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映画ちいかわ|ナガノが明かした没案「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」

映画ちいかわ アイキャッチ

※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。

映画ちいかわ 人魚の島のひみつの入場者特典第5弾「ひみつ本」には、原作者・ナガノさんが「セイレーン編」の構想時に描いていたストーリーイラストが収録されます。コミックナタリーによれば、それは公式サイトのロングインタビューに出てくる「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」というエピソードの元になった絵です。完成版とは別の案が、実際に描かれていました。

📘 この記事でわかること

  • 公表された没案の中身
  • 特典本に何が載るか
  • 興行収入の推移
  • 1日あたりの伸び方
  • 入場者特典が第何弾まで続いたか
  • オープニングを構成した人

📈 数字で見る映画ちいかわ

146.6億円
公開から52日間(9月13日まで)の興行収入
1000万人
同じ52日間の観客動員数
第6弾
本記事で確認できた入場者特典の弾数
52ページ
特典第5弾「ひみつ本」のページ数

この映画について確認できること

🔑 没案と数字の両方が公表されています

  1. 構想時には別の配役案があった。「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」。
  2. 興行収入は52日間で146.6億円、観客動員1000万人(9月13日まで)。
  3. 入場者特典は第7弾まで続いた(第7弾は10月24日配布開始の描き下ろしクリアカード)。第5弾は全52ページの冊子「ひみつ本」です。

原作はナガノさんの「ちいかわ」。長編ストーリー「セイレーン編」をナガノさんの完全監修のもとアニメ化した作品で、2026年7月24日に全国公開されました。

作り手と声優が語ったこと

特典の告知とノンクレジットOPの公開に合わせて、制作の経緯やコメントが出ています。

「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」

入場者特典第5弾「ひみつ本」の紹介文に出てくる、ナガノさんの構想段階の話です。

「「ひみつ本」には、ナガノが「セイレーン編」の構想時に描いていたストーリーイラストを掲載。映画公式サイトに掲載されているナガノのロングインタビューに登場する「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」というエピソードの元となったイラストが収められるという。」
— ナガノ(原作者)※コミックナタリーが公式サイトのロングインタビューから紹介(出典:コミックナタリー「映画ちいかわ」入場者特典第5弾は“ひみつ本” ナガノのエッセイや「オデと島」も収録(2026年9月14日))

セイレーンの位置に別のキャラクターがいたという話です。「あのこ」は原作の既存キャラクターで、完成版では別の立場にいます。

「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」。完成版では顔もセリフもない扱いになっている、という裏返しでもあります。

語っただけでなく、絵が残っています。特典本にはその「元となったイラスト」が載ります。インタビューの裏付けが実物で出てくる形です。

同じ「ひみつ本」には「オデと島」というタイトルのマンガと、本のために描き下ろしたエッセイマンガ「むちゃうま日記」も収録されます。全52ページ、配布開始は9月19日です。

「キャンプファイヤーでのちいかわちゃんの表情は、、、あ゛あ゛!」

モモンガ役の井口裕香さんが、公開初日に観に行った感想として述べた部分です。

「特に最後の、キャンプファイヤーでのちいかわちゃんの表情は、、、あ゛あ゛! いま思い出すだけでもグッときます。だいすきです、あのシーン。」
— 井口裕香(モモンガ役)(出典:映画ナタリー「映画ちいかわ」興行収入80億円を突破、ノンクレジットのオープニング映像が解禁(2026年8月13日))

演者が一観客として観に行っています。「わたしも公開初日に観に行きました!」と書いています。

「キャラクターたちの表情がひとつひとつとても細かく丁寧に描かれていて、海の光の反射もキラキラ眩しくて、お料理も美味しそうで」。作画の細部に触れた感想です。

「アフレコのときも薄々感じてはいましたが、絵も音もついて完成された映像を大きなスクリーンで観るとこう、、改めてすごいです」。収録時には全体が見えていなかったことがわかります。

「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」の基本情報

映画ちいかわ 人魚の島のひみつ 公式サイトのキービジュアル
映画ちいかわ 人魚の島のひみつ 公式サイトより(出典:chiikawa.toho-movie.jp)
項目内容
作品名映画ちいかわ 人魚の島のひみつ
原作ナガノ「ちいかわ」
監修ナガノの完全監修
原作エピソード長編ストーリー「セイレーン編」
公開日2026年7月24日 全国公開
物語島合宿に参加したちいかわたちが、島民を次々と連れ去ってしまうセイレーンの討伐計画に巻き込まれていく
オープニングテーマハチワレ(CV:田中誠人)が歌う映画オリジナル「くつずれ」
ノンクレジットOPの構成原作者のナガノ自ら構成を考えた
興行収入(52日間)146.6億円(9月13日まで)
観客動員(52日間)1000万人
入場者特典第7弾まで(第7弾は2026年10月24日配布開始。公式)
4DX上映2026年9月5日スタート
権利表記©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会

興行収入の推移

3回発表された数字を並べると、伸び方が見えます。

✅ 作品・公式で確認できること
映画ナタリーとコミックナタリーが3つの時点で報じた数字です。
時点公開からの日数興行収入観客動員数
2026年8月12日まで20日間80.7億円563万人
2026年8月23日まで31日間110億円766万人
2026年9月13日まで52日間146.6億円1000万人
21〜31日目(11日間)の増分—+29.3億円+203万人
32〜52日目(21日間)の増分—+36.6億円+234万人

最初の20日で80.7億円。1日あたり約4.0億円の計算になります。

21〜31日目は1日あたり約2.7億円、32〜52日目は1日あたり約1.7億円。落ちてはいますが、止まってはいません。

52日目に観客動員1000万人。ちょうどの数字で発表されています。

1人あたりの単価を割り戻すとどの時点でも1400円台です。80.7億÷563万=約1433円、146.6億÷1000万=約1466円。特典目当ての複数回鑑賞があっても単価はほぼ動いていません。

入場者特典が第6弾まで続いたこと

本記事で確認できたのは第3弾から第6弾です。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーと映画ナタリーが2026年8月から9月にかけて報じた内容です。
弾報じられた日/配布内容
第3弾2026年8月17日プルバックカー「ごきげんセイレーン♪」。セイレーンがちいかわたちを背負って走る
第4弾2026年8月31日島二郎・セイレーン・ヒトハ・フタバのチャームミニフィギュア。島二郎が入場者特典に初登場
第5弾2026年9月19日より配布全52ページの冊子「ひみつ本」
第6弾2026年9月28日ちいかわ&ハチワレ、うさぎ&モモンガのチャームミニフィギュア
第5弾の収録物—構想時のストーリーイラスト/マンガ「オデと島」/描き下ろしエッセイマンガ「むちゃうま日記」
公式LINEスタンプ静止画は9月15日11時、アニメーション・ボイス・サウンド付きは9月17日11時「セイレーン編」の表情やセリフ

2〜3週間おきに新しい特典が出ています。配布開始は第3弾8月22日、第4弾9月5日、第5弾9月19日、第6弾10月10日、第7弾10月24日(公式)。

第4弾で島二郎が初登場。それまでの特典には出ていなかったキャラクターです。

第5弾だけ性格が違います。フィギュアや玩具ではなく、全52ページの冊子。制作資料が入っています。

第6弾は主要4人に戻っています。ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガのチャームミニフィギュアです。

上映形態の広げ方

公開1か月を過ぎたところで、観かたの種類が増えました。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーが2026年8月24日に報じた内容です。
形態開始内容
4DX上映2026年9月5日セイレーンとの戦闘アクション、ラップ中のうさぎの躍動、冒険の中で感じる風や水飛沫を表現
なんとかなれーッ!発声可能応援上映2026年9月11日19時全国5都道府県7劇場で一斉実施。ハチワレの「なんとかなれーッ!!」を一緒に叫べる
自動制御ペンライト演出付き応援上映2026年9月23日19時全国5都道府県7劇場で一斉開催。キャラクターの登場に合わせて色が変わる
“また会う日まで”お見送り上映会2026年9月ちいかわたちが上映後のスクリーンに登場して観客を見送る
実施劇場—TOHOシネマズすすきの/日比谷/新宿/池袋/名古屋栄/梅田/天神

4DXが公開43日目から。最初からではなく、後から追加された形式です。

発声可能上映の呼び名が作中のセリフです。「なんとかなれーッ!発声可能応援上映」。

ペンライト演出は自動制御。キャラクターの活躍や登場に合わせて色が変わります。

「“また会う日まで”お見送り上映会」は、上映後のスクリーンにちいかわたちが登場するというものでした。

オープニングと声のキャスト

ノンクレジット版の公開に合わせて、構成を誰が考えたかが明かされました。

✅ 作品・公式で確認できること
映画ナタリーが2026年8月13日に報じた内容です。
項目内容
オープニングテーマ「くつずれ」(映画オリジナル)
歌ハチワレ(CV:田中誠人)
ノンクレジット版の構成原作者のナガノ自ら構成を考えた
映像の始まりちいかわが目を覚まし、ラジオ体操をこなす場面
映像に出るキャラクターちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガ、くりまんじゅう、ラッコ、シーサー、古本屋、鎧さんたち、あのこ、でかつよ
モモンガ役井口裕香
くりまんじゅう役淺井孝行
ラッコ役内田雄馬
シーサー役島袋美由利
古本屋役春海百乃

OPの構成も原作者です。「ナガノ自ら構成を考えた」と書かれています。監修だけではありません。

歌うのはハチワレ。キャラクター名義で、声を担当する田中誠人さんが歌っています。

始まりはラジオ体操。セイレーンとの戦いを描く映画のOPが、日常の場面から入ります。

コメントを寄せた5人はレギュラー声優と紹介されています。TVシリーズから続くキャストです。

ここから先は筆者の見方です

❓ まだ分かっていないこと(以下は推測です)
ここから先は公表情報からの筆者の解釈です。関係者の説明ではありません。

没案を特典にしたこと

「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」。この2つは公式サイトのロングインタビューで語られ、元になったイラストが特典本に収録されます。

筆者の見方では、これは完成版の選択を説明する材料だと思います。別の案があったと示せば、採られた案がなぜ採られたかも見えてきます。

「顔もセリフもあった」を消したことが特に大きい。ヒトハとフタバの扱いは、完成版では意図的に削られた結果だとわかります。ここは筆者の読みです。

特典で引っ張る興行

入場者特典は第6弾まで続き、途中に4DX、発声可能上映、ペンライト上映、お見送り上映会が入りました。

筆者の見方では、1日あたりの興収の落ち方が緩いのはこの設計のためだと思います。21〜31日目で1日2.7億、32〜52日目で1日1.7億。2か月近く経ってこのペースは緩やかです。

ただし1人あたりの単価は1400円台のままでした。複数回観る人が増えても単価は動きません。動員そのものが伸びています。ここは筆者の観察です。

観る前に知っておくと良さそうなこと

ここは筆者の判断になります。

原作の「セイレーン編」を読んでおくと差分がわかります。映画はこの長編をナガノさんの完全監修でアニメ化したものです。

特典は時期によって違います。第5弾の「ひみつ本」だけは読み物で、制作資料が入っています。

OPは原作者が構成しています。本編の前に流れる数分にも作者の手が入っています。

上映状況や特典の配布は時期によって変わるため、公式サイトと公式Xで確認してください。

どこで読める?

「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」は、ナガノさんの「ちいかわ」の長編ストーリー「セイレーン編」を、ナガノさんの完全監修のもとアニメ化した作品です。

2026年7月24日に全国公開され、9月13日までの52日間で興行収入146.6億円、観客動員数1000万人を記録しました。

入場者特典は第7弾(10月24日配布開始)まで発表されており、第5弾は構想時のイラストや描き下ろしエッセイマンガを収めた全52ページの「ひみつ本」です。

上映状況や特典の配布は時期によって変わるため、公式サイトと公式Xで確認してください。

よくある質問

興行収入はいくら?

公開から52日間(2026年9月13日まで)で146.6億円、観客動員数1000万人です。8月12日までの20日間で80.7億円・563万人、8月23日までの31日間で110億円・766万人と発表されていました。

原作のどこが映画になった?

「ちいかわ」の長編ストーリー「セイレーン編」です。ナガノさんの完全監修のもとアニメ化されました。

どんな話?

島合宿に参加したちいかわたちが、島民を次々と連れ去ってしまうセイレーンの討伐計画に巻き込まれていきます。

没になった案があるって本当?

はい。入場者特典第5弾「ひみつ本」の紹介で、ナガノさんが構想時に「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」と語っていたことが伝えられ、その元になったイラストが収録されると報じられています。

「ひみつ本」には何が載る?

全52ページで、構想時のストーリーイラスト、「オデと島」というマンガ、描き下ろしエッセイマンガ「むちゃうま日記」が収録されます。配布は2026年9月19日からです。

入場者特典は何弾まで出た?

本記事で確認できたのは第6弾までです。第3弾がプルバックカー、第4弾と第6弾がチャームミニフィギュア、第5弾が冊子「ひみつ本」でした。

応援上映はあった?

2026年9月11日19時に「なんとかなれーッ!発声可能応援上映」、9月23日19時に自動制御ペンライト演出付き応援上映が、それぞれ全国5都道府県7劇場で一斉開催されました。

4DXは?

2026年9月5日にスタートしました。セイレーンとの戦闘アクションや、ラップ中のうさぎの躍動、風や水飛沫を表現する内容です。

オープニングテーマは?

ハチワレ(CV:田中誠人さん)が歌う映画オリジナルの「くつずれ」です。ノンクレジット版の映像は原作者のナガノさん自ら構成を考えました。

声優は?

モモンガ役が井口裕香さん、くりまんじゅう役が淺井孝行さん、ラッコ役が内田雄馬さん、シーサー役が島袋美由利さん、古本屋役が春海百乃さんです。

まとめ

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、ナガノさんの「ちいかわ」の長編ストーリー「セイレーン編」を完全監修のもとアニメ化した作品で、2026年7月24日に全国公開されました。興行収入は8月12日までの20日間で80.7億円・563万人、8月23日までの31日間で110億円・766万人、9月13日までの52日間で146.6億円・1000万人と推移しています。入場者特典は第6弾まで続き、第5弾の全52ページの冊子「ひみつ本」には、ナガノさんが構想時に描いたストーリーイラストが収録されました。公式サイトのロングインタビューに出てくる「セイレーンの代わりに『あのこ』を配置していた」「ヒトハとフタバは顔もセリフもあった」というエピソードの元になった絵です。ノンクレジット版オープニングの構成もナガノさん自身が手がけています。

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出典

本文・画像とも出典を明記したうえで、必要な範囲だけを引用しています。画像は公式に公開されたものです。©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会

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