告です。

そして2026年、連載は20周年を迎え80巻に達しました。10年で終わる予定が20年、そしてまだ続いています。

キングダムの基本情報

項目内容
作品名キングダム
作者原泰久。6月9日生まれ、佐賀県出身
掲載誌週刊ヤングジャンプ(集英社)
連載開始2006年9号。2026年で20周年
最新巻80巻(2026年8月19日発売)
舞台中国の春秋戦国時代。天下の大将軍を目指す少年・信と、秦の王・嬴政を軸に描かれる
受賞2013年 第17回手塚治虫文化賞 大賞
作者の経歴2003年 第23回MANGAグランプリで「覇と仙」が奨励賞。同年ヤングジャンプ増刊の「金剛」でデビュー。大学4年でちばてつや賞準大賞。会社員(プログラマー)を経て27歳で退職
師弟関係井上雄彦のアシスタントを務めていた
20周年記念ムック「キングダム magazine 2026」2026年8月19日発売。原の描き下ろしカバーと単独インタビュー、原点の読み切り「金剛」などを収録
BOXセット章ごとに単行本をまとめた商品。第4弾「成蟜の変・著雍攻略戦・秦国統一編・黒羊丘の戦い」には34〜45巻が収録されている
映像化TVアニメ、実写映画シリーズ(山崎賢人主演)、舞台化。2012年にアニメ化(NHK BSプレミアム)、2019年から実写映画シリーズが公開されている

なぜ春秋戦国時代なのか

三国志ものは数多くありますが、その前の時代を扱った漫画は当時ほとんどありませんでした。原さんはそこを狙っています。

✅ 作品・公式で確認できること
10周年インタビューで語られた内容です。
項目作者が語った内容
歴史への興味小さい頃から大河ドラマが好きで、中学で「独眼竜政宗」を見たり、マンガ『赤龍王』を読んだり、司馬遼太郎作品にハマった世代
日本史を避けた理由「みんなが知ってる時代だと、自由がきかない面もあって」。史実と違うと言われるのがつらい
空白地帯を選んだ「『三国志』と『項羽と劉邦』が大好きだったんですけど、その前の時代を描いたものがないなあと思っていた」
『史記』を読んだときの感触「まっさらな状態で読んだので、自由にイメージできたのが本当に楽しかった。『赤壁の戦い』とか言われると、すでにイメージが固まっちゃってるじゃないですか。でも春秋戦国時代は行間が自分で自由に考えられた」
もうひとつの動機「でっかい戦場が描きたかったのもあって、ぴったりだなと」
連載前の構想同じ春秋戦国時代で、仙人をテーマにしたファンタジー路線だった。持ち込みは福岡から東京へ行き、3日間で12誌

「知られていない時代」を意図的に選んでいるという点が、この作品の設計の根本にあります。史実の記述が少ないことが制約ではなく利点になっています。

なおジャンプ黄金期の読者だったことも影響しているようです。「『キングダム』は、昔のジャンプっぽいって言われることが多くて」「めげずに前進して夢をつかむ、みたいな。描写は大人向けではあるんですけど、テーマとして持っていることは昔のジャンプに描かれていたことなのかな」。

1巻から40巻まで発行部数がほとんど変わらない

長期連載の単行本は、ふつう1巻がもっとも多く、巻を追うごとに減っていきます。この作品はそうなっていませんでした。

✅ 作品・公式で確認できること
10周年インタビューで、聞き手が担当編集から聞いた話として提示されたものです。
項目内容
担当編集の話「キングダム」は1巻から40巻までの発行部数がほとんど変わらない
通常の傾向1巻が一番多く、巻数が増えるごとに減っていくのが当たり前
作者の反応「うれしいことですね」。ただし理由については「自分ではわからないんですよね。逆にどうやったら1巻がドーンと売れるのかなって思うこともあります」
外部要因「アメトーーク!」の「キングダム芸人」放送後、Amazonで単行本が品切れになった。原は「ずっと『キングダム芸人』をやってほしいなって思ってた」と語っている
担当との習慣毎年年賀状で「今年は新刊単巻で100万部目指しましょう」と鼓舞しあっている

途中で脱落する読者が少ないということを示す数字です。ただし作者本人は理由を説明できておらず、むしろ新規読者を増やしたいと述べています。

「アメトーーク!」の効果については「放送直後にAmazonで単行本が品切れになったりとか、オマケが付いてきた感じですごくうれしかったです」と振り返っています。

連載20周年の現在地

10周年時点で「後半戦のスタートラインにやっと立った」と語られてから、さらに10年が経ちました。

✅ 作品・公式で確認できること
2026年8月19日に発表された内容です。
項目内容
最新巻80巻(2026年8月19日発売)
20周年記念ムック「キングダム magazine 2026」。原の描き下ろしカバーイラストと単独インタビューを収録
ムックの目玉①原のアシスタントを務めていた松原利光(『ガス灯野良犬探偵団』)、笠原真樹(『夢なし先生の進路指導』)との師弟鼎談
ムックの目玉②ちばてつやと原の対談。原は大学4年でちばてつや賞の準大賞を受けている
ムックの目玉③「キングダム」の原点となった読み切り「金剛」を収録
ムックの目玉④20周年記念の「名場面総選挙」の結果発表、映画シリーズの特集、A2判の特大両面ポスター
祝い寄稿イラストうすた京介、尾田栄一郎、岸本斉史、迫稔雄、貴家悠と橘賢一、島袋光年、冨樫義博、松井優征、ゆでたまご
BOXセット第4弾「成蟜の変・著雍攻略戦・秦国統一編・黒羊丘の戦い」。34〜45巻を収録
交通広告東京メトロ銀座線・丸ノ内線の各1編成・6両で、8月31日まで車内ジャック広告を実施

師弟鼎談に出てくる2人は、10周年時点の週刊ヤングジャンプに同時連載していた作家です。原さんのアシスタントから、同じ誌面に並ぶまでになった顔ぶれです。

祝い寄稿の9組を見ると、尾田栄一郎さん・岸本斉史さん・冨樫義博さん・松井優征さんとジャンプ本誌の作家が並んでいます。青年誌の作品ですが、「昔のジャンプっぽい」と言われてきたこととつながって見えます。

まだ分かっていないこと(ここから先は推測です)

❓ まだ分かっていないこと(以下は推測です)
ここから先は、作り手の発言では確認できていない内容です。筆者の読み取りとしてお読みください。

いつ終わるのか

10周年時点で「後半戦のスタートラインにやっと立った」、当初の見込みは「10年くらい」。成蟜編が想定の倍かかったという申告もあります。

中華統一という終点は歴史上決まっています。ですがどの戦をどれだけの巻数で描くかは作者の裁量で、そこが倍々に伸びてきたのがこの20年です。

20周年の時点で80巻。残る戦の数から逆算すればおおよその見当はつきますが、本記事では断定しません。これは推測の域です。

「政が主人公だったら」どうなっていたか

作者は「政が主人公だとどうしても王宮の話が中心になってしまう」と述べています。つまり戦場の物語ではなく、宮廷の物語になっていたはずです。

筆者の見立てでは、政が主人公の『キングダム』は成立していなかったと思います。この作品の魅力は歩兵から将軍へ上がっていく過程にあり、それは最初から王である人物では描けません。

担当編集の「信が主人公でも大丈夫ですよ」という一言が、この作品の形を決めたことになります。ただしこれは解釈です。

どこから読むか

80巻は多いですが、BOXセットが章ごとに区切られているので、そこを目安に区切って読むのが現実的です。

筆者は1巻からをすすめます。作者自身が「変わったのは4巻くらい」と述べている作画の変化を、順に読んだ人だけが体感できるからです。序盤の信の顔が「あまり華がない」ことも、知って読むと面白い。

実写映画から入る道もありますが、映画は原作の一部を切り出したものです。長く付き合うつもりなら原作から入るほうが得だと思います。これは好みの問題でもあります。

どこで読める?

コミックスは集英社のヤングジャンプ・コミックスから刊行中です。80巻が2026年8月19日発売。巻数は増えていくため、最新の刊行状況は書店や電子書店で確認してください。

章ごとにまとめたBOXセットが出ています。第4弾は34〜45巻を収録しています。

20周年記念ムック「キングダム magazine 2026」には、原の単独インタビューや原点の読み切り「金剛」が収録されています。

よくある質問

キングダムの主人公は最初から信だった?

いいえ。作者の原泰久さんは「もともとは政を主人公としか考えてなくて、信は引き立て役みたいな感じで、あまり重要には考えていませんでした」と述べています。担当編集の「信が主人公でも大丈夫ですよ」という言葉が決め手になりました。

井上雄彦からどんな助言を受けた?

「ストーリーはもういいから、とにかく信の目だよ」と言われたと明かしています。それを実践してから、それまで最下位に近かったアンケート順位がグッと跳ね上がったそうです。作画の方針が変わったのは4巻くらいだと述べています。

史実はどこまで守っている?

「記載があるものをねじ曲げることはしないように、できるだけ気を付けてます。ただ史実に記載がないものは自由に描いている」というスタンスです。羌瘣が女性であることも「『史記』に男とは書いてないよね」という考え方によるものだと説明しています。

服装や町並みは史実どおり?

ほとんど創作です。作者は「僕は中国の歴史そのものを描きたいわけじゃないですから。ある種、設定を間借りしているというか」と述べています。

なぜ春秋戦国時代を選んだ?

「『三国志』と『項羽と劉邦』が大好きだったんですけど、その前の時代を描いたものがない」と考え、『史記』をまっさらな状態で読めたことが楽しかったと述べています。「でっかい戦場が描きたかった」ことも理由に挙げています。

最新巻は何巻?

80巻で、2026年8月19日発売です。連載20周年を記念したムック本「キングダム magazine 2026」とBOXセット第4弾が同時発売されました。

まとめ

『キングダム』の主人公は、最初は信ではありませんでした。作者の原泰久さんは「もともとは政を主人公としか考えてなくて、信は引き立て役みたいな感じ」と述べ、担当編集の「信が主人公でも大丈夫ですよ」という言葉が決め手だったと明かしています。理由は「戦場を描きたいのに、政が主人公だとどうしても王宮の話が中心になってしまう」から。そのため「信の顔は、最初あまり華がない」とも語っています。作画が変わったのは4巻あたりで、アシスタント先の井上雄彦さんから「ストーリーはもういいから、とにかく信の目だよ」と言われたのがきっかけでした。それまで最下位に近かったアンケートが、実践後にグッと跳ね上がったそうです。史実については「記載があるものをねじ曲げることはしない」一方、服装や町並みは「設定を間借りしている」という線引きをしています。連載は2026年で20周年、最新巻は80巻です。

あわせて読みたい

出典

引用元は末尾の出典欄に記載しました。引用は必要な範囲にとどめ、作品の画像は使用していません。©原泰久/集英社

📣 この記事どうでした?ワンタップで教えてください

🔥 今週よく読まれた記事

読み込み中…