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二度目の人生を異世界で|アニメ化発表から製作中止まで15日だった

二度目の人生を異世界で アイキャッチ

※本記事は、公式サイト・出版社・ニュースサイトで公開されている情報をもとにまとめています。推測にあたる部分は、その旨を書いています。

『二度目の人生を異世界で』を調べると、必ずアニメの話に行き当たります。この作品のTVアニメ化が発表されたのは2018年5月22日。そして放送および製作の中止が発表されたのが同年6月6日でした。その間、15日。10月放送開始の予定で、監督やキャストまで決まっていた企画が、2週間あまりで止まりました。この記事では公表された事実だけを整理します。

📘 この記事でわかること

  • アニメ化発表と中止発表の日付
  • 公式サイトが出した文面
  • 中止までに何が起きていたか
  • 決まっていたスタッフ
  • 原作小説とコミカライズの刊行情報
  • 作品の内容

📈 数字で見る二度目の人生を異世界で

15日
TVアニメ化の発表(2018年5月22日)から放送・製作中止の発表(同年6月6日)まで
1億8900万PV
小説家になろうでの累計PV(アニメ化発表時点)
2014年11月22日
小説1巻の発売日(ホビージャパン)
2018年10月
放送開始が予定されていた時期

アニメはどうなったのか

🔑 2018年6月6日、放送および製作の中止が発表された

  1. 2018年5月22日、TVアニメ化が発表されました。同年10月放送開始の予定で、監督やスタッフも公表されています。
  2. 2018年6月6日、公式サイトで放送および製作の中止が発表されました。アニメ化発表から15日後です。
  3. 中止に至るまで、出演予定だった一部キャストからアニメ降板の発表が続いていたと報じられています。

本記事は、コミックナタリーが報じた範囲の事実のみを記載します。それ以上の経緯については、一次資料にあたって確認できていません。

公表されている内容

『二度目の人生を異世界で』はまいんさんのライトノベルです。HJ NOVELS(ホビージャパン)から刊行され、小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品です。

アニメ化の発表と、その中止。2つの記事を順に見ていきます。

2018年5月22日、アニメ化が発表された

発表時点では、スタッフまで一通り公開されていました。

「まいんによるライトノベル「二度目の人生を異世界で」のテレビアニメ化が決定した。10月に放送を開始する。(中略)同作は小説投稿サイト「小説家になろう」で1億8900万PVを突破する人気を誇る。」
— コミックナタリー記事本文(出典:コミックナタリー「二度目の人生を異世界で」アニメ化、1億8900万PV突破のなろう小説(2018年5月22日))

監督は元永慶太郎さん、シリーズ構成は鴻野貴光さん。脚本は鴻野さんに加え待田堂子さん、中村浩二郎さん、日暮茶坊さん。キャラクターデザインは高鉾誠さん、アニメーション制作はセブン・アークス・ピクチャーズと発表されていました。

ティザービジュアルも公開されています。10月放送開始という時期まで出ていた段階です。

原作は「小説家になろう」で1億8900万PVを突破。KADOKAWAのComic Walkerでコミカライズも連載されていました。

2018年6月6日、中止が発表された

15日後、アニメ公式サイトに中止の告知が出ました。コミックナタリーはその文面をそのまま伝えています。

「アニメ化発表以来、一連の事案を重く受け止め、本アニメの放送及び製作の中止をお知らせ致します。みなさま、及び本作品の制作に関わった方々には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしました事、心よりお詫び申し上げます。」
— アニメ「二度目の人生を異世界で」公式サイト(出典:コミックナタリー アニメ「二度目の人生を異世界で」放送および製作中止(2018年6月6日))

「放送」だけでなく「製作」も中止。延期や仕切り直しではありません。

コミックナタリーは同記事で「5月にテレビアニメ化が発表され、今年10月より放送開始となる予定だったが、出演予定だった一部キャストから、アニメ降板の発表が続いていた」と報じています。

公式の文面は「一連の事案」とだけ記しており、内容には触れていません。本記事もその範囲を超えません。詳しい経緯については、筆者が一次資料にあたって確認できていないためです。

二度目の人生を異世界での基本情報

項目内容
作品名二度目の人生を異世界で
著者まいん
キャラクター原案かぼちゃ
レーベルHJ NOVELS(ホビージャパン)
小説1巻の発売日2014年11月22日
出自小説投稿サイト「小説家になろう」。1億8900万PVを突破(2018年5月時点)
コミカライズKADOKAWAのComic Walkerで連載。単行本1巻は2016年11月24日発売
あらすじ94歳で大往生したはずの主人公・功刀蓮弥が異世界に転生させられ、2度目の人生を送る
転生後神様から受け取ったチート能力と、前世で培った能力を開花させていく
TVアニメ化の発表2018年5月22日。2018年10月放送開始予定
アニメの監督元永慶太郎(発表時点)
アニメのシリーズ構成鴻野貴光(発表時点)
アニメーション制作セブン・アークス・ピクチャーズ(発表時点)
アニメの中止発表2018年6月6日。放送および製作の中止

15日間に何が発表されたか

アニメ化の発表から中止まで、公表された情報を時系列で並べます。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーの記事で確認できる日付と内容です。
日付発表された内容
2014年11月22日小説1巻が発売(ホビージャパン)
2016年11月24日コミカライズ1巻が発売(KADOKAWA)。当時「1億PV突破のなろう小説」と紹介された
2018年5月22日TVアニメ化を発表。2018年10月放送開始予定。監督・スタッフ・ティザービジュアルを公開
(5月下旬〜6月上旬)出演予定だった一部キャストから、アニメ降板の発表が続く
2018年6月6日アニメ公式サイトで放送および製作の中止を発表

アニメ化の発表から中止まで15日。この間に放送日程の変更や延期といった段階はありませんでした。発表されたのは中止です。

コミカライズ1巻が出た2016年時点では「1億PV突破」と紹介されており、アニメ化発表時の2018年には「1億8900万PV」になっています。1年半で約9000万PV増えていた計算です。

中止を伝えた記事のSNSシェア・いいね合計は727、コメントは21件。アニメ化発表時の記事(242)を大きく上回っています。

発表されていたアニメのスタッフ

実現しなかった企画ですが、どこまで固まっていたかの記録として残します。

✅ 作品・公式で確認できること
2018年5月22日にコミックナタリーへ掲載されたスタッフ情報です。制作は中止されました。
役職担当(発表時点)
原作まいん(HJ NOVELS/ホビージャパン刊)
監督元永慶太郎(「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズ)
シリーズ構成鴻野貴光(「ガヴリールドロップアウト」)
脚本鴻野貴光、待田堂子、中村浩二郎、日暮茶坊
キャラクター原案かぼちゃ
キャラクターデザイン高鉾誠(「ナナマル サンバツ」)
アニメーション制作セブン・アークス・ピクチャーズ(「バジリスク ~桜花忍法帖~」)
放送予定2018年10月

脚本が4人体制で発表されていました。シリーズ構成の鴻野貴光さんに加えて3人。1クールの作品としては通常の規模です。

監督の元永慶太郎さんは「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズ、キャラクターデザインの高鉾誠さんは「ナナマル サンバツ」と、いずれも実績のある布陣として紹介されていました。

ここまで固まった企画が、発表から15日で製作ごと中止されたという記録になります。

原作の内容と刊行

作品そのものの情報を整理します。

✅ 作品・公式で確認できること
コミックナタリーに掲載された紹介文から整理しました。
項目内容
主人公功刀蓮弥。94歳で大往生したはずの人物
導入異世界に転生させられ、2度目の人生を送ることになる
転生後神様から受け取ったチート能力と、前世で培った能力を開花させ、やりたい放題の異世界生活を送る
小説HJ NOVELS(ホビージャパン)。1巻は2014年11月22日発売
コミカライズKADOKAWAのComic Walkerで連載。1巻は2016年11月24日発売
Web版小説家になろう。1億8900万PV突破(2018年5月時点)

「94歳で大往生したはず」という設定が、この作品の出発点です。多くの転生ものが若くして死ぬところから始まるのに対し、こちらは天寿を全うしています。

そのうえで「前世で培った能力」を持ち込む。94年ぶんの経験がそのまま強さになるという組み立てです。神様から受け取ったチート能力と合わせて、2つの強さの源があります。

小説1巻が2014年11月、コミカライズ1巻が2016年11月。ちょうど2年の間隔で展開されました。

ここから先は筆者の見方です

❓ まだ分かっていないこと(以下は推測です)
ここから先は筆者の整理です。関係者の説明ではありません。なお中止の経緯そのものについては、本記事が用いた出典の記述を超える判断はしません。

本記事が書かないこと

アニメ中止の背景については、公式サイトが「一連の事案」とだけ記し、コミックナタリーも「出演予定だった一部キャストから、アニメ降板の発表が続いていた」と書くにとどめています。

筆者はこの範囲を超えて書きません。当時の経緯を伝聞や要約で再構成すると、確認できない内容が混ざります。この記事は日付と公式の文面を記録することを目的にしています。

詳しい経緯を知りたい場合は、当時の一次資料にあたってください。

「発表から15日」という数字の意味

アニメ化の発表が5月22日、中止の発表が6月6日。この15日という数字は、日付の引き算で誰でも確認できる事実です。

筆者としては、この短さ自体が記録に値すると考えます。アニメ企画は数年かけて準備されるのが通常で、発表は終盤の出来事です。そこから2週間あまりで製作ごと止まるのは、通常の進行では起きません。

「放送の中止」ではなく「放送及び製作の中止」と書かれている点も同様です。作りかけのものを完成させない判断でした。ここは文面の読み方の話です。

いま作品を読むには

アニメは存在しません。したがって映像から入る経路はありません。

小説はHJ NOVELS(ホビージャパン)から、コミカライズはKADOKAWAから刊行されています。入手状況は書店や電子書店で確認してください。年数が経っている作品なので、現在の取り扱いは本記事の調査範囲では確認していません。

「小説家になろう」発の作品なので、Web版が読める可能性もあります。こちらも現在の公開状況は確認してください。

どこで読める?

小説はHJ NOVELS(ホビージャパン)から刊行されています。1巻は2014年11月22日発売です。

コミカライズはKADOKAWAから刊行され、Comic Walkerで連載されていました。単行本1巻は2016年11月24日発売です。

TVアニメは製作中止となったため、映像作品は存在しません。

各作品の現在の取り扱い状況は、書店や電子書店で確認してください。

よくある質問

二度目の人生を異世界でのアニメはある?

ありません。2018年5月22日にTVアニメ化が発表されましたが、同年6月6日に放送および製作の中止が発表されました。

なぜ中止になったの?

アニメ公式サイトは「アニメ化発表以来、一連の事案を重く受け止め」と説明しています。コミックナタリーは、出演予定だった一部キャストからアニメ降板の発表が続いていたと報じました。それ以上の経緯は本記事の出典には記載されていません。

発表から中止まではどれくらい?

15日です。2018年5月22日にアニメ化が発表され、6月6日に中止が発表されました。

放送はいつの予定だった?

2018年10月放送開始の予定でした。

アニメのスタッフは決まっていた?

決まっていました。監督は元永慶太郎さん、シリーズ構成は鴻野貴光さん、キャラクターデザインは高鉾誠さん、アニメーション制作はセブン・アークス・ピクチャーズと発表されていました。

原作はどんな話?

94歳で大往生したはずの主人公・功刀蓮弥が異世界に転生させられ、2度目の人生を送るファンタジーです。神様から受け取ったチート能力と、前世で培った能力を開花させていきます。

小説はどこから出ている?

HJ NOVELS(ホビージャパン)です。1巻は2014年11月22日発売。小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、2018年5月時点で1億8900万PVを突破していました。

漫画版はある?

あります。KADOKAWAのComic Walkerで連載され、単行本1巻は2016年11月24日に発売されました。

まとめ

『二度目の人生を異世界で』は、まいんさんによるライトノベルです。小説投稿サイト「小説家になろう」発で、2018年5月時点で1億8900万PVを突破していました。小説1巻は2014年11月22日にHJ NOVELS(ホビージャパン)から、コミカライズ1巻は2016年11月24日にKADOKAWAから発売されています。内容は、94歳で大往生したはずの主人公・功刀蓮弥が異世界に転生させられ、神様から受け取ったチート能力と前世で培った能力を開花させていくファンタジーです。この作品のTVアニメ化は2018年5月22日に発表され、同年10月放送開始の予定でした。監督は元永慶太郎さん、シリーズ構成は鴻野貴光さん、アニメーション制作はセブン・アークス・ピクチャーズと公表されています。しかし15日後の6月6日、公式サイトで放送および製作の中止が発表されました。公式は「アニメ化発表以来、一連の事案を重く受け止め」と説明し、報道では出演予定だった一部キャストの降板が続いていたとされています。

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出典

本文の引用はいずれも出典付きで、範囲を絞っています。画像の掲載はありません。©まいん・ホビージャパン

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