dreamland 完全ガイド|フランス発アニメの“完全ローカライズ”版と、原作マンガ20年の歩み

dreamland アイキャッチ

※ アイキャッチ画像はGemini AIで生成したイメージ画像です

TVアニメ『dreamland』が2026年10月17日(土)深夜2:00(26時)から、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠で放送開始。原作はフランス人マンガ家ルノー・ルメール(Reno Lemaire)の少年マンガで、フランスでの累計発行部数は80万部を突破しています。アニメを作ったのもフランスのスタジオで、日本では日本人キャストによる“完全ローカライズ版”として放送されます。この記事では、日本語吹替の制作体制、フランスと同じ10月17日に始まる世界同時スタート、そして2026年に20周年を迎えた原作の歩みを、日仏の一次情報から整理しました。

📋 この記事でわかること

  • 放送は10月17日(土)深夜2:00(26時)〜、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠。日本での配信サービスは9月18日時点で未発表
  • フランスで制作されたアニメの日本語版。アニメーション制作は仏スタジオ「Ellipse & La Chouette Compagnie」、日本語版はアミューズクリエイティブスタジオがローカライズを担当
  • フランスの報道では、同じ10月17日にCrunchyroll(世界)とADN(フランス)でも配信開始。本国の制作会社の資料では全10話・1話22分
  • 原作はルノー・ルメール『ドリームランド』。2006年からPika Éditionで刊行され、2026年で20周年。7月8日にフランスで第24巻が発売された
  • 作者は15歳で『ドラゴンボール』に出会ったのがマンガの原点。日本語版はユーロマンガから第6巻まで(翻訳:原正人)
  • 日本語吹替キャストは波多野翔・田野アサミ・本渡楓・江口拓也・吉野裕行・増元拓也・弘松芹香・古川慎・浪川大輔・田中正彦の10人
  • 放送前の10月4日(日)、東京日仏学院のイベント「ヴィーヴ・ラール・ド・ヴィーヴル!」で第1話を上映(イベント参加チケットが必要)

📈 数字で見る『dreamland』

10月17日(土) 26:00
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠で放送開始
80万部
原作マンガのフランスでの累計発行部数(アニメ公式サイトの発表)
20年
2006年のフランスでの単行本刊行から2026年まで。第24巻は7月8日発売
10話
フランスの制作会社Ellipse Animationの資料にある話数(1話22分・シーズン1)
目次 [ close ]
  1. 『dreamland』の放送・配信情報
  2. 独自評価:6軸レーダーで見る本作
  3. 作品紹介:フランス人が描いた“少年マンガ”——夢の世界で炎を操る高校生
  4. 【図解】悪夢を越えて「旅人」になる——テレンスがドリームランドに入るまで
  5. 主人公紹介:テレンス(CV. 波多野 翔)
    1. 深掘り:恐怖が“力”に変わる主人公——現実の受験と夢の冒険
  6. ヒロイン紹介:リディア(CV. 本渡 楓)
    1. 深掘り:“吹き替え”で演じるヒロイン——原音の声をヒントにした二人三脚
  7. 【図解】人物相関図:テレンスを囲む仲間と家族、そして炎の支配者
  8. 主要キャラクター:強気な少女、ファイター、美大生、兄、親友、そして謎の大人たち
  9. 見どころ:フランスで作られた映像を日本語で——“完全ローカライズ”と世界同時スタート
  10. データで整理:原作20年の年表、日本語版コミックス、キャラクター、用語、制作体制
    1. 原作『ドリームランド』とアニメ化の年表
    2. 原作の日本語版コミックス(ユーロマンガ、翻訳:原正人)
    3. 登場キャラクターと日本語版キャスト(公式サイトより)
    4. 作品のキーワード(日本語版コミックス・アニメ公式・フランス語の対応)
    5. フランス版と日本語版の制作体制
  11. 公式ビジュアル・場面・原作日本語版の書影
  12. キャスト・スタッフ
    1. キャスト(日本語吹替版)
    2. スタッフ
  13. どこで見られる?
  14. よくある質問
    1. 放送はいつからですか?
    2. 配信はありますか?
    3. 日本のアニメではないのですか?
    4. 原作は日本語で読めますか?
    5. どんな話ですか?
    6. 全部で何話ですか?
    7. 先行上映はありますか?
  15. まとめ
  16. 出典

『dreamland』の放送・配信情報

項目内容
放送開始2026年10月17日(土)深夜2:00(26時)〜
放送局・枠ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠(毎週土曜深夜2:00〜)
日本での配信2026年9月18日時点で未発表(公式は「配信PFなどを随時お知らせ」と案内)
海外での配信Crunchyroll(世界)、ADN(フランス):10月17日から(仏アニメ情報サイトCatsukaの報道)
第1話の上映10月4日(日)11:00〜20:00 東京日仏学院「ヴィーヴ・ラール・ド・ヴィーヴル!」内のイベントプログラム招待作品として上映(別途イベント参加チケットが必要)
日本語版日本人キャストによる完全ローカライズ版(音響監督:久保宗一郎/音響制作:東北新社/日本ローカライズ:アミューズクリエイティブスタジオ)
PV第1弾PV(2026年8月28日公開)、ティザー映像

日本での放送はABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネットの「ANiMAZiNG!!!」枠で、毎週土曜の深夜2:00から。第1話は10月17日(土)の深夜26時、つまり日付としては18日(日)の午前2時です。放送時間は編成の都合で変わる可能性がある、と公式は注記しています。

同じ土曜深夜のテレビ朝日系では、1:30から「NUMAnimation」枠があり、その30分後に続くのがANiMAZiNG!!!枠です。土曜深夜にテレビ朝日系のアニメが2本続く並びになります。

日本での配信サービスは9月18日時点で発表されていません。一方フランスのアニメ情報サイトCatsukaは、同じ10月17日にCrunchyroll(世界)とADN(フランス)で配信が始まると報じています。制作会社Ellipse Animationのサイトでは、パートナーとしてADN・Crunchyroll・France Télévisionsの名前が並んでいます。

独自評価:6軸レーダーで見る本作

「期待度★4」とだけ書かれても何も伝わりません。当サイトでは同じ6軸・同じ基準で作品を採点し、その根拠を必ず公開しています。実測値(公表部数やスコアサイトの数値)と編集部の判断を分けて表示しているので、納得できない軸は読み飛ばしてください。

📊 dreamland 評価レーダー

6軸すべて5点満点。「実測」は公表値・スコアサイトの数値、「編集部判断」は当サイトの評価です。根拠は下表に全部載せています。

原作人気 3.5 前シーズン満足度 3.0 制作体制の安定度 3.5 声優陣の厚み 4.0 途中から入れるか 3.5 今期の話題性 3.0

総合スコア 3.4 / 5.0

評価軸 点数 根拠 種別
原作人気3.5ルノー・ルメールのフランス産マンガ。アニメ公式の発表でフランスでの累計発行部数80万部突破。2006年からPika Éditionで刊行され、2026年7月8日に第24巻(20周年記念のコレクター版あり)。制作会社Ellipse Animationは「フランスのマンガで最も長いシリーズ」と紹介している。日本語版はユーロマンガから第6巻まで刊行実測
前シーズン満足度3.0今回が初のアニメ化のため前シーズンなし。アニメ化は2022年6月にフランスで発表されている編集部判断
制作体制の安定度3.5アニメーション制作はフランスのEllipse & La Chouette Compagnie、監督はJuan Pablo Machado(制作会社の資料では共同監督にJohanna Celse)。Ellipse Animationの資料では10話×22分・2D。日本語版は音響監督:久保宗一郎、音響制作:東北新社、日本ローカライズ:アミューズクリエイティブスタジオ。本国で制作されたシリーズに日本語の声を当てる形実測
声優陣の厚み4.0日本語吹替:テレンス=波多野翔、エーヴ=田野アサミ、リディア=本渡楓、サヴァナ=江口拓也、サバ=吉野裕行、ベン=増元拓也、ニティ=弘松芹香、セルヴィア=古川慎、ネイル=浪川大輔、ユング=田中正彦の10人実測
途中から入れるか3.5「炎が怖い高校生が、夢の中で炎を操る力を得る」という導入は1話で分かる。現実の高校生活と夢の冒険が並行する二重構造なので、1話から観たほうが人物関係をつかみやすい。本国の資料では全10話と短め編集部判断
今期の話題性3.0フランス産マンガのフランス製アニメを日本語吹替で地上波放送するという珍しい枠組み、フランスと同じ10月17日のスタート、東京日仏学院での第1話上映。一方で日本での配信先が未発表で、国内での露出はまだ少ない編集部判断

※ スコアは2026年9月18日時点の公開情報にもとづく当サイトの評価です。放送開始後に見直します。

作品紹介:フランス人が描いた“少年マンガ”——夢の世界で炎を操る高校生

キービジュアル。炎をまとった拳を突き出すテレンスと仲間たち。背後の巨大な人物は、顔の青い模様と尖った耳がアスモデウスのキャラクター画像と一致する(出典:アニメ公式サイト) dreamland
キービジュアル。炎をまとった拳を突き出すテレンスと仲間たち。背後の巨大な人物は、顔の青い模様と尖った耳がアスモデウスのキャラクター画像と一致する(出典:アニメ公式サイト)

主人公は、母を火事で亡くして以来、炎への恐怖に苛まれてきた少年テレンス。その恐怖は眠ったあとも悪夢になって彼を追いかけます。ところがある夜、悪夢の中で「自分は夢を見ている」と気づいたテレンスは、ついに炎への恐怖を克服。夢の世界「ドリームランド」を旅する者として目覚め、炎を操る力を手にします(公式STORYより要約)。

ドリームランドは人々の夢と悪夢から生まれた、もうひとつの世界。現実では不器用でドジな高校生のテレンスが、夜は夢の世界を冒険する——という二重生活が物語の軸です。公式のキャラクター紹介によると、彼がドリームランドへ踏み出す理由は亡き母にもう一度会うためです。

この作品の最大の特徴は、原作もアニメもフランス製だということ。原作はフランス人マンガ家ルノー・ルメールの少年マンガで、アニメ公式サイトは「日本マンガへのリスペクトに溢れた作品」と紹介しています。日本語版コミックスの著者紹介によると、ルメールは15歳のときに『ドラゴンボール』と出会って物語の描き方が一変したといいます。

アニメを作ったのもフランスのスタジオ「Ellipse & La Chouette Compagnie」で、監督のJuan Pablo Machadoは80〜2000年代の日本のアニメを観て育ったとコメントしています。日本では、この作品を日本人キャストが声を当てた“完全ローカライズ版”として放送します。

日本語版のキャッチコピーは「夢の支配者になれ」。エーヴ役の田野アサミもコメントで、“夢の支配者”になるべく奮闘する主人公テレンスと表現しています。

【図解】悪夢を越えて「旅人」になる——テレンスがドリームランドに入るまで

🧭 炎への恐怖 → 夢だと気づく → 恐怖の克服 → 炎を操る旅人へ

アニメ公式サイトのSTORY・キャラクター紹介と、原作日本語版(ユーロマンガ)の内容紹介、フランスの制作会社の紹介文を突き合わせて4段階に分けました。

母を火事で亡くす
幼いころの出来事
🔥
① 炎への恐怖
テレンス
テレンス
炎への恐怖と毎晩の悪夢
テレンスは母を火事で亡くして以来、炎への恐怖に苛まれ、その恐怖は眠ったあとも悪夢となって彼を追い続けています。日本語版コミックスの紹介では17歳の少年です。
悪夢の中
ある夜の出来事
💡
② 夢だと気づく
「自分は夢を見ている」
自覚した瞬間
ある夜、悪夢の中で「自分は夢を見ている」ことに気づいたテレンスは、ついに炎への恐怖を克服します。フランス語の紹介文でも、夢の中にいると“気づく”ことが転機として書かれています。
夢人
ただ夢を見ている人
🧭
③ 旅人として目覚める
旅人
旅人
仏語では Voyageur
日本語版コミックスの紹介では、テレンスは「夢人から旅人となる」。フランスの制作会社の紹介では“Voyageur”(旅人)です。アニメ公式サイトはSTORYで「夢人」、キャラクター紹介で「旅人」、ユングの紹介で「トラベラー」と表記が分かれています。
炎を操る力
恐怖が力に変わる
🌙
④ 炎を操る力で冒険へ
ドリームランドの冒険
ドリームランドの冒険
亡き母にもう一度会うため
恐怖を乗り越えたテレンスは炎を操る力を手にします。ドリームランドには、炎を操る者すべてを従える“炎の絶対的支配者”アスモデウスが君臨しています(公式キャラクター紹介より)。

出典:アニメ公式サイト(Story/Characters)、ユーロマンガ『ドリームランド』第1巻 内容紹介、Ellipse Animation 作品ページ。

主人公紹介:テレンス(CV. 波多野 翔)

テレンス

テレンス

CV. 波多野 翔

不器用でドジ、いつも運に見放されがちな高校生。それでも根は明るく優しく、気づけばみんなのムードメーカーになっている。ある夜、夢の中で炎への恐怖を乗り越えたことで「旅人」となり、亡き母にもう一度会うため、ドリームランドへと踏み出す。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:波多野 翔
  • 不器用でドジ、運に見放されがちな高校生
  • 根は明るく優しいムードメーカー
  • 夢の中で炎への恐怖を乗り越え「旅人」に
  • 亡き母にもう一度会うためドリームランドへ

深掘り:恐怖が“力”に変わる主人公——現実の受験と夢の冒険

テレンスの力は、もともといちばん怖かったものから生まれています。炎が怖かった少年が、その恐怖を越えた瞬間に炎を操る側になる。公式サイトの彼のひとことも、炎への恐怖を力に変えてみせる、という宣言です。

演じる波多野翔は公式コメントで、オーディションで初めて原作を読み、自分自身のトラウマや恐怖に打ち勝つ姿に惹かれていったと書いています。恐怖に立ち向かうのは簡単ではない、自分にできるかは正直わからない——とまで踏み込んだコメントで、テレンスと一緒に役者として成長したいと語っています。

現実のテレンスは、あくまで普通の高校生です。日本語版コミックスの第5巻・第6巻の内容紹介には「大学入学資格試験」という言葉が出てきて、現実の受験と夢の冒険が並行して進むことが分かります。原作者のルメールもコメントで、フランスの高校生たちの生活ぶりを日本の人に知ってもらえるのが楽しみだと書いています。

フランスの紹介文(ActuaLittéが伝えたシリーズのあらすじ)では、テレンスはずっと好きだったリディアを振り向かせたい内気な高校生として紹介されています。日本の公式STORYにある「恋と友情」の“恋”は、ここにつながっています。

ヒロイン紹介:リディア(CV. 本渡 楓)

リディア

リディア

CV. 本渡 楓

明るく朗らかで、誰に対しても真っすぐ向き合える少女。少し内気な一面もあるが、その優しさと揺るぎない芯の強さで、混沌とするドリームランドの中でも仲間たちの支えになっていく。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:本渡 楓
  • 明るく朗らかで、誰にでも真っすぐ向き合う
  • 少し内気な一面も
  • 優しさと揺るぎない芯の強さ
  • テレンスたちのクラスメイト(本渡楓のコメント)

深掘り:“吹き替え”で演じるヒロイン——原音の声をヒントにした二人三脚

リディアは、公式紹介では混沌とするドリームランドの中でも仲間たちの支えになっていく存在。フランスの紹介文では、テレンスがずっと想いを寄せている相手として書かれています。

演じる本渡楓のコメントは、この作品ならではの収録方法をいちばん具体的に伝えています。吹き替えなので、出来上がった映像に声を当てていく。そして原音の役者さんの声をヒントに、二人三脚で演じている——つまり日本語版のキャストは、フランス語版の声を手がかりに役を作っているということです。

本渡楓は、アニメーションも音楽もとても美しくワクワクするものだったとも書いています。この作品は完成したフランス版の映像に日本語を乗せる形で作られています。

サヴァナ役の江口拓也も、フランス語だからこそのテンポ感や感情の伝え方が新鮮だったとコメントしています。セリフの間や感情の出し方がフランス語の演技を基準に作られている点は、日本語版を観るときの見どころになりそうです。

【図解】人物相関図:テレンスを囲む仲間と家族、そして炎の支配者

💞 高校の友人たち、兄、伝説の元旅人、炎の絶対的支配者

公式サイトのキャラクター紹介とキャストコメントから、テレンスとの関係が読み取れる9人を結びました。

テレンス
テレンス
CV:波多野翔/炎を操る旅人
リディア
リディア
CV:本渡楓/クラスメイト
エーヴ
エーヴ
CV:田野アサミ/強気な少女
ニティ
ニティ
CV:弘松芹香/親友
ベン
ベン
CV:増元拓也/テレンスの兄
サヴァナ
サヴァナ
CV:江口拓也/ファイター
サバ
サバ
CV:吉野裕行/美大生
ユング
ユング
CV:田中正彦/伝説の元旅人
アスモデウス
アスモデウス
炎の絶対的支配者
  • 💗テレンス → リディア … クラスメイト。フランスの紹介文では、テレンスがずっと想いを寄せる相手
  • 🤝ニティ → テレンス … 親友で一番の理解者。話に耳を傾け、時には背中を押す
  • 🏠ベン → テレンス … 兄。冷たく当たるが、テレンスと同じ傷を抱えている
  • 🤝サヴァナ → テレンス … 厳しく当たりながらも、兄貴分のように気にかける
  • 🤝エーヴ → テレンス … テレンスと掛け合いを繰り広げる強気な少女(田野アサミのコメントより)
  • 🤝サバ → テレンス … 仲間の中では少し大人な美大生(吉野裕行のコメントより)
  • 🤝ユング → テレンス … 若き旅人たちをそっと正しい道へ導く伝説の元旅人
  • ⚔アスモデウス → テレンス … 炎を操る者すべてを従える、ドリームランドの炎の絶対的支配者

💗想いを寄せる相手/🤝仲間・導き手/👪家族/⚔立ちはだかる存在

出典:アニメ公式サイト Characters の紹介文とキャストコメント(要約)、ActuaLitté掲載のシリーズあらすじ。ネイルは紹介文にテレンスとの関係が書かれていないため図には入れていません。

主要キャラクター:強気な少女、ファイター、美大生、兄、親友、そして謎の大人たち

エーヴ

エーヴ

CV. 田野アサミ

自信たっぷりで毒舌、気の強さを全開にする少女。攻撃的な言動の裏には深いコンプレックスを隠しているが、大切な人のためなら迷わず前に出る。完璧じゃない自分を認めながらも、それでも戦い続ける。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:田野アサミ
  • 自信たっぷりで毒舌
  • 攻撃的な言動の裏に深いコンプレックス
  • 大切な人のためなら迷わず前に出る
サヴァナ

サヴァナ

CV. 江口拓也

口が悪くケンカっ早い、カリスマ性あふれるファイター。自分のルールで生きる一匹狼だが、荒々しい言動の奥に仲間を守ろうとする熱い気持ちを秘めている。テレンスには厳しく当たりながらも、どこか兄貴分のように気にかける。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:江口拓也
  • カリスマ性あふれるファイター
  • 自分のルールで生きる一匹狼
  • テレンスの兄貴分のような存在
  • 公式のひとことは「ファイターズリスト」の頂点を宣言するセリフ
サバ

サバ

CV. 吉野裕行

美術大学に通う、気ままでのんきな青年。怖がりで後先を考えない行動が多く、よく周りを巻き込んでしまうが、なぜか毎回ありえないほどの強運で乗り切ってしまう。ドリームランドでも何をしでかすか予測不能な存在。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:吉野裕行
  • 美術大学に通う青年
  • 怖がりで後先を考えない
  • なぜかありえないほどの強運
ベン

ベン

CV. 増元拓也

テレンスの兄。筋トレ一筋の脳筋気味な青年で、弟に対しては冷たく当たったりからかったりしてばかりいる。だがその裏には、テレンスと同じ傷を抱えながらも、それを誰にも見せられない不器用さが隠れている。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:増元拓也
  • テレンスの兄
  • 筋トレ一筋の青年
  • 弟と同じ傷を抱えている
ニティ

ニティ

CV. 弘松芹香

テレンスの親友であり、一番の理解者。ゴス系のファッションを好み、いつも彼の話に耳を傾け、時には背中を押すように励ます。自分自身も重いものを抱えながら、それでも前を向いて歩き続けている。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:弘松芹香
  • テレンスの親友で一番の理解者
  • ゴス系のファッション
  • 自分も重いものを抱えている
ネイル

ネイル

CV. 浪川大輔

現実では哲学を教える教師、ドリームランドでは冷静沈着な追跡者。穏やかな物腰の奥に真意を隠し、狙った相手を確実に追い詰めていく。静かな佇まいの裏に、炎を操る者としての凄まじい力を秘めている。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:浪川大輔
  • 現実では哲学の教師
  • 夢では冷静沈着な追跡者
  • 炎を操る者としての力を秘める
ユング

ユング

CV. 田中正彦

かつてドリームランドを旅した、伝説の元旅人。謎多き老人でありながら、その世界の秘密を誰よりも知る。穏やかで物静かに見えるが、若きトラベラーたちをそっと正しい道へと導いていく。(公式キャラクター紹介より要約)

  • CV:田中正彦
  • 伝説の元旅人
  • ドリームランドの秘密を誰よりも知る
  • 若い旅人たちを正しい道へ導く
アスモデウス

アスモデウス

ドリームランドに君臨する、炎の絶対的支配者。圧倒的な力と権威で炎を操る者すべてを従え、誰もその前に立ちはだかることはできない。その名は、ドリームランドに生きる者たちの恐怖そのもの。(公式キャラクター紹介より要約)

  • 日本語版キャストは2026年9月18日時点で未発表
  • ドリームランドの炎の絶対的支配者
  • 炎を操る者すべてを従える
  • 日本語版コミックスでは「火の大公」と呼ばれる

公式サイトのキャラクター欄には10人が並びますが、キャストの発表はもう1人あります。古川慎が演じる「セルヴィア」で、8月28日のキャスト発表に名前があるものの、キャラクター欄にはまだ紹介がありません。

ネイル役の浪川大輔はコメントで、原作者の日本の漫画愛の熱量を感じたと書き、自分の担当キャラクターは「今のところ先生」だとユーモアを込めて紹介しています。現実では哲学教師、夢では追跡者という二面性が、この一言に表れています。

ユングの名前は、夢の研究で知られる心理学者カール・グスタフ・ユングと同じです。フランスのPika Éditionが発表した20周年記念のコレクター版には、ユングの“夢の鍵”を模した木製キーホルダーが付いています。

仲間たちの紹介文には、“完璧じゃない自分”を抱えた人物が目立ちます。エーヴは深いコンプレックス、ベンは誰にも見せられない傷、ニティは自分自身の重いもの。ネイル役の浪川大輔も、キャラクターたちが葛藤にもがく姿は苦しくもあり美しいとコメントしています。

見どころ:フランスで作られた映像を日本語で——“完全ローカライズ”と世界同時スタート

日本の公式サイトとフランス側の資料を合わせて、この作品の成り立ちを整理しました。

項目内容
原作ルノー・ルメール(フランス)。2006年からPika Éditionで刊行、2026年に20周年
アニメ制作Ellipse & La Chouette Compagnie(フランス)。監督:Juan Pablo Machado
日本語版日本人キャストによる完全ローカライズ版。音響監督:久保宗一郎/音響制作:東北新社/日本ローカライズ:アミューズクリエイティブスタジオ
収録完成した映像に日本語の声を当てる吹き替え。本渡楓は原音の役者の声をヒントに演じているとコメント
スタート10月17日:日本はANiMAZiNG!!!枠、海外はCrunchyroll・ADN(Catsukaの報道)
話数制作会社Ellipse Animationの資料では10話×22分(シーズン1)
先行上映10月4日(日)、東京日仏学院の「ヴィーヴ・ラール・ド・ヴィーヴル!」で第1話を上映
原作の日本語版ユーロマンガから第6巻まで(翻訳:原正人)

この作品は、日本の深夜アニメ枠では珍しい成り立ちです。原作がフランス、アニメ制作もフランス。そこへ日本のアミューズクリエイティブスタジオがローカライズを担当し、東北新社の音響制作で日本語の吹き替えを作っています。

放送のタイミングも独特です。フランスのアニメ情報サイトCatsukaによると、10月17日からCrunchyroll(世界)、テレビ朝日とABCテレビ(日本)、ADN(フランス)で始まります。日本のテレビ放送は、本国フランスの配信とほぼ同じタイミングでスタートすることになります。

アニメ化の発表自体は2022年6月でした。Catsukaの当時の記事では、フランスのアニメ配信サービスADNのオリジナル作品として、La Chouette CompagnieとEllipse Animationが制作すると伝えています。最初の予告編はこのとき公開されましたが、2026年8月の同サイトの記事では、最終的な監督はJuan Pablo Machadoになったと書かれています。

Machado監督はコメントで、自分の想像力に影響を与え続けてきた日本で、いつか自分のシリーズが放送される日が来るとは夢にも思っていなかったと書いています。日本のマンガやアニメに影響を受けたクリエイターたちがフランスで作った作品が、日本の地上波に届く形です(当サイトの読みです)。

放送前の10月4日(日)には東京日仏学院で、フランス文化を紹介するイベント「ヴィーヴ・ラール・ド・ヴィーヴル!」のプログラムとして第1話が上映されます。イベントを紹介しているボンジュール・フランスのサイトによると、開催は11時〜20時(予定)。上映を観るにはイベントの参加チケットが別途必要です。

データで整理:原作20年の年表、日本語版コミックス、キャラクター、用語、制作体制

原作『ドリームランド』とアニメ化の年表

年月できごと出典
1979年ルノー・ルメール、フランスのモンペリエに生まれる。15歳で『ドラゴンボール』に出会うユーロマンガ 著者紹介
2004年24歳でPika Éditionに『Dreamland』を持ち込むユーロマンガ 著者紹介
2005年Pika Éditionの月刊マンガ誌で連載開始ユーロマンガ 著者紹介
2006年Pika Éditionから単行本の刊行が始まるユーロマンガ 著者紹介/ActuaLitté
2018年手塚治虫『ジャングル大帝』の翻案読み切りを日本の雑誌『テヅコミ』に掲載ユーロマンガ 著者紹介
2022年作画・物語を見直したリマスター版の刊行開始。6月にアニメ化を発表(ADN向け)Ellipse Animation/Catsuka
2024年10月3日日本語版第1巻をユーロマンガが発売(翻訳:原正人)ユーロマンガ
2025年6月26日日本語版第4巻。この巻から紙版はプリントオンデマンドのみにユーロマンガ
2026年6月France Télévisionsがfrance.tvでの配信を発表(アヌシー国際アニメーション映画祭で)ActuaLitté
2026年7月8日フランスで第24巻発売。20周年記念のコレクター版もPika Édition
2026年7月17日日本での放送(ANiMAZiNG!!!枠)と完全ローカライズ版を発表アニメ公式NEWS
2026年8月28日放送開始日・メインキャスト・第1弾PVを発表アニメ公式NEWS
2026年10月4日東京日仏学院で第1話を上映アニメ公式NEWS
2026年10月17日日本で放送開始。Crunchyroll・ADNでも配信開始(報道)アニメ公式NEWS/Catsuka

ユーロマンガの著者紹介は、この作品をフランスで大成功を収めた初の「メイド・イン・フランス」マンガと紹介しています。フランスの制作会社Ellipse Animationのサイトも、フランスのマンガで最も長いシリーズだと書いています。

原作の日本語版コミックス(ユーロマンガ、翻訳:原正人)

巻発売日本体価格ページ数・備考
第1巻2024年10月3日740円+税232ページ
第2巻2024年12月20日740円+税204ページ
第3巻2025年3月18日740円+税232ページ
第4巻2025年6月26日1,500円+税232ページ。この巻から紙版はプリントオンデマンドのみ
第5巻2025年12月23日1,500円+税216ページ
第6巻(POD版)2026年6月26日1,500円+税208ページ
第6巻(電子版)2026年7月2日600円+税210ページ

ユーロマンガは日本初のバンド・デシネ(フランス語圏のコミック)専門出版社を名乗る出版社です。同社のお知らせによると、第4巻からは紙版がプリントオンデマンドのみの販売になり、そのため価格が上がりました。電子版の価格は変わっていません。

日本語版は6巻まで、フランスでは24巻まで。アニメで興味を持った人が日本語で読める範囲は、今のところ原作の4分の1ほどです。

登場キャラクターと日本語版キャスト(公式サイトより)

キャラクター(公式表記)CV(日本語版)立場・特徴
テレンステレンス(TERRENCE)波多野 翔炎への恐怖を越えて旅人になった高校生
エーヴエーヴ(EVE)田野アサミ自信たっぷりで毒舌、深いコンプレックスを隠す
リディアリディア(LYDIA)本渡 楓明るく朗らか、芯の強いクラスメイト
サヴァナサヴァナ(SAVANE)江口拓也カリスマ性あふれる一匹狼のファイター
サバサバ(SABBA)吉野裕行美大生。ありえないほどの強運
ベンベン(BEN)増元拓也テレンスの兄。筋トレ一筋
ニティニティ(NYTI)弘松芹香テレンスの親友。ゴス系ファッション
ネイルネイル(NEIL)浪川大輔現実では哲学教師、夢では追跡者
ユングユング(JUNG)田中正彦伝説の元旅人。世界の秘密を知る老人
アスモデウスアスモデウス(ASMODHEUS)未発表ドリームランドの炎の絶対的支配者
—セルヴィア古川 慎キャスト発表のみ(キャラクター欄には未掲載)

ニティは公式サイトのキャラクター一覧では「Nity」、紹介欄の見出しでは「NYTI」と表記されています。

作品のキーワード(日本語版コミックス・アニメ公式・フランス語の対応)

日本語フランス語(公式資料)意味・出典
ドリームランドDreamland人々の夢と悪夢から生まれたもうひとつの世界(アニメ公式)
夢人—日本語版コミックスでは、テレンスは「夢人から旅人となる」
旅人(トラベラー)Voyageur夢の世界を自覚して旅する者(Ellipse Animation/ユーロマンガ)
炎を操る者/火の使い手contrôleur du feu炎の力を持つ者(アニメ公式/ユーロマンガ/Ellipse Animation)
火の大公—日本語版コミックスでのアスモデウスの呼び方
第1ゾーン・第2ゾーン—ドリームランドの区域(ユーロマンガ 第5巻・第6巻の内容紹介)
カジノポリスKazinopolis第2ゾーンにある場所(ユーロマンガ 第6巻/Pika Éditionの20周年企画)
ファイターズリスト—サヴァナの公式のひとことに出てくる言葉

アニメ公式サイトは、STORYでは「夢人」として目覚めると書き、キャラクター紹介ではテレンスが「旅人」になったと書いています。日本語版コミックスの「夢人から旅人となる」という書き方と合わせると、ただ夢を見ている人が夢人、自覚して夢を旅する人が旅人という区別だと読めます(当サイトの読みです)。

フランス版と日本語版の制作体制

役割担当出典
原作Reno Lemaire(ルノー・ルメール)/Pika Éditionアニメ公式サイト
監督Juan Pablo Machado(制作会社の資料では共同監督にJohanna Celse)アニメ公式サイト/Ellipse Animation
シリーズ構成Jean-Luc Cano/Antoine Maurelアニメ公式サイト
キャラクターデザインBénédicte Ciaravinoアニメ公式サイト
2D/特効Constance Bertouxアニメ公式サイト
音響効果Fanny Bricoteauアニメ公式サイト
音楽Fabien Natafアニメ公式サイト
制作Ellipse & La Chouette Compagnie(©Dupuis Audiovisuel)アニメ公式サイト/Ellipse Animation
日本語版 音響監督久保宗一郎アニメ公式サイト
日本語版 音響制作東北新社アニメ公式サイト
日本ローカライズアミューズクリエイティブスタジオアニメ公式サイト

Ellipse Animationの作品ページでは、対象は「Ado-adulte」(ティーンから大人)、ジャンルはコメディ・アドベンチャー・ファンタジー、技法は2Dと紹介されています。

公式ビジュアル・場面・原作日本語版の書影

放送告知ビジュアル。ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠での放送が明記されている(出典:アニメ公式サイト)
放送告知ビジュアル。ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠での放送が明記されている(出典:アニメ公式サイト)
ティザー映像の一場面(出典:アニメ公式サイト)
ティザー映像の一場面(出典:アニメ公式サイト)
第1弾PVの一場面。夢の世界の風景(出典:アニメ公式サイト)
第1弾PVの一場面。夢の世界の風景(出典:アニメ公式サイト)
公式サイトに掲載されているドリームランドの生き物のイラスト(出典:アニメ公式サイト)
公式サイトに掲載されているドリームランドの生き物のイラスト(出典:アニメ公式サイト)
同じく公式サイトに掲載されている、キノコのような姿の生き物のイラスト(出典:アニメ公式サイト)
同じく公式サイトに掲載されている、キノコのような姿の生き物のイラスト(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第1巻(2024年10月3日発売、ユーロマンガ)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第1巻(2024年10月3日発売、ユーロマンガ)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第2巻(2024年12月20日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第2巻(2024年12月20日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第3巻(2025年3月18日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第3巻(2025年3月18日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第4巻(2025年6月26日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第4巻(2025年6月26日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第5巻(2025年12月23日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第5巻(2025年12月23日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第6巻(POD版2026年6月26日、電子版7月2日発売)(出典:アニメ公式サイト)
日本語版第6巻(POD版2026年6月26日、電子版7月2日発売)(出典:アニメ公式サイト)

キャスト・スタッフ

キャスト(日本語吹替版)

キャラクター声優
テレンス波多野 翔
エーヴ田野アサミ
リディア本渡 楓
サヴァナ江口拓也
サバ吉野裕行
ベン増元拓也
ニティ弘松芹香
セルヴィア古川 慎
ネイル浪川大輔
ユング田中正彦

スタッフ

役職担当
原作Reno Lemaire(ルノー・ルメール)
監督Juan Pablo Machado
シリーズ構成Jean-Luc Cano/Antoine Maurel
キャラクターデザインBénédicte Ciaravino
2D/特効Constance Bertoux
音響効果Fanny Bricoteau
音楽Fabien Nataf
制作Ellipse & La Chouette Compagnie
日本語版 音響監督久保宗一郎
日本語版 音響制作東北新社
日本ローカライズアミューズクリエイティブスタジオ

どこで見られる?

視聴方法内容
テレビABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠:2026年10月17日(土)より 毎週土曜 深夜2:00〜
配信(日本)2026年9月18日時点で未発表
第1話の上映10月4日(日) 東京日仏学院「ヴィーヴ・ラール・ド・ヴィーヴル!」内(イベント参加チケットが必要)
原作(日本語版)ルノー・ルメール『ドリームランド』第1〜6巻(ユーロマンガ、翻訳:原正人)。紙版は第4巻からプリントオンデマンド
PV第1弾PV・ティザー映像(アニメ公式サイトMovie欄)

今のところ確実に観られるのは土曜深夜2:00の地上波です。日本での配信サービスは公式から追って発表される予定なので、録画か、発表を待つ形になります。

原作は日本語版が第6巻まで出ています。ユーロマンガの作品ページには試し読みがあり、電子版なら第6巻は600円+税です。

よくある質問

放送はいつからですか?

2026年10月17日(土)深夜2:00(26時)から、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネットの「ANiMAZiNG!!!」枠で放送開始です。放送時間は編成の都合で変わる可能性があると公式が注記しています。

配信はありますか?

日本での配信サービスは2026年9月18日時点で発表されていません。フランスのアニメ情報サイトCatsukaは、10月17日からCrunchyroll(世界)とADN(フランス)で配信が始まると報じています。

日本のアニメではないのですか?

原作はフランス人マンガ家ルノー・ルメールの作品で、アニメーション制作もフランスのEllipse & La Chouette Compagnieです。日本では、アミューズクリエイティブスタジオが日本語版のローカライズを担当し、日本人キャストが声を当てた“完全ローカライズ版”として放送されます。

原作は日本語で読めますか?

読めます。ユーロマンガから日本語版『ドリームランド』が第6巻まで刊行されています(翻訳:原正人)。第4巻からは紙版がプリントオンデマンドのみの販売で、電子版もあります。フランスでは2026年7月に第24巻が出ています。

どんな話ですか?

母を火事で亡くし、炎への恐怖に苦しんできた高校生テレンスが、悪夢の中で「夢を見ている」と気づいて恐怖を克服し、夢の世界「ドリームランド」を旅する者として目覚める物語です。炎を操る力を手にしたテレンスは、亡き母にもう一度会うためにドリームランドへ踏み出します。

全部で何話ですか?

日本の公式サイトでは話数は発表されていません。フランスの制作会社Ellipse Animationの作品ページには、シーズン1が10話・1話22分と記載されています。

先行上映はありますか?

10月4日(日)11:00〜20:00に東京日仏学院で開かれるイベント「ヴィーヴ・ラール・ド・ヴィーヴル!」のプログラムとして、第1話が上映されます。観るには別途イベントの参加チケットが必要です。

まとめ

『dreamland』は2026年10月17日(土)深夜2:00から、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠で放送開始。原作も制作もフランスで、日本では日本人キャストによる“完全ローカライズ版”として放送されます。炎を恐れていた高校生テレンスが、悪夢の中で恐怖を越えて夢の世界を旅する「旅人」になる物語です。フランス側の報道では同じ10月17日にCrunchyrollとADNでも配信開始、制作会社の資料では全10話・1話22分。原作はルノー・ルメールの『ドリームランド』で、フランスで累計80万部、2026年に20周年を迎え、日本語版はユーロマンガから第6巻まで出ています。日本での配信先はまだ発表されていないので、まずは土曜深夜の地上波が入口です。

出典

記事内のキービジュアル・キャラクタービジュアルは、作品紹介を目的として公式サイトより引用しています。画像の権利はすべて権利者に帰属します。© LA CHOUETTE COMPAGNIE / DUPUIS AUDIOVISUEL d’après DREAMLAND de Reno LEMAIRE publiée par PIKA EDITION

📣 この記事どうでした?ワンタップで教えてください

🔥 今週よく読まれた記事

読み込み中…