『ドラゴンボール』の「ドラゴンボール 読む順番」は、1巻から42巻まで順番どおりです。外伝も番外編もなく、迷う要素はありません。実際に迷うのはどの版を買うかのほうです。オリジナルのジャンプ・コミックスは全42巻、完全版は全34巻。巻の区切りが違うので、混ぜると話が飛びます。この記事では版の違いを整理したうえで、全42巻(1985年9月10日〜1995年8月4日)の発売日と各巻の書き出しを一覧にします。10年の連載が、どういうペースで積み上がったのかが見えます。
📋 この記事でわかること
- 全42巻の読む順番と、完全版(全34巻)との違い
- 全42巻の発売日一覧と、各巻の書き出し(集英社の内容紹介より)
- 刊行ペースの実測値(平均約88日・約10年)
- どこで話が大きく変わるか(編ごとの区切り)
- 累計発行部数などの確認できるデータ
📈 数字で見るドラゴンボール
ドラゴンボールの読む順番
✅ 決めるのは順番より「版」
- まず版を決める。オリジナルのジャンプ・コミックスは全42巻、『DRAGON BALL 完全版』は全34巻です。中身は同じ物語ですが、巻の区切りと収録量が違います。
- あとは1巻から順に読むだけ。外伝も番外編もなく、分岐もありません。少年編からフリーザ編、セル編、魔人ブウ編まで一本道です。
- 版をまたいで買い足さない。42巻版と34巻版では巻数が対応しないため、途中で乗り換えると読み飛ばしや重複が起きます。最初に決めた版で揃えてください。
ネット上の感想や考察は「◯巻の◯◯」という言い方でオリジナル全42巻を基準にしていることが多いので、議論を追いたい人は42巻版のほうが照合しやすくなります。
作品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ドラゴンボール |
| 作者 | 鳥山明 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ(集英社) |
| レーベル | ジャンプコミックス |
| 連載期間 | 1984年51号〜1995年25号 |
| 巻数 | 既刊42巻(1995年8月4日時点) |
| 1巻の発売日 | 1985年9月10日 |
| 最新42巻の発売日 | 1995年8月4日 |
| 連載状況 | 完結 |
| 略称 | 「DB」 |
| 完全版 | 『DRAGON BALL 完全版』全34巻。2002年12月4日から刊行 |
| 国内発行部数 | 完全版(2000万部)を含み1億6000万部以上 |
| 海外展開 | コミックスは40カ国以上で発売、アニメは80カ国以上の国と地域で放送 |
| アニメ | 1986年から1996年までフジテレビ系列で『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』を放送。11年間の放送期間中、平均視聴率20%以上を記録した |
| 連載終了後の展開 | 『ドラゴンボール超』『ドラゴンボールDAIMA』などのテレビアニメ、映画、ゲームが続いている |
全42巻は5つの区切りで読める
42巻は長く見えますが、大きな山がいくつあるかを知っておくと計画が立てやすくなります。この作品は敵役が替わるたびに物語の規模が上がっていく構造です。
🧭 節目の巻
1巻から最終42巻までの書影です(出典:集英社)。




| 編 | 収録巻 | どんな話か(ネタバレなし) | アニメ |
|---|---|---|---|
| 少年編 | 1〜16巻 | 1985年9月10日〜1989年2月10日 | ドラゴンボール探しの冒険から、天下一武道会まで。冒険活劇としての面が強い |
| ピッコロ大魔王〜サイヤ人編 | 17〜21巻 | 1989年5月10日〜1990年4月10日 | 敵の規模が一気に上がり、作品の性格が変わっていく |
| フリーザ編 | 22〜28巻 | 1990年7月10日〜1991年11月8日 | 舞台が宇宙へ。「伝説の超サイヤ人」という言葉が出てくる章 |
| 人造人間・セル編 | 29〜36巻 | 1992年3月10日〜1993年11月4日 | 未来から来た少年の登場から、セルゲームの決着まで |
| 魔人ブウ編 | 37〜42巻 | 1994年4月4日〜1995年8月4日 | 世代交代が進む最終章。42巻のサブタイトルは「バイバイ ドラゴンワールド」 |
初めて読む人には、まず16巻までをおすすめします。ここまでは世界中を旅してドラゴンボールを探す冒険譚で、いまの「戦闘力が上がり続ける作品」というイメージとはかなり違います。
17巻以降で作品の性格が変わります。そこから先は、敵が替わるたびに規模が上がっていく構造だと分かっていれば、42巻という長さも見通しが立ちます。
全42巻の刊行データ(発売日・この巻の書き出し)
ドラゴンボールの単行本は、1巻(1985年9月10日)から最終42巻(1995年8月4日)まで約9.9年。1冊あたりの間隔は平均で約88日(約2.9か月)でした。
間隔がいちばん空いたのは160日(33巻→34巻)、いちばん短かったのは55日(30巻→31巻)です(同日発売を除く)。
| 巻 | 発売日 | 前の巻から | この巻の書き出し(集英社の内容紹介より) | |
|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1985年9月10日 | — | 山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空 | 少年編 |
| 2巻 | 1986年1月10日 | 122日 | 野盗のヤムチャや暴れ者の牛魔王と出会いながらドラゴンボールを… | 少年編 |
| 3巻 | 1986年6月10日 | 151日 | もっと強くなりたいと願う悟空 | 少年編 |
| 4巻 | 1986年10月9日 | 121日 | 修業の成果もあって、無事に予選を突破した悟空とクリリン | 少年編 |
| 5巻 | 1987年1月9日 | 92日 | 天下一武道会の決勝戦に進出したのは、悟空と謎の老人ジャッキー… | 少年編 |
| 6巻 | 1987年3月10日 | 60日 | 天下一武道会も終わり、再び旅に出る悟空 | 少年編 |
| 7巻 | 1987年5月8日 | 59日 | ブルマやクリリンと合流した悟空は、ドラゴンボールを求めて深い… | 少年編 |
| 8巻 | 1987年7月10日 | 63日 | 頂に仙人が住むといわれるカリン塔 | 少年編 |
| 9巻 | 1987年9月10日 | 62日 | レッドリボン軍を破滅させた悟空 | 少年編 |
| 10巻 | 1987年11月10日 | 61日 | 七個全てのドラゴンボールを集めて願いを叶えた悟空 | 少年編 |
| 11巻 | 1988年2月10日 | 92日 | 再び天下一武道会に出場した、悟空とクリリン | 少年編 |
| 12巻 | 1988年4月8日 | 58日 | 悟空と天津飯の間で争われた天下一武道会の決勝戦は、僅差で天津… | 少年編 |
| 13巻 | 1988年6月10日 | 63日 | かつて世界を恐怖のどん底に陥れたピッコロ大魔王は、ドラゴンボ… | 少年編 |
| 14巻 | 1988年8月10日 | 61日 | カリン塔で伝説の超神水を飲んで、パワーアップを果たした悟空 | 少年編 |
| 15巻 | 1988年12月6日 | 118日 | ピッコロ大魔王に辛勝した悟空は、天界の神様の元で修業を重ねた | 少年編 |
| 16巻 | 1989年2月10日 | 66日 | ピッコロ大魔王は、神様の悪の心が分離したものだった | 少年編 |
| 17巻 | 1989年5月10日 | 89日 | ついに天下一武道会に優勝した悟空 | ピッコロ大魔王〜サイヤ人編 |
| 18巻 | 1989年7月10日 | 61日 | 悟空の犠牲により、一人目のサイヤ人は倒した | ピッコロ大魔王〜サイヤ人編 |
| 19巻 | 1989年11月10日 | 123日 | とうとう、サイヤ人最強の戦士ベジータらが地球に到着した | ピッコロ大魔王〜サイヤ人編 |
| 20巻 | 1990年1月10日 | 61日 | ようやく到着した悟空はベジータと対戦するが、力を増幅する界王… | ピッコロ大魔王〜サイヤ人編 |
| 21巻 | 1990年4月10日 | 90日 | ベジータは退けたもののその代償はあまりにも大きく、神様の消滅… | ピッコロ大魔王〜サイヤ人編 |
| 22巻 | 1990年7月10日 | 91日 | ナメック星に着いたのは悟飯たちだけではなく、ベジータのボス・… | フリーザ編 |
| 23巻 | 1990年10月8日 | 90日 | フリーザのケタ違いの能力に驚く悟飯たち | フリーザ編 |
| 24巻 | 1991年1月10日 | 94日 | ギニュー特戦隊の驚異的な戦闘力に、ベジータ、悟飯、クリリンは… | フリーザ編 |
| 25巻 | 1991年3月8日 | 57日 | ドラゴンボールを全て集めた悟飯はピッコロを復活させた | フリーザ編 |
| 26巻 | 1991年6月10日 | 94日 | 変身を繰り返すたびに強くなるフリーザに、ピッコロも太刀打ちで… | フリーザ編 |
| 27巻 | 1991年8月7日 | 58日 | 究極の戦闘生物へと変身したフリーザには、悟空も敵わない | フリーザ編 |
| 28巻 | 1991年11月8日 | 93日 | ナメック星での激闘から1年後、平和な地球にひとりの少年が現れ… | フリーザ編 |
| 29巻 | 1992年3月10日 | 123日 | トランクスの予告から3年がたち、その言葉通り街に人造人間が出… | 人造人間・セル編 |
| 30巻 | 1992年6月10日 | 92日 | 特訓を重ねて超サイヤ人となったベジータ | 人造人間・セル編 |
| 31巻 | 1992年8月4日 | 55日 | ドクターゲロのコンピュータが作り出した新たな怪物・セル | 人造人間・セル編 |
| 32巻 | 1992年10月2日 | 59日 | ついに完全体となってしまったセル | 人造人間・セル編 |
| 33巻 | 1992年12月26日 | 85日 | ベジータ、トランクスの力も凌駕する完全体セル | 人造人間・セル編 |
| 34巻 | 1993年6月4日 | 160日 | セルゲームの一番手として、最初に挑んだのは悟空だった | 人造人間・セル編 |
| 35巻 | 1993年9月3日 | 91日 | 悟空の指名を受けて、セルと対戦した悟飯 | 人造人間・セル編 |
| 36巻 | 1993年11月4日 | 62日 | 人造人間の脅威は去り、月日が流れた | 人造人間・セル編 |
| 37巻 | 1994年4月4日 | 151日 | 一日だけ生き返った悟空を交えた天下一武道会には、不審な選手が… | 魔人ブウ編 |
| 38巻 | 1994年8月4日 | 122日 | 魔導師バビディは、かつて世界を破滅に追い込んだ魔人ブウを復活… | 魔人ブウ編 |
| 39巻 | 1994年12月2日 | 120日 | ついに魔人ブウが復活 | 魔人ブウ編 |
| 40巻 | 1995年3月3日 | 91日 | バビディを殺し、やりたい放題の魔人ブウ | 魔人ブウ編 |
| 41巻 | 1995年6月2日 | 91日 | 合体技・フュージョンでパワーアップした悟天とトランクス | 魔人ブウ編 |
| 42巻 | 1995年8月4日 | 63日 | 地球も滅ぼされ、界王神界で最後の戦いを繰り広げる悟空と魔人ブ… | 魔人ブウ編 |
1巻(1985年9月10日)から42巻(1995年8月4日)まで、1冊あたり平均で約88日。ちょうど10年で42冊です。週刊連載としては標準的な3か月に1冊のペースを、10年間ほぼ崩さずに保ちました。
いちばん空いたのは160日(33巻→34巻)、いちばん短いのは55日(30巻→31巻)でした。
各巻にはサブタイトルが付いています。「孫悟空と仲間たち」から始まって、最終42巻は「バイバイ ドラゴンワールド」。並べて眺めるだけでも、この作品がどこへ向かったかが伝わります。
ドラゴンボールの版と、その後の展開
| 作品 | どんな作品か | 刊行 |
|---|---|---|
| ジャンプ・コミックス版 | 全42巻。1985年9月10日〜1995年8月4日に刊行されたオリジナル | 巻数で場面を語るときの基準 |
| 完全版 | 『DRAGON BALL 完全版』全34巻。2002年12月4日から刊行 | 巻の区切りが42巻版と異なる |
| テレビアニメ | 1986年から1996年までフジテレビ系列で『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』を放送 | 11年間の放送期間中、平均視聴率20%以上 |
| 連載終了後 | 『ドラゴンボール超』『ドラゴンボールDAIMA』などのテレビアニメが続いている | — |
| 海外 | コミックスは40カ国以上で発売、アニメは80カ国以上で放送 | 全世界累計2億6000万部 |
原作漫画だけを読むなら、42巻版か完全版かの二択です。読み比べる予定がなく、置き場所に余裕がないなら完全版(34巻)。ネット上の議論や考察を照合したいなら42巻版、という選び方が実用的です。
アニメから入る場合、原作の範囲とは対応関係が単純ではありません。オリジナル展開や引き延ばしを含むため、原作を読んでから見ると差分に気づけます。逆でも構いませんが、原作42巻がいちばん短い経路であることは確かです。
どこで読める?
紙のコミックスはジャンプ・コミックス(集英社)から全42巻が刊行されています。完結済みなので全巻セットでも手に入ります。
『DRAGON BALL 完全版』は全34巻で、2002年12月4日から刊行されました。巻数が違うので購入時に版を確認してください。
電子版は集英社の「ゼブラック」をはじめ主要な電子書店で配信されています。電子書店では複数の版が並ぶので、こちらも版の確認が必要です。
よくある質問
ドラゴンボールの読む順番は?
1巻から42巻まで順番どおりです。外伝も番外編もなく、分岐もありません。
全42巻と完全版34巻、どちらを読めばいい?
中身は同じ物語です。置き場所を減らしたいなら完全版(全34巻)、ネット上の感想や考察と照合したいなら巻数の基準になっている42巻版が便利です。途中で版を乗り換えると巻がずれます。
何年かけて完結した?
単行本は1985年9月10日の1巻から1995年8月4日の42巻まで、ちょうど10年です。連載は1984年51号から1995年25号まででした。
どこで話の性格が変わる?
17巻あたりです。16巻までは世界中を旅する冒険譚の色が濃く、そこから敵の規模が上がっていきます。初めて読むならまず16巻までを目標にしてください。
刊行ペースは?
1巻から42巻まで、1冊あたり平均で約88日でした。約3か月に1冊のペースを10年間保っています。
どのくらい売れている?
完全版(2000万部)を含めて国内で1億6000万部以上、全世界累計で2億6000万部です。コミックスは40カ国以上で発売されています。
まとめ
『ドラゴンボール』の読む順番は1巻から42巻まで順番どおりで、迷う要素はありません。決めるべきは版のほうです。オリジナルのジャンプ・コミックスは全42巻、『DRAGON BALL 完全版』は全34巻で、巻の区切りが違うため途中で乗り換えると巻数がずれます。単行本は1985年9月10日の1巻から1995年8月4日の42巻まで、平均約88日ペースでちょうど10年。16巻までは世界を旅する冒険譚、17巻以降は敵の規模が上がっていく構造です。初めて読むなら、まず16巻までを一区切りにしてください。
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出典
書影は作品紹介を目的として集英社の公式サイトから引用しています。画像の権利はすべて権利者に帰属します。©鳥山明/集英社
※ アイキャッチ画像はGemini AIで生成したイメージ画像です
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