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土竜の唄|50巻には楳図かずお・高橋留美子らが寄稿していた

土竜の唄 地下アリーナ イメージイラスト

※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。

土竜の唄の50巻には、ほかの漫画家の作品が入っています。2016年7月29日発売の50巻は連載500回目を収録した巻で、楳図かずおさんが「まことちゃん」と「土竜の唄」のコラボマンガを執筆、河合克敏さんが「土竜の唄」をオマージュした「白犬の唄 ~麻薬捜査犬ピース~」を描きました。さらにちばてつやさん、さいとう・たかをさん、高橋留美子さんらがイラストを寄稿しています。単行本1冊に、これだけの名前が集まった記録です。

📘 この記事でわかること

  • 50巻に何が収録されたか
  • どの漫画家が寄稿したか
  • 76巻の帯に誰がコメントしたか
  • 刊行ペースの実測値
  • いま何巻あたりかの計算方法
  • 実写映画シリーズとの関係

📈 数字で見る土竜の唄

500回
50巻に収録された連載回数の節目
5人以上
50巻に寄稿した他の漫画家(楳図かずお・河合克敏・ちばてつや・さいとう・たかを・高橋留美子ら)
約2.7か月
50巻から76巻までの実測で、1冊あたりにかかった期間
3度
遠藤憲一が実写映画で赤桐一美を演じた回数(本人談)

50巻には何が入っているのか

🔑 連載500回記念で、ほかの漫画家の作品が収録された

  1. 楳図かずおさんによる「まことちゃん」×「土竜の唄」のコラボマンガ。週刊ビッグコミックスピリッツで展開された企画です。
  2. 河合克敏さんのオマージュ作「白犬の唄 ~麻薬捜査犬ピース~」。
  3. ちばてつやさん、さいとう・たかをさん、高橋留美子さんらのイラストも収録されています。

50巻は2016年7月29日発売(小学館、ISBN 978-4091515759)。記念すべき連載500回目が入っている巻です。

帯に寄せられたコメント

『土竜の唄』は警察官の主人公が潜入捜査官として暴力団に潜り込み、破天荒に活躍するスパイアクションです。週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載されています。

76巻(2022年5月30日発売)の帯には、実写映画シリーズの出演者からコメントが寄せられました。

「ポテンシャル高めおじさんたちが、コミックではさらに活躍していきます!」

実写映画「土竜の唄」シリーズで赤桐一美を演じた遠藤憲一さんのコメントです。

「映画で赤桐一美を3度演じましたが、愛すべき登場人物たちが毎回どんどん成長していく様が楽しかったです。そんなポテンシャル高めおじさんたちが、コミックではさらに活躍していきます!」
— 遠藤憲一(実写映画版 赤桐一美役)(出典:コミックナタリー「土竜の唄」新刊、遠藤憲一「ポテンシャル高めおじさんたちが活躍!」と原作を推薦(2022年5月30日))

「映画で赤桐一美を3度演じましたが」。同じ役を3回演じた立場からのコメントです。

そして「コミックではさらに活躍していきます」。映画で演じた範囲より原作が先に進んでいることを前提にした書き方になっています。

この76巻では、若返りに執着する魔老女・瀧神莉帆が暴走する「地獄の洋館編」が完結します。あわせて映画化記念の読み切り「土竜の唄-外伝-三匹の子守唄」(月刊!スピリッツ2022年1月号掲載)も収録されました。

「土竜の唄」の基本情報

項目内容
作品名土竜(モグラ)の唄
作者高橋のぼる
掲載誌週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)
内容警察官の主人公が潜入捜査官として暴力団に潜り込み、破天荒に活躍するスパイアクション
50巻2016年7月29日発売。連載500回目を収録
76巻2022年5月30日発売。「地獄の洋館編」が完結
実写映画の主演生田斗真(菊川玲二役)
実写映画「香港狂騒曲」2016年12月23日公開/全国東宝系
映画の監督三池崇史
映画の脚本宮藤官九郎
赤桐一美役遠藤憲一(映画で3度演じた)
作者の近作「戦艦武蔵」のコミカライズ(週刊ビッグコミックスピリッツ)

50巻に収録されたもの

連載500回を記念した企画が、単行本にまとめて入っています。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2016年7月29日に報じた内容です。
寄稿者内容
楳図かずお「まことちゃん」と「土竜の唄」のコラボマンガを執筆
河合克敏「土竜の唄」をオマージュしたマンガ「白犬の唄 ~麻薬捜査犬ピース~」
ちばてつやイラストを寄稿
さいとう・たかをイラストを寄稿
高橋留美子イラストを寄稿
—そのほかの寄稿者もあり(コミックナタリーは「ら」と表記)

これらは週刊ビッグコミックスピリッツで展開された企画で、それを50巻がまとめて収録した形です。雑誌の企画がそのまま単行本の中身になっています。

寄稿者の顔ぶれを見ると、掲載誌も出版社も世代も異なります。楳図かずおさん、ちばてつやさん、さいとう・たかをさん、高橋留美子さん、河合克敏さん。

コラボの形も2種類あります。楳図さんは自作キャラクターを持ち込んだコラボマンガ、河合さんは「土竜の唄」自体をオマージュした別作品。どちらも描き下ろしの漫画です。

刊行ペースの実測

確認できた発売日は2つです。ここから1冊あたりの期間が出ます。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーに掲載された2つの発売日から計算したものです。
項目内容
50巻の発売2016年7月29日
76巻の発売2022年5月30日
その間の巻数26巻分
その間の期間約70か月(5年10か月)
1冊あたり約2.7か月
1年あたり約4.5冊

約2.7か月に1冊。年4〜5冊のペースです。週刊連載としては標準的な速さになります。

この数字は2点間の平均です。途中で速くなったり遅くなったりしている可能性は、この計算では見えません。

本記事で一次情報から確認できたのは76巻(2022年5月30日)までです。その後、97巻が2026年10月30日に発売されています(小学館)。

実写映画シリーズ

原作の連載と並行して、実写映画が作られています。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーに掲載された内容です。
項目内容
主演生田斗真(菊川玲二役)
監督三池崇史
脚本宮藤官九郎
「香港狂騒曲」の公開2016年12月23日/全国東宝系
赤桐一美役遠藤憲一
遠藤の出演回数同役を3度演じた(本人談)
映画化記念の読み切り「土竜の唄-外伝-三匹の子守唄」/月刊!スピリッツ2022年1月号掲載、76巻に収録

監督が三池崇史さん、脚本が宮藤官九郎さんという布陣です。「香港狂騒曲」は2016年12月23日公開でした。

遠藤憲一さんが「映画で赤桐一美を3度演じました」と書いていることから、この役で3作に出ていることが分かります。

映画化を記念した読み切り「土竜の唄-外伝-三匹の子守唄」が月刊!スピリッツ2022年1月号に載り、76巻に収録されました。映画の側から原作に戻ってくる形の企画です。

作者のそのほかの仕事

高橋のぼるさんは「土竜の唄」以外の作品も手がけています。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが報じた内容です。
時期内容
2026年2月4日描き下ろし漫画『カンパネルラ流星群』が岩手県のWebに掲載。野球ボールを見つけた北限の海女と、現れた大谷翔平を描く
2026年7月6日「戦艦武蔵」のコミカライズを週刊ビッグコミックスピリッツで開始。巨大戦艦建造に挑んだ民間造船所を描く

「戦艦武蔵」のコミカライズは同じ週刊ビッグコミックスピリッツでの新連載です。コミックナタリーは「巨大戦艦建造に挑んだ民間造船所を描く」と伝えています。

2026年2月にはWebで読み切りも発表されました。『カンパネルラ流星群』で、野球ボールを見つけた北限の海女の前に大谷翔平選手が現れる内容です(岩手県)。

潜入捜査、戦艦建造、海女と大谷翔平。題材の振れ幅が大きい作家であることが、この3つを並べるだけで分かります。

ここから先は筆者の見方です

❓ まだ分かっていないこと(以下は推測です)
ここから先は上の実測値からの筆者の計算と解釈です。出版社の発表ではありません。

いまは何巻あたりなのか

本記事で確認できたのは76巻(2022年5月30日)までです。ここから先は計算になります。

実測ペースは約2.7か月に1冊。76巻から2026年9月までは約52か月あるので、52÷2.7で約19冊。76+19=95巻前後という計算になります。

ただしこれは平均を引き延ばしただけの数字です。休載や刊行間隔の変化は織り込めていません。実際の巻数は出版社の情報で確認してください。ここは筆者の計算であって、確認された事実ではありません。

ほかの漫画家が寄稿した理由

50巻に楳図かずおさん、ちばてつやさん、さいとう・たかをさん、高橋留美子さん、河合克敏さんが寄稿しました。この顔ぶれについて。

筆者の見方では、連載500回という節目の重さが関係していると思います。週刊で500回は約10年分です。

そして寄稿の形が「イラスト」と「描き下ろしマンガ」に分かれています。楳図さんと河合さんは漫画を描いています。イラスト1枚より重い関わり方です。ただし依頼の経緯は公表されていないので、ここは推測です。

どこから読むか

巻数が多い作品です。ここは筆者の判断になります。

1巻から順が基本です。警察官が潜入捜査官として暴力団に潜り込む話なので、立場が積み上がっていきます。途中から入ると誰が味方なのか分かりません。

編ごとに区切りがあります。76巻で「地獄の洋館編」が完結しています。編の区切りを目安にすると読み進めやすいでしょう。

実写映画から入る手もあります。主演は生田斗真さん、監督は三池崇史さん、脚本は宮藤官九郎さん。ただし遠藤憲一さんが「コミックではさらに活躍していきます」と書いているとおり、原作は映画より先に進んでいます。

どこで読める?

「土竜の唄」は週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載されています。単行本も小学館から刊行されています。

本記事で一次情報から確認できたのは76巻(2022年5月30日発売)までです。最新巻は小学館の公式情報でご確認ください。

実写映画「土竜の唄 香港狂騒曲」は2016年12月23日に全国東宝系で公開されました。配信先は時期によって変わるため確認してください。

高橋のぼるさんは2026年7月から同誌で「戦艦武蔵」のコミカライズを連載しています。

よくある質問

50巻には何が入っている?

連載500回目と、楳図かずおさんによる「まことちゃん」×「土竜の唄」のコラボマンガ、河合克敏さんのオマージュ作「白犬の唄 ~麻薬捜査犬ピース~」、ちばてつやさん・さいとう・たかをさん・高橋留美子さんらのイラストです。

50巻はいつ発売?

2016年7月29日です(小学館)。

76巻には何が入っている?

「地獄の洋館編」の完結と、映画化記念の読み切り「土竜の唄-外伝-三匹の子守唄」(月刊!スピリッツ2022年1月号掲載)です。帯には遠藤憲一さんのコメントが寄せられました。

刊行ペースはどのくらい?

50巻(2016年7月29日)から76巻(2022年5月30日)までの26巻分で約70か月なので、1冊あたり約2.7か月、年約4.5冊です。

いま何巻まで出ている?

97巻が2026年10月30日に発売されています(小学館)。上の実測ペースによる「2026年9月時点で95巻前後」は筆者の推計です。

どこに連載している?

週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)です。

実写映画はある?

あります。主演は生田斗真さん(菊川玲二役)、監督は三池崇史さん、脚本は宮藤官九郎さん。「土竜の唄 香港狂騒曲」は2016年12月23日に全国東宝系で公開されました。遠藤憲一さんは赤桐一美役を3度演じています。

作者の他の作品は?

2026年7月から週刊ビッグコミックスピリッツで「戦艦武蔵」のコミカライズを連載しています。2026年2月にはWebで読み切りも発表しました。

まとめ

『土竜の唄』50巻(2016年7月29日発売)には、ほかの漫画家の作品が収録されています。連載500回目が入った巻で、楳図かずおさんが「まことちゃん」と「土竜の唄」のコラボマンガを執筆し、河合克敏さんが「土竜の唄」をオマージュした「白犬の唄 ~麻薬捜査犬ピース~」を描きました。さらにちばてつやさん、さいとう・たかをさん、高橋留美子さんらがイラストを寄稿しています。76巻(2022年5月30日発売)では「地獄の洋館編」が完結し、帯に実写映画版で赤桐一美を演じた遠藤憲一さんのコメントが載りました。「映画で赤桐一美を3度演じましたが(中略)そんなポテンシャル高めおじさんたちが、コミックではさらに活躍していきます!」。50巻から76巻までの26巻分で約70か月なので、刊行ペースは1冊あたり約2.7か月です。本記事で一次情報から確認できたのは76巻までで、最新巻は出版社の情報での確認が必要です。

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出典

本文の引用はいずれも出典付きで、範囲を絞っています。画像の掲載はありません。©高橋のぼる/小学館

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