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『転生エルフ』アニメは2027年1月放送!享年30から寿命1000年へ、主人公リースの年齢でたどる原作とキャスト

魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる アイキャッチ

※ アイキャッチ画像はChatGPTで生成したイメージ画像です

享年30、残りの寿命はおよそ1000年。魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となるの主人公リースは、交通事故で死んだ日本人の生まれ変わりです。100歳になるまで里にこもって魔術を磨き、そこからようやく旅に出ます。2027年1月に始まるTVアニメは、その「長すぎる一生」を主人公とともに歩く物語です。

⏱ 30秒でわかる基本情報(2026年10月27日時点)

  • 放送:2027年1月スタート(公式サイトの表記は「2027.1 ON AIR」)。放送局・曜日・時間は未発表
  • 制作:studioぱれっと/監督・シリーズ構成 稲葉友紀
  • 主演:リース=山下大輝、ミノリ=菱川花菜
  • 主題歌:未発表
  • 原作:榊原モンショー(作)・kanco(作画)のコミック(スターツ出版「comicグラスト」連載、紙版は6巻まで)。もとはカクヨムのWeb小説で、小説版は1巻
  • まだ発表されていない:放送局と日時、配信先、話数、主題歌、ほかのキャストとスタッフ
転生エルフ 公式サイトのビジュアル。旅姿のリース(左)とミノリ(右)、右下に「2027.1 ON AIR」 魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる
転生エルフ 公式サイトのビジュアル。旅姿のリース(左)とミノリ(右)、右下に「2027.1 ON AIR」

享年30から寿命1000年へ——『魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる』の主人公リース

案内役のハルカ
主人公はこんな人
前世の享年30から、寿命1000年のエルフになったリースを紹介します。

リースの前世の名前は、木戸稔(きど・みのる)。小説版のあらすじでは「ごくごく普通のサラリーマン」と紹介されていて、30歳で不幸な事故に遭い、人生を終えます。原作者がWeb版の紹介文に書いた死因は、交通事故でした。

死ぬまぎわに思ったのは、「次は長生きして、自分の生きた証を残したい」ということ。目を覚ますと、寿命1000年といわれるエルフに生まれ変わっていました。アニメの公式サイトも、リースを「悔いのない人生を送るため、生きた証を残そうと旅に出る」人物として紹介しています。

リース

リース

CV. 山下大輝

突然の事故で平凡な人生を終え、1000年の寿命を持つエルフに転生。悔いのない人生を送るため、生きた証を残そうと旅に出ます(公式サイトの紹介より)。

  • 金色の髪に緑の外套。公式サイトのビジュアルでは、草原の先の山並みをミノリと並んで見ています
  • 山下大輝さんは、この作品は「時の進み方がエルフ時間で進んでいきます」とコメント。派手な魔法やアクションの裏に、エルフだからこその葛藤があると話しています

ただ、生きた証を残すといっても、すぐに旅立てたわけではありません。コミックス1巻の紹介によれば、里の外は危ないからと族長や親に反対され、厳しい試練を課されます。リースはそこで諦めず、100年かけて魔術を極めることにしました。気づけば、ヒトもエルフも一生かかってたどり着けない境地に届いていた——というのが、物語の出発点です。

20歳で回復魔法、30歳で全属性、100歳で旅立ち——話タイトルに刻まれたリースの年齢

案内役のハルカ
話タイトルを調べたよ
Web版の話タイトルに入った年齢を並べて、リースの一生をたどります。

原作はもともと、小説投稿サイト「カクヨム」で2021年7月24日に連載が始まったWeb小説です。この作品の話タイトルには、ほとんどの回で「転生エルフ(93)」のように主人公の年齢が入っています。並べると、リースの一生のどこを描いているのかが一目で分かります。

リースの年齢と出来事(カクヨムWeb版の話タイトルより)

  • 前世30歳第1話「木戸 稔(30)、エルフに転生する。」——前世の享年がそのままタイトルに
  • 20歳第2話。エルフとして20歳で、回復魔法を極める
  • 30歳第3話。全属性魔法を習得
  • 93歳第4話「気付けば63年間ひたすら籠もって修行していた。」/第7話で瀕死の少女を救い、第8話で「ヒトとの時間差を憂う」
  • 100歳第11話で故郷を出る。第12話で「名無しの少女と再会する」
  • 102歳第24話「友を見送る。」
  • 105歳第25話で《勇者》因子を見つけ、第28話で弟子を取る
  • 110歳第52話「弟子と共に魔王を討つ。」——ここで第2章が終わり、エピローグは魔王討伐の67年後まで飛ぶ
  • 185歳第54話から第3章。3年ぶりの更新(2025年7月)で再開
  • 187歳第4章の終盤(2026年10月時点の最新)

リースが少女を助けたのは93歳、再会は100歳。そのあいだは7年です。ヒトにとっての7年は、子どもが大きくなるほどの時間です。一方で、エピローグは「3年後」「6年後」「52年後」「67年後」と一気に進みます。リースの時計とヒトの時計の速さのちがいが、話タイトルの数字にそのまま出ています。

Web版は4つの章に分かれている

章範囲リースの年齢
第1章 100年間の修行編第1話〜第11話30歳(前世)→100歳
第2章 再臨の魔王討伐編第12話〜第53話+エピローグ4本100歳→110歳(エピローグは討伐67年後まで)
第3章 憔悴後の世界編第54話〜第65話185歳
第4章 偽りの救世主編第66話〜第110話+エピローグ3本185歳→187歳

アニメの紹介文は「かつて命を救った一人の少女と再び出会う」ところまでを書いています。Web版でいえば、第1章の終わりから第2章の入口にあたる場面です。アニメがどこまでを描くのかは、2026年10月27日時点で発表されていません。

📈 カクヨムWeb版の現在(2026年10月27日取得)

117話
公開中の話数(連載中)
319,437字
総文字数
★11,144
カクヨムの評価
2026/10/2
最終更新

93歳で救った名もない少女——7年後に再会するミノリ

ミノリは、リースがかつて命を救った少女です。Web版の話タイトルでは、第7話でリースが「瀕死の少女を救う」とあり、第12話で「名無しの少女と再会する」とあります。アニメの公式サイトも、ミノリを「旅に出たリースと再び出会う」人物として紹介しています。

ミノリ

ミノリ

CV. 菱川花菜

かつてリースが命を救った少女。旅に出たリースと再び出会います(公式サイトの紹介より)。

  • 赤い髪に赤いブーツ。公式サイトのビジュアルでは、リースの隣で同じ景色を見ています
  • 菱川花菜さんはミノリを「元気いっぱいで、リース様の事が大好きな女の子」と紹介。「リース様と二人三脚で頑張ります」とコメントしています

菱川さんのコメントでも、ミノリはリースを「リース様」と呼びます。助けられたときから再会までの7年は、エルフのリースにとっては短い時間です。けれどヒトの少女にとっては、子どもから大きく育つほどの年月にあたります。

転生エルフ 公式サイトのトップを飾るビジュアル。草原から山並みを見るリースとミノリ
転生エルフ 公式サイトのトップを飾るビジュアル。草原から山並みを見るリースとミノリ

1000年の寿命は、見送る時間でもある

寿命1000年のリースのまわりでは、ヒトの友人たちが先に年をとっていきます。コミックス2巻では、リースがヒト族の旧友グリレットと再会します。領主としてヒトを守ってきたグリレットに、残された時間はわずかでした。最期に託されたのは、魔王を倒して人類の未来を守ることです。

リースはそこから、魔王を倒す鍵になる「勇者の卵」を探しはじめます。見つけたのは、冒険者パーティーで仲間から虐げられていた少年ジン。コミックス3巻では、リースのきびしい修行をへて、ジンが勇者に目覚めます。

同じ3巻の紹介文には、リースが「寿命を理由に逃げていた」ミノリへの気持ちに向き合う、とも書かれています。限られた時間で必死に生きるジンを見て、リースは「ミノリと一秒でも長く、一緒にいられるように」と決意します。

※ここから先は、コミックス6巻(Web版では第2章のエピローグ)の展開に触れます。

コミックス6巻は、魔王討伐から52年後の話です。ミノリは大人になり、リースに教わった剣を残そうと剣術道場を開いています。リースはヒトの命の短さを受け入れられず、魔王から奪った「理を曲げる力」で、ミノリとの時間をつなぎとめようとします。紹介文には「リース様にとっては一瞬でも、私にはとても長くて、幸せな一生でした」というミノリの言葉が引かれています。

Web版の第3章は、リースが185歳になった時代から始まります。第54話のタイトルは「ミノリ流魔剣術に出会う。」。ヒトがいなくなっても、その人が残したものに、リースはまた出会うことになります。

Web版・小説・コミックで名前がちがう——アニメの原作はコミック版

案内役のハルカ
原作は3つの形で
Web版・小説・コミックのタイトルの違いと、コミックスの発売日をまとめます。

この作品は、媒体ごとにタイトルが変わってきました。アニメの公式サイトは、原作をスターツ出版「comicグラスト」で連載中のコミックとしています。作者は榊原モンショーさん、作画はkancoさんです。

形タイトル出た時期
Web版(原題)転生エルフによる900年の悠久無双記2021年7月24日 カクヨムで連載開始
小説(グラストNOVELS)転生エルフによる900年の悠久スローライフ~全属性魔法と古代魔術を100年で極めたので、残りの人生は気楽に謳歌します~2022年12月23日(1巻)
コミック(グラストCOMICS)魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる2024年3月22日(1巻)
Web版(現在)【2027年1月アニメ放送決定】魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる。コミックと同じ題に改題し、連載中

小説版のイラストは匈歌ハトリさんで、価格は1,320円(税込)。原作者の榊原モンショーさんはアニメ化決定のコメントで、「原作小説は今のところ1巻のみなので、お声がかかった時はさすがに驚きました」と打ち明けています。一人でWebに書いていた小さな物語が、多くの人に支えられて大きくなった、とも書いています。

転生エルフによる900年の悠久スローライフ 小説 表紙

小説(2022年12月)

魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる コミックス1巻 表紙

コミックス1巻(2024年3月)

魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる コミックス6巻 表紙

コミックス6巻(2026年6月)

コミックスの発売日(紙版)

巻発売日内容紹介から
1巻2024年3月22日100年の修行を終え、リースが旅に出る
2巻2024年5月24日旧友グリレットとの再会。魔王討伐を託される
3巻2024年11月22日追放された少年ジンが勇者に目覚める
4巻2025年5月23日魔族の領域で、魔王の切り札と戦う
5巻2025年11月28日魔王討伐の最終局面。アニメ化発表の9日後に発売
6巻2026年6月26日魔王討伐から52年後

Web版の紹介文には、6巻までのコミックが発売中としたうえで「紙版6巻は6月末発売予定」と書かれていて、電子版が先に出ていたことが分かります。Web版の第2章の物語は、コミックス6巻でエピローグの「52年後」まで来ています。

監督とシリーズ構成を1人で担う——稲葉友紀とstudioぱれっと

アニメーション制作はstudioぱれっと。監督とシリーズ構成は、稲葉友紀さんが1人で担当します。キャラクターデザインや音楽などのスタッフは、2026年10月27日時点でまだ発表されていません。

日付発表されたこと
2025年11月19日スターツ出版がTVアニメ化を発表(翌20日に原作者もカクヨムの近況ノートで報告)
2026年6月18日2027年放送と発表。ティザービジュアル・ティザーPV、リース=山下大輝、ミノリ=菱川花菜
2026年9月20日放送開始は2027年1月と判明。第1話の冒頭映像をYouTubeで公開

第1話の冒頭映像では、エルフに転生したリースが、悔いのない人生を送るために生きた証を残そうと決め、旅立とうとするまでが描かれています。映像は、アスミック・エースの公式YouTubeチャンネルでティザーPVと第1話冒頭映像が見られます。冒頭映像のタイトルには「2027年1月放送予定」と入っています。

まだ分かっていないこと(2026年10月27日時点)

放送まで2か月あまりですが、決まっていないことがまだ多く残っています。公式から発表があれば、この記事も更新します。

未発表の項目

  • 放送局・放送日・時間
  • 配信サービス
  • 話数と、原作のどこまでを描くか
  • オープニング・エンディング主題歌
  • リースとミノリ以外のキャスト(ジン、グリレットなど)
  • キャラクターデザイン・音楽などのスタッフ

最新の情報は、アニメ公式サイトと公式X(@tenseielf)で発表されています。

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出典

確認日:2026年10月27日/画像:©榊原モンショー・kanco・スターツ出版/「転生エルフ」製作委員会

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