※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中の第2期には、音の面で第1期と決定的に違う点があります。チヨメ役の富田美憂さんがコミックナタリーのインタビューで明かしました。「第1期はコロナ禍での収録だったので、すごく人数を絞ってやっていたんですよ」。そして「それまでは本当にアーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかった」。全員がそろったのは第2期の初回収録でした。「そういえば全員で録るのって初めてだよね」という会話があったといいます。
📘 この記事でわかること
- 第1期の収録体制
- 全員そろった時期
- 第2期で監督が指示したこと
- 原作側から伝えられていたこと
- サスケ役を知った時期
- 音響監督からの注文
📈 数字で見る骸骨騎士様
第1期と第2期で何が変わったか
🔑 収録の体制が変わりました
- 第1期はコロナ禍での収録。人数を絞って行われました。
- チヨメ役が生で聴けたのは3人だけ。アーク、アリアン、ポンタです。
- 第2期の初回収録で全員がそろった。「そういえば全員で録るのって初めてだよね」と話したそうです。
第1期は2022年4月放送、第2期は2026年7月4日放送開始。約4年3か月あいています。
チヨメ役が語ったこと
コミックナタリーは2026年7月13日、第2期に合わせてチヨメ役の富田美憂さんのインタビューを掲載しました(取材・文 ナカニシキュウさん/撮影 星野耕作さん)。
第1期の振り返りから第2期の見どころまで、制作の内側が具体的に語られています。
「アーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかった」
第2期で初めて全員そろって録れたのか、と聞かれた答えです。
「そうです! 第2期の初回収録で「そういえば全員で録るのって初めてだよね」という話をした記憶がありますね。それまでは本当にアーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかったので、「あー、みんないるー!」と思って、すごく感慨深かったです。」
「アーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかった」。第1期の全編を通して、共演者の声の大半を現場で聴いていなかったことになります。
理由は前段で語られています。「第1期はコロナ禍での収録だったので、すごく人数を絞ってやっていたんですよ」。
チヨメは中盤からの登場でした。富田さんは「もう現場の空気もできあがっていて」「すごく緊張しながら行ったのを覚えています」とも話しています。
「あー、みんないるー!」。第2期の初回収録での反応です。第1期から数えると約4年後になります。
「今回はあえてそっちに寄せている」
第2期の台本を読んだときの印象と、監督の説明です。
「パロディ要素がすごく増えてるなって感じたんですけど、実際に初回アフレコのときに小野(勝巳)監督も「今回はあえてそっちに寄せている」とおっしゃっていて。第1期よりもそういう遊び心が加わった台本だなと感じました。」
「今回はあえてそっちに寄せている」。監督が意図的な方針として説明しています。偶然そうなったのではありません。
「パロディ要素がすごく増えてる」のが演者の第一印象でした。それを監督が肯定した形です。
富田さんは作品の魅力を「「水戸黄門」的なスッキリ感、アークがちゃんと悪を成敗してくれる気持ちよさ」だと語っており、第1期のイベントでアーク役の前野智昭さんも同じことを言っていたそうです。
そして「ちょっとパロディを思わせるようなクスッと笑えるセリフ回しもあったりして」。第2期はその方向が強まっています。
「第2期はチヨメの話になる」
アフレコが始まる前に、原作コミック担当から伝えられていた内容です。
「第1期の頃からチヨメに兄的な存在がいることはほのめかされていたんですけど、第2期のアフレコが始まる前に、原作コミック担当のサワノ(アキラ)先生からも「第2期はチヨメの話になる」と伺っていたので、「おお、がんばらねば!」って気合が入りました。」
原作コミック担当から直接伝えられています。サワノアキラさんの言葉として紹介されました。
「第1期の頃からチヨメに兄的な存在がいることはほのめかされていた」。第1期の時点で伏線が置かれていたことになります。
そしてサスケ役が誰かは知らされていませんでした。富田さんは「私も実際にサスケが登場する回の台本を開くまで、どなたになるのかを知らなかった」と話しています。結果は小野賢章さんでした。
共演の印象は「初めてのサスケとのやり取りとは思えないほど自然になじんでいた」。理由を聞かれて「なんでなんだろう? なんですかね……先輩ってすごいですね(笑)」と答えています。
「ぜひそこは強調してほしい」
チヨメをどう演じたか。音響監督からの注文が具体的に語られています。
「アークたち一行とリラックスしてしゃべっているときと、敵を前にして忍び然とするときのキリッと具合のギャップはすごく意識して作りました。音響監督の本山(哲)さんからも「ぜひそこは強調してほしい」というお話があったので。」
指示の対象が「ギャップ」です。声質やトーンそのものではなく、2つの状態の差を強調してほしいという注文でした。
富田さんは役作りについて「あまり作り込みすぎずに「年相応に演じる」ということにフォーカスして演じさせていただきました」とも述べています。
苦戦した点も明かされています。「「アーク殿!」みたいな言葉遣いは難しかったです」「己の滑舌を問われるなと思いながら、第1期はかなりそこに苦戦した記憶がありますね」。
チヨメとの共通点については「あんまり違わないと思います」。「この考えは私にはないな」と感じることがチヨメに関してはあまりない、という理由でした。
「骸骨騎士様」の基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 |
| 第2期 | 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中Ⅱ |
| 第1期の放送 | 2022年4月 |
| 第2期の放送開始 | 2026年7月4日 |
| 内容 | MMORPGのプレイ中に、見た目は鎧・中身は骸骨という“骸骨騎士”のアークとして異世界へ放り出された主人公の物語 |
| 作品の性格 | お人好しな性格から行く先々で目の前の悪事を見過ごせずに成敗を繰り広げる、爽快かつ痛快な世直し異世界ファンタジー |
| 第2期の開始点 | 呪いを解く泉があるという風龍山脈をアーク一行が目指すところから |
| 第2期の焦点 | 獣人族の忍者・チヨメのバックグラウンドと、“兄様”的存在・サスケとの関係性 |
| アーク役 | 前野智昭 |
| アリアン役 | ファイルーズあい |
| チヨメ役 | 富田美憂 |
| サスケ役 | 小野賢章 |
| ツボネ役 | 上田瞳 |
| 監督 | 小野勝巳 |
| シリーズ構成 | 菊池たけし(第1期は根元歳三) |
| キャラクターデザイン | 今西亨 |
| 音響監督 | 本山哲 |
| 原作コミック | サワノアキラ |
| 第2期のBD-BOX | 2026年10月28日発売。SPブックに書き下ろし小説やマンガを収録 |
第1期と第2期の収録体制
同じ作品でも、録り方が変わっています。
コミックナタリーが2026年7月13日に掲載した富田美憂のインタビューです。
| 項目 | 第1期 | 第2期 |
|---|---|---|
| 放送 | 2022年4月 | 2026年7月4日開始 |
| 収録の状況 | コロナ禍での収録。人数を絞って実施 | 全員そろって収録 |
| チヨメ役が生で聴けた声 | アーク、アリアン、ポンタの3人 | 全員 |
| チヨメの登場 | 中盤から | 序盤から |
| 初回収録での会話 | — | 「そういえば全員で録るのって初めてだよね」 |
| 台本の方向 | — | パロディ要素が増加。監督が「今回はあえてそっちに寄せている」と説明 |
第1期は人数を絞った収録でした。コロナ禍での制作という事情が語られています。
チヨメ役が聴けたのは3人分の声だけ。作品の主要メンバーであっても、現場では限られた相手としか合わせられませんでした。
全員そろったのは第2期の初回。第1期の放送から約4年3か月が経っています。
富田さんは第1期の初参加について「もう現場の空気もできあがっていて」「すごく緊張しながら行った」と振り返っています。
第2期の内容と焦点
第2期がどこから始まり、何を描くかが説明されています。
コミックナタリーが2026年7月13日に掲載した記事の導入部です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始点 | 呪いを解く泉があるという風龍山脈をアーク一行が目指すところから |
| 焦点1 | アークの仲間となった獣人族の忍者・チヨメのバックグラウンド |
| 焦点2 | 彼女が捜し続けている“兄様”的存在・サスケとの関係性 |
| 第1期からの伏線 | チヨメに兄的な存在がいることはほのめかされていた |
| 原作側の説明 | 原作コミック担当のサワノアキラが「第2期はチヨメの話になる」と伝えていた |
| 形式上の目的 | アークを人の姿に戻すこと |
| 第2期の新キャラクター | サスケ(小野賢章)、ツボネ(上田瞳) |
第2期はチヨメの話だと、原作コミック担当が事前に伝えていました。演者に向けた説明です。
「アークを人の姿に戻す」が形式上の目的です。富田さんはインタビュー中、この点を指摘されて「そうだった、忘れてた(笑)」と応じています。
ツボネも第2期からの登場。富田さんは上田瞳さんの演技について「ツボネは普段からチヨメのことをめちゃくちゃかわいがっているんだろうな」と感じたと話しています。
チヨメというキャラクター
演じる側から見た設定の整理です。
コミックナタリーが2026年7月13日に掲載した富田美憂のインタビューです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種族 | 獣人族 |
| 職能 | 忍者 |
| 一人称 | ボク |
| 外見の印象 | ひと目見ただけでは女の子か男の子かわからない、中性的 |
| 言葉遣い | 「アーク殿!」など、メインキャラの中で一番かしこまったセリフ回し |
| 演技の方針 | あまり作り込みすぎず「年相応に演じる」ことにフォーカス |
| 音響監督の注文 | リラックス時と忍び然とするときのギャップを強調してほしい |
| 初登場時の立ち位置 | 敵か味方かわからないところから徐々に仲間になる |
要素が多いキャラクターです。ボクっ子、ケモ耳、忍者。富田さん自身も「要素が多い(笑)」と応じています。
それでも「いい意味で獣人であることを自覚しすぎずに演じた」と説明しています。「主人公が骸骨だし(笑)、エルフとかいろんな種族が出てくるお話なので」。
言葉遣いが一番の難所でした。「己の滑舌を問われるなと思いながら、第1期はかなりそこに苦戦した記憶がありますね」。
第2期の展開と関連情報
放送に合わせた企画もあります。
コミックナタリーの記事および見出しから確認できる内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 第2期の制作決定 | 発表済み |
| 第2期のPV・キービジュアル | 新PVとキービジュアルを公開。放送は7月開始 |
| 最速放送・配信 | 2026年7月4日。前野智昭らキャスト出演の生放送特番も実施 |
| 第1期の振り返り | DIALOGUE+の楽曲とともに第1期の物語を振り返るMVを公開 |
| BD-BOX | 2026年10月28日発売。SPブックに書き下ろし小説やマンガを収録 |
| 第1期の追加キャスト | 富田美憂ら。キャラボイス入りPVも公開された |
| 第1期のそのほかのキャスト | 河西健吾、濱野大輝ら |
第1期の振り返りMVがDIALOGUE+の楽曲とともに公開されました。4年あいたための措置と読めます。
BD-BOXのSPブックに書き下ろし小説とマンガが入ります。映像特典だけではありません。
放送開始日に生放送特番が行われ、前野智昭さんらキャストが出演しました。
ここから先は筆者の見方です
ここから先は公表情報からの筆者の解釈です。関係者の説明ではありません。
3人分の声しか聴けなかったことの影響
富田美憂さんは第1期について「アーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかった」と話しました。コロナ禍で人数を絞った収録だったためです。
筆者の見方では、アークたちとの掛け合いが成立していたのは、この3人が同席していたからではないかと思います。チヨメが最も多くやりとりする相手が確保されていた形です。
そして第2期で全員がそろい、監督は「今回はあえてそっちに寄せている」とパロディ方向を強めました。掛け合いの遊びは、全員が同じ場にいるほうがやりやすいはずです。この2つが同じ期に重なったのは偶然かもしれませんが、条件としてはつながります。ここは筆者の読みです。
「第2期はチヨメの話」と先に伝えたこと
原作コミック担当のサワノアキラさんが、アフレコ前に「第2期はチヨメの話になる」と富田さんに伝えていました。
筆者の見方では、役の重みが変わることを事前に共有したのだと思います。第1期は中盤から加わった仲間の1人でしたが、第2期は中心になります。
一方でサスケ役が誰かは伏せられていました。富田さんは「台本を開くまで、どなたになるのかを知らなかった」と話しています。何を伝え、何を伝えないかが分けられていたことになります。ここは筆者の整理です。
どこから観るか
ここは筆者の判断になります。
第1期(2022年4月)からが基本です。チヨメは中盤から登場するので、第2期の中心人物を知るには第1期の後半が要ります。
4年あいているので振り返りMVが用意されています。DIALOGUE+の楽曲とともに第1期の物語を振り返る映像が公開されました。
第2期は2026年7月4日開始。呪いを解く泉があるという風龍山脈を目指すところから始まり、チヨメとサスケの関係に入ります。パロディ要素が増えていることを監督が認めているので、そこを楽しむ回も出てきそうです。
BD-BOXは2026年10月28日発売。SPブックに書き下ろし小説やマンガが入ります。配信・放送状況は時期によって変わるため確認してください。
どこで読める?
「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」のTVアニメ第1期は2022年4月放送、第2期「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中Ⅱ」は2026年7月4日放送開始です。
監督は小野勝巳さん、シリーズ構成は菊池たけしさん(第1期は根元歳三さん)、キャラクターデザインは今西亨さん、音響監督は本山哲さんです。
アーク役は前野智昭さん、アリアン役はファイルーズあいさん、チヨメ役は富田美憂さん、サスケ役は小野賢章さん、ツボネ役は上田瞳さんです。
第2期のBD-BOXは2026年10月28日発売。配信・放送状況は時期によって変わるため確認してください。
よくある質問
第1期と第2期で収録のしかたが違うの?
違います。チヨメ役の富田美憂さんは「第1期はコロナ禍での収録だったので、すごく人数を絞ってやっていたんですよ」と明かし、「アーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかった」と述べています。
全員そろったのはいつ?
第2期の初回収録です。「そういえば全員で録るのって初めてだよね」という話をしたと富田さんが語っています。
第2期は何が描かれる?
呪いを解く泉があるという風龍山脈をアーク一行が目指すところから始まり、獣人族の忍者・チヨメのバックグラウンドと、彼女が捜し続けている“兄様”的存在・サスケとの関係性に迫ります。
第2期の作風は変わった?
パロディ要素が増えています。富田さんが台本を読んでそう感じ、小野勝巳監督も「今回はあえてそっちに寄せている」と説明したそうです。
チヨメの話になると事前に知らされていた?
はい。原作コミック担当のサワノアキラさんから「第2期はチヨメの話になる」と伝えられていたと富田さんが述べています。
サスケ役は?
小野賢章さんです。富田さんは「実際にサスケが登場する回の台本を開くまで、どなたになるのかを知らなかった」と話しています。
チヨメはどんなキャラクター?
獣人族の忍者で、一人称は「ボク」。ひと目では性別が分かりにくい中性的な印象のキャラクターです。「アーク殿!」など、メインキャラの中で一番かしこまった話し方をします。
作品の魅力は?
富田さんは「「水戸黄門」的なスッキリ感、アークがちゃんと悪を成敗してくれる気持ちよさ」と表現しています。第1期のイベントでアーク役の前野智昭さんも同じことを話していたそうです。
第2期はいつから放送?
2026年7月4日に最速放送・配信が始まりました。第1期は2022年4月なので、約4年3か月あいています。
BD-BOXは?
2026年10月28日発売です。SPブックに書き下ろし小説やマンガが収録されます。
まとめ
『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』の第2期には、第1期と決定的に違う点があります。収録の体制です。チヨメ役の富田美憂さんはコミックナタリーのインタビューで「第1期はコロナ禍での収録だったので、すごく人数を絞ってやっていたんですよ」と明かし、「それまでは本当にアーク、アリアン、ポンタの声しか生では聴けていなかった」と述べています。全員がそろったのは第2期の初回収録で、「そういえば全員で録るのって初めてだよね」という会話があったそうです。第1期は2022年4月、第2期は2026年7月4日開始なので約4年3か月あいています。第2期はパロディ要素が増えており、小野勝巳監督が「今回はあえてそっちに寄せている」と説明しました。また原作コミック担当のサワノアキラさんから「第2期はチヨメの話になる」と事前に伝えられていた一方、サスケ役が小野賢章さんであることは台本を開くまで知らされていませんでした。
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出典
- コミックナタリー TVアニメ「骸骨騎士様」第2期で重要なポジションを担うチヨメ役・富田美憂が、その見どころを全力プレゼン(2026年7月13日)
- コミックナタリー「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中Ⅱ」新PV、キービジュアル公開 放送は7月開始
- コミックナタリー アニメ「骸骨騎士様Ⅱ」7月4日に最速放送&配信、前野智昭らキャスト出演の生放送特番も
- コミックナタリー アニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」第2期制作決定
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- コミックナタリー アニメ「骸骨騎士様」DIALOGUE+の楽曲とともに第1期の物語を振り返るMV公開
- コミックナタリー「骸骨騎士様」は4月放送開始!追加キャストに富田美憂ら、キャラボイス入りPV公開
本記事の画像は公式サイト・公式YouTubeが公開したものを、出典を示して引用しています。文章の引用も必要な範囲にとどめました。©秤猿鬼・オーバーラップ/骸骨騎士様製作委員会 ©秤猿鬼・オーバーラップ/骸骨騎士様II製作委員会
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