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『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』アニメは2027年1月放送!なろう投稿から書籍7巻・コミック13巻、本の発売日とWeb更新の一致

真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです アイキャッチ

※ アイキャッチ画像はChatGPTで生成したイメージ画像です

真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりですは、原作小説の7冊とコミカライズの13冊、どの本の発売日にもWeb版の新しい話が投稿されています。「小説家になろう」の目次で日付を突き合わせると、20冊すべてで同じ日に更新がありました。2020年6月16日に1話目が投稿されてから6年余り。Web版は今も続き、2027年1月にはTVアニメが始まります。

⏱ 30秒でわかる基本情報(2026年10月26日時点)

  • 放送:2027年1月(開始日・放送局は未発表)
  • 制作:つむぎ秋田アニメLab/監督 櫻井司
  • 主演:エリアーヌ=田澤茉純、ナイジェル=八代拓
  • 音楽:はらかなこ
  • 原作:鬱沢色素(講談社「Kラノベブックス」、イラスト ぷきゅのすけ)。小説は7巻まで、松もくばのコミカライズは13巻まで。シリーズ累計150万部(2026年7月の発表時点)
  • まだ発表されていない:放送開始日、放送局、配信先、主題歌、話数、エリアーヌとナイジェル以外のキャスト
真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです 公式サイトのビジュアル(「2027年アニメ放送決定!」の告知)
真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです 公式サイトのビジュアル(「2027年アニメ放送決定!」の告知)

2020年6月16日18時40分、「なろう」に投稿された「プロローグ(上)」

案内役のハルカ
始まりは「なろう」
2020年6月16日の1話目から、最初の10話の見出しと投稿日時をたどります。

物語の始まりは、小説投稿サイト「小説家になろう」です。第1話「プロローグ(上)」の掲載は2020年6月16日の18時40分。同じ日の夜に「プロローグ(下)」と3話目が続けて投稿されました。最初の5日間で10話、6月だけで20話、7月にはさらに29話が載っています。

序盤の見出しを並べると、物語の流れがそのまま見えてきます。国を出た聖女が旅に出て、けが人を助け、助けた相手が王子だったと分かる。その間に1話だけ、追放した側の王国の話がはさまります。

話見出し掲載日時
1プロローグ(上)2020年6月16日 18:40
2プロローグ(下)2020年6月16日 20:44
3騎士団長は実はモテる2020年6月16日 22:32
4聖女の一人旅2020年6月17日 13:23
5怪我人を治癒しました2020年6月17日 18:49
6ものすごく感謝されました2020年6月18日 14:05
7王国破滅への序章2020年6月18日 19:11
8ナイジェルはみんなから慕われていました2020年6月19日 14:15
9王子様でした2020年6月19日 19:12
10キレイになりました2020年6月20日 18:46

タイトルの後半「だからこの国はもう終わりです」は、7話の「王国破滅への序章」のような、追い出した側の話を指しています。作品ページのあらすじには、結界を張って国を陰から支えてきた「真の聖女」を追放して本当にいいのか、という問いかけが書かれています。ジャンルは「異世界〔恋愛〕」。キーワードには「ハッピーエンド」「婚約破棄」「聖女」「追放」「もふもふ」が並び、「R15」「残酷な描写あり」の表示もあります。

📈 Web版のいま(2026年10月26日時点・なろうの作品情報より)

389話
エピソード数(連載中)
約100万字
1,002,811文字
3.7万件
ブックマーク 37,228件
18.2万pt
総合評価 182,742pt

最新話の掲載は2026年10月19日。作品タイトルの頭には「【アニメ化決定!】」が付いています。Web版は「小説家になろう」の作品ページで、今も無料で読めます。

投稿から7か月半で1冊目——Kラノベブックスの7冊

※この章と次の章では、講談社の商品ページにある原作小説7巻・コミック13巻の紹介文の範囲に触れます。

書籍版は講談社の「Kラノベブックス」から出ています。イラストはぷきゅのすけさんです。1巻の発売は2021年2月2日。Web版の1話目から、7か月半ほどで本になりました。

巻発売日ページ数
1巻2021年2月2日292ページ
2巻2021年7月2日276ページ
3巻2022年3月2日292ページ
4巻2022年8月2日276ページ
5巻2023年5月2日244ページ
6巻2024年5月2日260ページ
7巻2024年12月26日276ページ

7巻のうち6冊は、月の2日に発売されています。最新の7巻は2024年12月26日。講談社の紹介文によれば、ナイジェルの王位継承の儀を前に、王都の結界が突然消え、魔族の襲撃と魔王の復活に向き合う巻です。8巻の告知は、2026年10月26日時点で講談社の作品ページにも、なろうの作品ページにも出ていません。なろうのあらすじ欄は「一〜七巻が発売中」です。

原作小説1巻(Kラノベブックス・2021年2月)。イラストはぷきゅのすけ 真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです
原作小説1巻(Kラノベブックス・2021年2月)。イラストはぷきゅのすけ
コミカライズ1巻(2021年10月)。漫画は松もくば
コミカライズ1巻(2021年10月)。漫画は松もくば

コミカライズはPalcyから「ARTEMIS by sirius」へ——松もくば版は13巻まで

漫画版は松もくばさんの作画で、1巻が2021年10月29日に出ました。小説1巻から9か月足らずです。そこから2026年7月までに13巻が出ていて、小説の冊数をすでに大きく超えています。

講談社の商品ページにある「初出」を見ると、連載の場所が途中で変わったことが分かります。1〜10巻は、講談社とピクシブのマンガアプリ「Palcy」での配信分。11巻は「Palcy」2025年4月7日配信分と「ARTEMIS by sirius」vol.1〜4の掲載分で、12巻からは「ARTEMIS by sirius」の掲載分だけになっています。

巻発売日初出(講談社の商品ページより)
1巻2021年10月29日Palcy 2021年4月19日〜7月12日配信分
2巻2022年1月28日Palcy 2021年7月26日〜11月15日配信分
3巻2022年5月30日Palcy 2021年11月22日〜2022年4月11日配信分
4巻2022年10月28日Palcy 2022年5月2日〜9月19日配信分
5巻2023年3月30日Palcy 2022年10月10日〜2023年2月20日配信分
6巻2023年8月30日Palcy 2023年3月13日〜7月17日配信分
7巻2024年1月30日Palcy 2023年8月14日〜12月18日配信分
8巻2024年6月28日Palcy 2024年1月15日〜5月13日配信分
9巻2024年11月29日Palcy 2024年6月10日〜10月14日配信
10巻2025年4月30日Palcy 2024年11月11日〜2025年3月3日
11巻2025年9月30日Palcy 2025年4月7日配信分、ARTEMIS by sirius vol.1〜4
12巻2026年2月27日ARTEMIS by sirius vol.5〜9
13巻2026年7月30日ARTEMIS by sirius vol.10〜14

1巻の初出は「2021年4月19日〜」。漫画版の配信は、小説1巻の2か月半後には始まっていたことになります。13巻の紹介文は、上級魔族がベルカイム王国に攻め込み、魔王の封印が解けたところで、エリアーヌのもとに光る剣が飛んでくる場面で終わっています。漫画版も、小説7巻と同じ魔王との戦いに入ってきました。

『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』は、本が出る日にWeb版も進んできた

案内役のハルカ
日付を照らし合わせました
本の発売日とWeb版の更新日が、20冊すべてで重なっていたことを表で確かめます。

冒頭で触れた「発売日の更新」を、表にまとめます。なろうの目次に出ている各話の掲載日と、講談社の商品ページの発売日を、1冊ずつ照らし合わせました。エピソードの番号は、なろうのURLの通し番号です(番外編を含むため、見出しの話数とはずれます)。

発売日出た本同じ日のWeb版
2021年2月2日小説1巻111話(本編)
2021年4月19日Palcyで漫画版の配信開始(コミック1巻の初出の最初の日)120話(本編)
2021年7月2日小説2巻127話(エピローグの最終話)
2021年10月29日コミック1巻129話(番外編)
2022年1月28日コミック2巻132話(番外編)
2022年3月2日小説3巻136話(番外編の最終話)・137話(二章の1話目)
2022年5月30日コミック3巻140話(二章)
2022年8月2日小説4巻176・177話(二章)
2022年10月28日コミック4巻180話(二章)
2023年3月30日コミック5巻197話(二章)
2023年5月2日小説5巻211・212話(二章)
2023年8月30日コミック6巻213話(二章)
2024年1月30日コミック7巻232話(二章)
2024年5月2日小説6巻250・251話(二章)
2024年6月28日コミック8巻257話(二章)
2024年11月29日コミック9巻277話(二章)
2024年12月26日小説7巻290話(二章の最終話)
2025年4月30日コミック10巻291〜293話(番外編②の1話目から)
2025年9月30日コミック11巻305話(三章の1話目)
2026年2月27日コミック12巻323話(三章)
2026年7月23日TVアニメ化を発表347〜349話(三章)
2026年7月30日コミック13巻377話(三章)

なかでも目を引くのは、章の切れ目です。一章のエピローグが終わったのは小説2巻の発売日、二章が始まったのは小説3巻の発売日でした。二章の最終話は小説7巻と同じ2024年12月26日。番外編②はコミック10巻の日に、三章はコミック11巻の日に始まっています。

一章のエピローグ最後の話と、二章の最終話は、どちらも見出しが「幸せ」です。更新の間が3〜4か月空いた時期もありますが、そうした空白が明けたのも、2021年10月28日(コミック1巻の前日)、2023年8月30日(コミック6巻)、2025年4月30日(コミック10巻)と、本の発売に合わせた日でした。なぜ発売日に合わせるのか、作品ページには説明がありません。それでも、書籍とWeb版を同じ日に読めるようにしてきた形は、日付を並べるとはっきり見えます。

※年ごとの投稿数は、2020年104話、2021年26話、2022年60話、2023年36話、2024年64話、2025年23話、2026年(10月19日まで)76話です。アニメ化が発表された2026年は、すでに2022年以降で最も多くなっています。

「偽の聖女」と呼ばれて国を出たエリアーヌと、隣国の王子ナイジェル

ベルカイム王国の聖女エリアーヌは、婚約者で第一王子のクロードから、「偽の聖女であるお前は、もう必要ない!」と婚約破棄と国外追放を言い渡されます。クロードのモラハラや浮気にうんざりしていたエリアーヌは、これを機に旅立つことを決めました。旅の途中で出会ったのが、隣国リンチギハムの王子ナイジェルです。

一方、エリアーヌは結界を張って王国を陰から支えてきた「真の聖女」でした。彼女がいなくなったベルカイムは、破滅への道をたどっていきます。公式サイトの紹介文は、この作品を「追放された聖女の、幸せいっぱいリスタートファンタジー」と結んでいます。

真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです ティザービジュアル(2026年7月公開)。城の屋上のエリアーヌとナイジェルに「追放されたら、幸せになりました!」のコピー
真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです ティザービジュアル(2026年7月公開)。城の屋上のエリアーヌとナイジェルに「追放されたら、幸せになりました!」のコピー
エリアーヌ

エリアーヌ

CV. 田澤茉純

女神の加護を授かった真の聖女。ベルカイム王国で国を支えてきたが、婚約者のクロードから婚約破棄を突然言い渡され、国外追放されてしまう。優しく真面目で謙虚、それでいて一本の芯が通ったたくましい女の子です。

  • 田澤茉純さんは、表情がコロコロ変わる可愛らしさと、過酷な境遇に負けない芯の強さを魅力に挙げ、だからこそ周りから愛されているとコメントしています
  • 櫻井司監督は、どんな状況でもマイナスの感情に引っぱられず前に進む主人公だと語っています
ナイジェル

ナイジェル

CV. 八代拓

リンチギハムの第一王子。魔物との戦いで負傷していたところを、エリアーヌに助けられます。礼儀正しく律儀で、穏やかで優しい青年。市民からの信頼も厚いものの、たまに抜けた一面も見せます。

  • 八代拓さんは、エリアーヌの聖女としての力と人間力に「良くも悪くも影響される者達」の様子が面白く痛快だとコメントしています
  • Web版では、8話の見出しが「ナイジェルはみんなから慕われていました」、9話が「王子様でした」です

講談社の紹介文には、ほかにも名前が出てきます。エリアーヌを追い出した第一王子クロード、クロードが「真の聖女」だと言っていた「偽の聖女」レティシア。コミック10巻の紹介文には、ドグラスやフィリップという名前も出てきます。この4人の声を誰が演じるかは、2026年10月26日時点で発表されていません。

『第七王子』を作ったスタジオが、アニメ版を手がける

案内役のハルカ
アニメの作り手は?
『第七王子』のスタジオ、監督、音楽のはらかなこさんのコメントを紹介します。

アニメーション制作は、つむぎ秋田アニメLabです。アニメ化発表のNEWSでは、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』で迫力のアクションとキャラクターの魅力を描いたスタジオとして紹介されました。監督は『第七王子』が玉村仁さん(『第七王子』公式サイト)、本作が櫻井司さんで別の方ですが、シリーズ構成の戸塚直樹さんとキャラクターデザインの錦織成さんは両作品に共通しています(アニメ公式サイト)。

役職担当
原作鬱沢色素(講談社「Kラノベブックス」刊)
キャラクター原案ぷきゅのすけ
コミカライズ松もくば(講談社「ARTEMIS by sirius」連載)
監督櫻井司
シリーズ構成戸塚直樹
キャラクターデザイン錦織成
音楽はらかなこ(2026年10月3日に発表)
アニメーション制作つむぎ秋田アニメLab
製作真の聖女である製作委員会

櫻井監督は、追放されたエリアーヌが周りの善意に助けられながら、前向きに自分自身を取り戻していく様子を楽しく描くことを意識したとコメントしています。小説も漫画も読んでいない人が、アニメで初めて触れても興味を持てるように作っている、とも書いています。

音楽のはらかなこさんは、エリアーヌの「最強でサバサバとしたところ」がとても好きだと書いています。王道で壮大な世界観を大切にしつつ、テーマのメロディが印象に残るよう意識したそうです。2026年10月3日に公開されたティザーPVでは、その劇伴が初めて使われ、エリアーヌが「これまでのあらすじ」を一人で語ります。

原作者・キャラクター原案・漫画家のお祝い

アニメ化の発表と同じ日に、原作側の3人のコメントも公開されました。原作の鬱沢色素さんは、読者とぷきゅのすけさん、松もくばさんへの感謝をつづっています。ぷきゅのすけさんは、連絡を受けた日から「夢じゃないよね?」と驚く一方で、「真の聖女すごく人気だもんなあ」と納得もしたと書いています。松もくばさんは、これからもコミカライズで作品の良さを描いていきたいとコメントしました。

キャラクター原案・ぷきゅのすけさんのアニメ化お祝いイラスト(公式サイトより)
キャラクター原案・ぷきゅのすけさんのアニメ化お祝いイラスト(公式サイトより)
コミカライズ・松もくばさんのアニメ化お祝いイラスト(公式サイトより)
コミカライズ・松もくばさんのアニメ化お祝いイラスト(公式サイトより)

まだ分かっていないこと(2026年10月26日時点)

放送月は決まりましたが、ほかの多くはまだ発表を待つ段階です。公式から発表があれば、この記事も更新します。

未発表の項目

  • 放送開始日と放送局・放送時間
  • 配信サービス
  • オープニング・エンディング主題歌
  • 話数と、アニメが原作のどこまでを描くか
  • クロード、レティシアなど、エリアーヌとナイジェル以外のキャスト
  • 原作小説8巻の予定

アニメから見る人は、Web版の1話目か、小説・漫画の1巻から入れます。冒頭の表の10話は、最初の5日間に投稿された分です。Web版は2026年10月26日時点で三章が連載中なので、アニメと並行して先の話を追うこともできます。

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出典

確認日:2026年10月26日(小説・コミックの発売日は講談社の各巻商品ページ20件、Web版の掲載日はなろうの目次で確認)/画像:©鬱沢色素・講談社/真の聖女である製作委員会

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